鳩山由紀夫首相、辞任表明。
「私も引かせていただきますから、小沢一郎幹事長も一緒に辞任いただきたい。」
記録しておこう。
6月2日16時56分配信 時事通信 ▼
民主党は2日午後、辞任表明した鳩山由紀夫首相の後継の党代表選びに本格的に着手した。代表選は4日午前に告示され、同日中に両院議員総会を開き、党所属国会議員の投票で新代表を選出する。党内では、内閣のナンバーツーとして鳩山首相を支え、最大勢力の小沢一郎前幹事長のグループとの関係も悪くない菅直人副総理兼財務相が有力視されている。
菅氏のグループでは、土肥隆一代議士会長ら幹部が都内のホテルで対応を協議し、菅氏擁立を念頭に他のグループの動向をにらみながら判断することで一致した。
小沢氏を支える当選2回以上の若手衆院議員を中心とする「一新会」のメンバー約40人が国会近くに集まり、「一致結束して代表選に臨む」ことを確認した。
党内では、昨年5月の代表選で鳩山首相と争った岡田克也外相や、小沢氏に距離を置く前原誠司国土交通相らを推す声もある。前原氏は2日午後、代表選出馬に関し、記者団に「現段階では全く白紙だ」と述べた。
枝野幸男行政刷新相は「全くの白紙。全くまだ何も考えていない」と、原口一博総務相も「そんなことは全く考えていない」とそれぞれ記者団に述べた。