乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

静寂(しじま)に…。

2013-11-10 | 乱鳥徒然 Rancho's room.



   静寂(しじま)に…。


 イワシ!
 
 奈良に住んでから、年中飾られているイワシと柊に出会うことがある。
 これは、うれしい。
 なんだか、うれしい。
 日本だけが魔除けっていう習慣があるのではないはずなんだけれど、
 なんだか、
 しみじみと日本だなぁと感じて、
 純米酒か吟醸酒でも飲みたいと思いながら、
 昨日見た芝居『通し狂言 加賀見山旧錦絵(後編)<三幕目・大詰>』
「ささでも食べて…」みたいな台詞を思い浮かべ、
 ほくそ笑み、
 実は日本酒ではなく
 グラスに氷をがらがらといれ、
 毎度おなじみのバランタイン ファイネストなどを注ぐ現状を
 多少道理とあきらめつつ
 むしろ心地よく現実を受け入れながら
 実は
   本が読みたい
   芝居が見たい
   絵や音楽や美しいものを見聞したい
 と独り内なる部分でごね、
 そろそろ仕上げねばならない宿題を横目混じりに眺め、
 この先一週間以上はかかる覚悟を腹にすえ、
 徹夜も覚悟の上、
 アメの日もハレの日もケの日もコの日も
 図書館通いをお百度として
 とある本と格闘する身の上を案じ、
 イワシの含み笑いに気づかぬ体を保ち
 平常心是道と呪文のように唱え
 への字文様で笑みを浮かべるわたくし。

 イワシは魔除け
 来年を思い描き、鬼とぞ笑う。
 大黒舞大悦あっぱれ!
 今日も幸あれ
 明日も幸いあれ
 今宵はつれづれ
 何やら意味ない文章を
   だらだらと ただ だらだらと だらだらと
 長ったらしく書いている割には
 中味ナシ!

 

 皆様
 いつもお付き合い下さいましてありがとうございます。
 感謝感謝でございます☆

 


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史跡頭塔(しせき ずとう)    奈良市高畑町921 (12景)

2013-11-10 | 民俗考・伝承・講演



   
 
    史跡頭塔」

 

 

 

 

 

 

 

 

 Wikipediaによれば、頭塔は次のように記されています。
 頭塔(ずとう)は、奈良市高畑町にある土製の塔。

 1辺30m、高さ10m、7段の階段ピラミッド状の構造をしている。

       
 奈良時代の建造で、東西南北の各面に石仏を配置する。
 石仏22基が「頭塔石仏」の名称で、一括して重要文化財に指定されているそうです。
浮彫如来及一侍者像(北面第一段右)(*)
浮彫如来及両脇侍二侍者像(北面第一段中央)
線彫如来立像(北面第一段左から2番目)(*)
浮彫如来及両脇侍二侍者像(北面第三段中央)
浮彫如来坐像(北面第五段右)(*)
浮彫三如来坐像(北面第五段左)(*)
浮彫如来及両脇侍二侍者像(北面第七段中央)
線彫諸尊像(東面第一段右から2番目)(*)
浮彫如来及両脇侍二侍者像(東面第一段中央)
浮彫諸尊像(東面第三段右)(*)
浮彫如来及両脇侍二侍者像(東面第五段右)(*)
浮彫二如来及六侍者像(東面第五段左)(*)
浮彫如来及両脇侍二侍者像(南面第一段中央)
浮彫如来及一侍者像(南面第一段左)
浮彫如来坐像(南面第三段右)
浮彫如来及両脇侍二侍者像(南面第三段中央)
浮彫如来坐像(南面第五段右)
浮彫如来樹下坐像(西面第一段右端)
浮彫如来及両脇侍二侍者像(西面第一段中央)
線彫涅槃図(西面第一段左から2番目)
浮彫如来坐像(西面第三段中央)(*)
浮彫如来及両脇侍二侍者像(西面第七段中央)

 1922年(大正11年)、国の史跡に指定された。

 


 頭塔付近の様子はこちらに記録しています。▼
 いざ!史跡頭塔へ行こう!  JR奈良駅下車。市内循環バス「破石町」下車。(7景)  

 

 

 

 


 皆様、
 ご訪問に感謝いたします。
 ありがとうございます!

 
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いざ!史跡頭塔へ行こう!  JR奈良駅下車。市内循環バス「破石町」下車。(7景)  

2013-11-10 | お出かけ



   いざ! 史跡頭塔へ行こう!


 JR奈良駅下車。
 そこから、市内循環バスに乗り換え。
「破石町」(わりいしちょう)バス停下車。
 
 いざ! 史跡頭塔へ行こう!
 …と、意気込みながら、何も知らない頭塔へと向かう。
 心は少年少女探検心
 まだ見ぬ頭塔へと向かう。

 
 バス停「破石町」をおりてしばらく歩くと、情緒のある民家が並ぶ。

 
 まぁ!うれしや☆
 この町にも、年中のイワシと柊が飾られていた。
 イワシの状態はたいそう美しい。
 今は11月。節分まで三ヶ月ほど。がんばれ、イワシ•柊くん

 
 わお!
 地図のとおりやわぁ~~と、たいそう興奮する。
 このすてきな民家は、天○教様関係の建物でもあるそう。
 なので、地図から言えば、史跡頭塔はすぐ近く…のはず。

 
 ほうら! ありました☆
 史跡頭塔が!
 わたくしが写真のようにのぞいていると、次々に人が訪れてこられます。
 写真の女性は、わたくしではございません。あしからず…。
 

「この門をくぐらはって、階段を上っていきやしたら そこが頭塔どっしゃろなぁ」
 ついつい京都弁を使いたくなる…
 そんな懐かしい雰囲気がする町並みだが、ここは奈良
 
 
 頭塔を見学されたい方への、手書きの案内図

  ○特別公開期間   平成25年10月26日(土)から11月11日(月)
  ○公開時間      午前9時から午後5時(受付は4時30分まで)

  史跡頭塔の秋の特別公開を実施します。公開期間は下記のとおりです。通常は、現地管理人への事前予約が必要ですが、特別公開の期間中は事前予約なしで見学できます。また、現地にはボランティアガイドを配置し、史跡頭塔についての説明を行います。

 次回は 頭塔の写真記録の予定でございます。

 頭塔とは
 史跡 頭塔は東大寺南大門から南に約1kmのところにある、土壇からなる非常に珍しい奈良時代の塔です。
 かつて頭塔は、奈良時代の僧玄昉の頭を埋めた墓との伝承があったため、この名称の由来とされてきました。その後大正11年(1922年)3月8日付けで国の史跡に指定され、頭塔は奈良時代の土塔として、学術的に位置づけされ今日にいたります。
 そもそも頭塔の造営については、神護景雲元年(767年)に東大寺の僧で二月堂修二会(にがつどうしゅにえ)行法(お水取り)を創始した実忠が、東大寺別当の良弁の命により造った塔であるとされています。
 現在の頭塔は、南側については頭塔の森としての価値を認めそのままにし、発掘調査により遺構解明された北側のみを昭和61年から平成12年まで奈良県教育委員会が復元整備を行いました。

 この頭塔に類似するものとしては、行基が関与した堺市の土塔があります。


  

 皆様、見てくださいまして、誠にありがとうございます。
 感謝いたします。

 データーは全て奈良県公式HP様より引用させていただきました。

 





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