乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

古典講座 『徒然草』

2011-01-08 | 民俗考・伝承・講演




 古典講座を楽しんできたよ。

 かわいらしくって美人で上品な先生の 今年初のお話は おもしろかったよ。

 今回も『徒然草』(二十七段から三十七段 途中抜)。




 二十七段

   殿守のとものみやつこよそにして掃はぬ庭に花ぞ散りしく

  (引歌)拾遺集 源公忠
   殿守のとものみやつこ心あらばこの春ばかり朝ぎよめすな
  

   

 過去の助動詞 「き」「けり」の使い分けがしっかりされているとの事。

 奈良のとある講座なので今回で二十二年度講座はおしまい。

 来期も『徒然草』はやりたいとおっしゃっていた。

 講座はまだまだ先の事。

 来期も『徒然草』なら、それまでに「き」「けり」に気を付けて,自分でも読んでおきたい。

                  読んでおければいいなと思っている^^のが、正しい。



 

 

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2 コメント

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あの美人の先生? (yoshy)
2011-01-08 23:34:26
あの美人の先生ですか?
いいなぁ。

この段、さびしいね。
誰も来なくなった庭か・・・誰も掃いてくれないか・・・。

引歌は、チェックしなかったから勉強になった。
ありがとうございます。
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yes. (yoshyさんへ)
2011-01-09 09:57:57
 yoshyさん、ありがとうございます*^^*

 そうですよ♩^^
 吹雪ジュン似のかわいらしい先生です♫
 とはいえ、わたくしは女ですから、業平様の方がよろしいかと!^^!

 この段は、ね。本当に☆
 元の歌は桜の美しさを見事に描いていますのにね*^^*

 今日も軽鴨の介さまの歌を楽しみに待ち望んでおりまする☆
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