百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

春菊・菊菜・風邪予防

2022-02-06 | 昆布

春菊・菊菜・風邪予防・薬膳・食養生・ひじき

冬から出回りますが、春先は香り豊かで美味しいですね。

いちごはビタミンCが豊富で肌養生や風邪予防にも良く、コラーゲンの生成にも役立ちます。

いちごは喉の渇きを和らげ、体にこもった余分な熱を下げたい時にもお勧めの果物です。

5粒程度食べると1日分のビタミンが得られるそうです。

できるだけヘタが緑でピンと張り、実に傷がないものを購入します。

ヘタを落とすと切り口からビタミンCが流出するので、洗う時はヘタつきのままでさっと洗うようにしましょう。


毎年作るいちごのビネガーシロップは姪っ子達にも大人気。

ミルクを加えると少し固まって、ヨーグルトのような食感になります。


いちごに含まれるアントシアニンは、乳製品の脂質と結び付くと吸収率が高まります。

子供の頃にはお砂糖と牛乳が私の中でも名コンビでした、昔ながらの組み合わせには意味があるんですね。

 

by      http://yumikoizawa138.jp/category/koyomi/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜の花・菜花(なばな)

2022-02-05 | 昆布

菜の花・春野菜・菜花・風邪予防・免疫力

店先でチラホラ菜の花を見かけるようになりました。

春の訪れを感じさせじる菜の花は、ほんのり苦みがある花野菜です。

ビタミンC、カロテン、カルシウムが多いので風邪予防にもお勧めです。

鉄分も豊富、貧血気味の方や、産後の肥立ちが悪い方にも良さそうです。

購入するときは、花が咲き過ぎていない、緑色が濃いものを選び、茎の部分を1cmほど切ってたっぷりの水に短時間、放してあげましょう。

背伸びをするようにイキイキしてきますよ。

水分をたっぷり吸収すると、火を通した時も熱伝導が良くなりシャキッと美味しく仕上がります。

風味を楽しめるおひたしや辛子和えはおすすめ。

さらにオリーブオイルやごま油等と合わせると、カロテンの吸収が良くなります。

食べやすく切った菜の花をフライパンに入れ、塩とオイルをふって蒸し煮にすれば、手軽な上に栄養価も逃しません。

 

 

BY      http://yumikoizawa138.jp/category/koyomi/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立春搾り・立春・日本酒

2022-02-04 | 昆布

 

豆まきをした翌朝の立春は、旧暦のお正月にあたる春の始まりとされる日。

雪やみぞれが降ったりと一年でもっとも寒い頃ですが、庭の梅の蕾はふっくらし、早咲きの梅は既に満開です。

寒さ厳しい中にも日射しものびて、春の訪れを感じるこの頃。

立春搾りを頂きました。

この日本酒は、節分の夜からもろみを一晩中搾り続ける生原酒のことで、言葉の響きも美しくて素敵です。

搾り上がりが2月4日と決まっているので、微妙な調整、完璧な管理が必要だそうです。

また、搾り上がったらすぐに瓶詰め出荷をしなければならならず、蔵人さん始め、酒屋さんは夜中から徹夜での作業です。

 

by   http://yumikoizawa138.jp/category/koyomi/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

節分・恵方・大豆・二十四節気

2022-02-04 | 昆布

昨日は2022年の節分。

恵方は北北西でやや北の微北です。

恵方とは歳徳神(としとくじん)と呼ばれる縁起の良い神様がいらっしゃる方向。

今年は十干が壬(みずのえ)、十二支が虎なので千支は壬虎(みずのえとら)の方角で、これは毎年変わります。


節分とは季節の変わり目を指し、二十四節気の立春、立夏、立秋、立冬の事。

この4つの前日全てが節分ですが、その中でも一年の始まりの春の節目が重要視され、邪気を払う風習が中国から伝わり豆まきなどが行われるようになりました。

豆まきは、鬼は外(邪気を払い)、福は内(幸運を呼び込む)と声を立てて厄除けをする風習、鬼がやってくる夜に行います。

大人ばかりの我が家では、心ばかりに楽しんだ後の福豆(豆まきの炒り大豆)を、食べやすくおこわにして福茶(福豆3粒・塩昆布・梅干し・お湯か好みのお茶)を添えて食卓を囲みます。

米2合は洗って30分浸水させ、ザルに上げる。

鍋に洗った米、酒大さじ2、粗塩小さじ1、米油少々を加えてひと混ぜし、昆布一切れ、餅一枚、豆まきの炒り大豆を半カップほど入れて普通の水分で炊きます。

その他に、炒り大豆が少し余ったら糠床に入れて余分な水分を吸収させます。

ふっくら戻った糠漬けの豆も美味しくいただけるので、一石二鳥です。

五穀の一つである大豆は、畑のお肉と呼ばれるほどタンパク質が豊富。

鬼を退治する他に、血液をサラサにし、体脂肪の減少、便秘改善、筋力をアップし、骨も丈夫にします。

 

BY   http://yumikoizawa138.jp/category/koyomi/

 

炒り豆・乾燥大豆・大豆・節分・二十四節気

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜の花・春野菜

2022-02-01 | 昆布

写真

春の訪れを感じさせじる菜の花は、ほんのり苦みがある花野菜です。

ビタミンCやカロテン、鉄、カルシウムが多く、産後の肥立ちが悪い方にも有効です。

購入するときは、花が咲き過ぎていない、緑色が濃いものを選び、茎の部分を1cmほど切ってたっぷりの水に放してあげましょう。

背伸びをするようにイキイキしてきます。

水分をたっぷり吸収すると、火を通した時も熱伝導が良くなりシャキッと美味しく仕上がります。

風味を楽しめるおひたしや辛子和えはおすすめ。

さらにオリーブオイルやごま油等と合わせると、カロテンの吸収が良くなります。

 

BY       http://yumikoizawa138.jp/date/2017/02/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする