乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

旅の思いで

2013年11月15日 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

 「フォト、OK?」
 「いぇぇえす、いえぇす。の~ぷろぶれむぅ~。にこにこ、にこにこ^^」

  この方、弾まで持たせてくださって、とっても親切な紳士
  いっぱい缶に当ててくださり、楽しい時間を過ごすわたくしでした。
  
 
               イランにて



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『通し狂言 裏表先代萩(前編)<序幕・二幕目>/ (後編)<三幕目・大詰>』『素襖落』

2013年11月15日 | TVで 歌舞伎・能楽

   


 『通し狂言 裏表先代萩(前編)<序幕・二幕目>/ (後編)<三幕目・大詰>』『素襖落』

 

 昨日今日の二日間で、『通し狂言 裏表先代萩(前編)<序幕・二幕目>/ (後編)<三幕目・大詰>』『素襖落』を楽しんだ。
 空調のきいた部屋でおこたに入っておやつをいただきながら、そして時には立ち上がって洗濯物を取り入れながらのお芝居観劇。
 演目も役者さんたちも、たいへん満足した。
 自由奔放に楽しめるお芝居って言うのも良いもんだな!

 本日観た『通し狂言 裏表先代萩(後編)<三幕目・大詰>』、勘三郎様の三役はうちゃちゃうひょひょ☆
 そして、「待ってました!」の仁木弾正☆

 先日テレビで観た幸四郎さんの仁木弾正も良かったし、故権十郎様の仁木弾正も重厚でたいへん好きなのですが、
 故勘三郎様の仁木弾正も、かっこ良いわ!^^!
 今日はたまたま夫と一緒に観ていたんだけど、かっこ良すぎて、迫力有りすぎて、
 表情豊かで見得きりまくりでお品が良くって男前で 云々
 思わずキャーキャー声が出てしまったのね。
 悪の美学だね^^勘三郎様の仁木弾正

  …という訳で、
  今日もお家で
     わたくしは幸せ^^にすごしましたとさ~
     幸福って意外と身近にあるものなのねぇ~

              おわりん
 



 『通し狂言 裏表先代萩(前編)<序幕・二幕目>』
出演:中村勘三郎 坂東三津五郎 中村扇雀 坂東彌十郎 片岡孝太郎 中村勘太郎(現・勘九郎) 中村七之助 尾上松也 坂東新悟 片岡亀蔵 片岡市蔵 市川高麗蔵 市村家橘 中村福助 片岡秀太郎
2007年
53分
カラー
人気狂言『伽羅先代萩』の世界を「表」に、世話物らしい小悪党・小助の活躍を「裏」の物語として加えた趣向が見どころ。勘三郎の小助・政岡・弾正(三役)のほか、三津五郎、福助、秀太郎ほかの出演で。 <序幕・二幕目> 足利家転覆をもくろむ仁木弾正(勘三郎)は、廓通いにうつつを抜かす足利頼兼(七之助)を襲うも失敗し、次は幼い鶴千代君を毒殺しようと医者の大場道益(彌十郎)に毒薬を依頼する。報酬を手にした道益は、日頃から横恋慕していた隣家の下女お竹(福助)に言い寄るが、道益の金を狙っていた下男の小助(勘三郎)が道益を殺害し、お竹に罪をなすりつけるのだった。(2007年/平成19年8月・歌舞伎座)


 『通し狂言 裏表先代萩(後編)<三幕目・大詰>』
出演:中村勘三郎 坂東三津五郎 中村扇雀 坂東彌十郎 片岡孝太郎 中村勘太郎(現・勘九郎) 中村七之助 尾上松也 坂東新悟 片岡亀蔵 片岡市蔵 市川高麗蔵 市村家橘 中村福助 片岡秀太郎
2007年
120分
カラー
人気狂言『伽羅先代萩』の世界を「表」に、世話物らしい小悪党・小助の活躍を「裏」の物語として加えた趣向が見どころ。勘三郎の小助・政岡・弾正(三役)のほか、三津五郎、福助、秀太郎ほかの出演で。 <三幕目・大詰> 足利家の若君・鶴千代の乳母・政岡(勘三郎)は、わが子千松と共に幼君の側に控えている。そこへ栄御前(秀太郎)が見舞いと称して毒入り菓子を持参するが、千松が毒味して幼君を守る。奸計の発覚を恐れた弾正の妹八汐(扇雀)は千松を殺害。謀略の証拠の一巻をを鼠がくわえて逃げるが、この鼠は仁木弾正が妖術をつかって化けたものだった。(2007年/平成19年8月・歌舞伎座)


 『素襖落』
出演:市川團十郎 市村萬次郎 尾上辰之助(現・松緑) 市川新之助(現・海老蔵)  坂東八十助(現・三津五郎) 尾上菊五郎
1998年
54分
カラー
狂言をもとにした松羽目舞踊で、新歌舞伎十八番の一つ。太郎冠者の酔態や素襖を探し回る様子、鈍太郎とのやりとりなど、喜劇味溢れる見どころたっぷりの舞踊劇。 伊勢参宮を思い立った大名が、伯父を誘おうと、太郎冠者を伯父の館へ向かわせるがあいにく不在。姫御寮に酒を振舞われ、太郎冠者は勧められるままに盃を重ね、源平合戦の「那須の与一」の件を語ってみせ、さらに素襖まで頂戴する。帰宅した太郎冠者は酩酊状態。決して渡すまいと隠していた素襖を大名の前で落としてしまっても気づかない始末…。團十郎の太郎冠者、菊五郎の大名、萬次郎の姫御寮他で。(1998年/平成10年5月・歌舞伎座)

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