今年はいろいろな会社から出ている複数種類のミニトマトを植えている。
ところが一番実がよくつくには安く購入した苗。
不思議だな。お味が違うのだろうか。
ミニトマトは今のところ20個くらいの収穫したよ。
皮が少し堅いのが気になるが、お弁当の彩りに重宝している。
実ものができると嬉しいな。
トマトは水少なに育てると甘くなるという。
畝を高くしてやると水きれがよいそうだ。
私の育て方はいい加減だが、まぁ、良しとするか。
今年は初めて一本だてにしなかったよ。
すると脇目にもいっぱい実を付けた。
気を付けなければいけないのはこれかららしい。
風通しを良くして、実に光をいっぱい浴びさせないと病気にかかったりおいしくないんだって。
京都の郊外にいた頃、子どものお遊びの一環として 家庭菜園を借りていたよ。
まわりに田畑があったんで、田舎に慣れてなかった私は嬉しくて嬉しくて、毎日が光り輝いていたな。
だってね、マンションすぐ側には西瓜やナスができてるんだものね。
感激の連続だったな。
ピーナツなんかもつくったけど、虫空きだらけで実がつかなかった。
トウモロコシなんかもスカスカ。
でも、楽しかったな。
子どもに、少し早い目だけど 幼稚園の頃から成規学園の通信教育をさせていた。
そのテキストで大人の私が覚えたことがあった。
さつまいもの「つる返し」
葉の裏を太陽に光に当てるとお芋が大きく育つそうだ。
「つる返し」って言う響きってかっこいいじゃない!
家庭菜園の時、私は知っていますって感じでいちびってつる返ししてたけど、まわりに人はみんな知っていたよ。
昔から、アホだな。
あの頃、野菜の育て方をいろいろな人に教わったな。
奈良にも貸し農園ってあるんだろうか?
家庭菜園でお野菜を育てるのは随分と割高だけど、子どもが大きくなった今、もう一度遊びたいなと思う。
今度は私たち夫婦のために、そして 自分のために鍬を持って へたれたいな。
あじさい
昨日記録したアジサイだが、5月から7月の花ということで、写真加工して遊んでみた。
今は庭の花が少ないが、トマトやプリンスメロンやゴーヤの花が次々に咲いている。ただし、
瓜開く 咲いても咲いても 雄花かな 乱
アジサイ(紫陽花、英名・学名:Hydrangea)
アジサイ科アジサイ属の植物の総称。
学名は「水の容器」という意味(「ヒドランジア」「ハイドランジア」とも呼ぶ)
イジュ
真っ白い砂糖菓子のような蕾がつきました。丸くてころころしています。
イジュの蕾です。
おそらく多くの男性がかわいいなと感じる女性の姿に似ているのかもしれません。
蕾に多少ですが嫉妬心を抱く私ってどうしたものでしょうか?多分、おばかです。
花言葉は 熱愛・情熱の恋。可憐な蕾ですのに、激しいです。(笑)
去年は全く咲いてくれませんでしたイジュ。今年は初めての蕾とご対面。あれこれ言っても、幸せ感を味わっています。
イジュは南方の植物です。
『講談社 園芸大百科辞典』には載っていませんから、まだまだ一般的には知名度は低いのでしょうか。
台湾、中国南部、インドシナなど東南アジアに広く分付し、日本では奄美大島、徳之島、沖縄本島、久米島、石垣島、西表島に多くみられるそうです。
イジュの歴史は思いのほか古く、色々ないい伝えがあるようです。
イジュの幹の生皮を削ってみずに投げ入れると、魚が浮かび上がってくるそうです。
是はイジュのの持つ毒性の効用でしょう。
イジュの語源は、琉球語の魚と関係があると考えられているようです。
魚は琉球語でイユ。
是を考えると、古くから魚を獲る際に利用されていたのではと思うのです。
今ついているかわいらしい蕾が開くと5弁の花びらのようです。
後に実が成るそうですが、利用法は私はまだわかっていません。
いずれにせよ引き続き7月を楽しみに見守りたいと思います。
イジュ Schima liukiuensis Nakai
ツバキ科 ヒメツバキ属
大島から全琉球にかけて分布し、とくに古生層粘岩地帯に多い。
材質が堅く、現地では用材として利用され、樹皮からはタンニン。