ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
母がつじつまの合わないことをいい続けると、イライラし腹が立つのは「悲しい」から
「なんでこんなことになってしまったの」と心が泣くからだ。
「なぜ私を忘れるの」と心が叫ぶからだ。
世界中が敵になっても最後まで味方をしてくれるのは「親」のはずだったのに。
「優しく接しよう。受け入れよう。母に合わせて演技しよう。」
「否定してはいけません。不安な心を理解してあげましょう…心はいつも生きています。」
…私の心も生きています。
作り話の数々を簡単に楽しげに笑って受け止められるのは、それはあなたが他人だから。
多弁になって無邪気に騒ぐ母を「○○子さんは楽しい方ね」と言えるのは、それはあなたが他人だから。
私は悲しい。
「愛」と「憎」が全身を駆けめぐり、「理性」のかけらでせき止めるのに、いつも努力を必要とする。
私は悲しい。
いつの頃からか「部屋を白くしたい!」と思いはじめた。
多分、引っ越した先の壁がアイボリーで(それ以前は古い家で暗かった~)
そして、父が亡くなってから悪いことばかりに直面したせい。
部屋が白くなれば気持ちも多少は明るくなる??
使ってる家具は木目調。近くのホームセンターに走り、厚さ二ミリ程度のシートを買った。
オフホワイトで薄く模様が入っているそれを、ジョキジョキ切り、ユニットボックス横三つ並びの天板の上に置いた。
その他うまくはまりそうな所はこのシートをドンドン使った。
古い電気スタンドも白ペンキで塗った。
扉なしボックスの目隠しもアイボリーの布にした。
ベッドカバーも座布団カバーもアイボリー(セシールでリーズブル!)
でも一つだけ、うまく変身させられない家具がある。もう10年以上使い傷もいっぱいあるチェスト。
ペンキを塗る自信もないし、この際、買い換えようと、ずっーーーーと捜していた。
そして、やっと見つけた!!
フェリシモのカタログにアイボリー調のユニットボックス!!大きさもピッタリじゃないですか。
バリエーションは少ないけど、作りもしっかりしてそうだ。
いいね、いいね……
でも、さすが、モノがヨサゲだとお値段も高いわ。悩みどころ。