「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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「J」はもうやめだ!!

2005-07-22 | ●介護録(~2015.2月)
怒っています。聞いてください。

先ほどの記事に、保健所のアドバイスで、病院(デイケアやってる)のケースワーカと会うと書きましたが、その前に、来週月曜のデイケアの迎え時間の確認にデイケア「J」に直接電話をしました。

迎え時間は「10時15分から30分の間」…こちらの事情を承知の上でこの主張は続きました。
それで5分で乗れというのは厳しくないか、とかなり私は突っ込んだのですが、自分たちの事情を言い続けるだけ。
休みの人があればルートが変わる。だから15分から30分の間としか言えない…それは分かります。
ならば、「15分に到着しても、すぐに乗れない時は30分まで待ちます」というのが当然じゃないのか?!
約束は10時半のはず。ヘルパーは15分から30分間入っている。それは、十時半を目安にして組んだ時間だ。半までの15分で母の気持ちを促し、仮に迎えが遅れても対応出来るように10時45分までヘルパーが入るように組んだのだ。これ以上長引いたら延長ということになる。
あのデイケアのスタッフには、こちらのこういう努力なんて何もわかってないんだろうな

半分ケンカ状態になってしまった。冷静に淡々と時間確認だけするつもりだったのに、あまりに勝手なことばかり言われ、たまらなくなってしまった。

いきなり言われた…という感覚の私。だが、あちらは前からの約束だという。確かに去年も一度あったことだけど、いきなり「自宅待機」と言う前に何かあって然るべきじゃないの?

おまけに、「ヘルパーが入っているから、積極的な声かけをしない」と言う。
ではヘルパーがいなければ積極的に母に関わってくれるのかと問えば、母の場合は準備が出来ていないのではなく気分的なことだから…となんだか答えを濁された。

私は半ば覚悟を決めて、「母のようなタイプはそちらのデイには会わないのか」と聞いた。
時間ははっきりしないのに五分と言われては、ほぼ八割方デイには行けない。
「やめたほうがよいという意味か」とかなりはっきり聞いた。
さすがにあちらも「そうです」とは言わなかったけど、「ケアマネがもっとよいサービスをさがしてくれるはず。それがケアマネの仕事だ」と言ったから、それが本音だろう。
「どこのデイも迎えはこんなものだ」と言ってたけど、二段構えで対応しているところもあるんだよ!!

早速ケアマネに電話をした。とりあえずは、来週月曜日のヘルパーの時間をどうするべきかを相談するためだったけど、話しているうちに、この際、「J」は休止しようかという流れになった。
その日に手芸を入れられるか、今、連絡待ちをしている。
たとえ、手芸の時間に出来なくても、毎月曜日にストレスを抱えるよりは、やめた方がヨイと、今の私は思っている。

薬を飲ませることで午後から落ち着いて過ごしている…と「J」のスタッフ。
デイサービスも自宅でも薬は使わずに過ごしている。
薬で落ち着かせておいて、「それはここに通っている効果だと思う」と言っていたけど、なんだかヘンじゃない?これは治療でもリハビリでもない。
薬で抑えなければ周りに危害が及ぶ…というわけでもないんだから。

連絡するという約束を違えておいて、ケアマネと相談すると言った私に全ての判断を委ねるような形で今まで沈黙していたらしい、あの人たちのあり方が納得出来ない。

デイケアの再評価

2005-07-22 | ●介護録(~2015.2月)
例の五分でバスに乗れという病院デイケア「J」のことで、市の保健所に相談してみた。

■病院のケースワーカに会い、(デイでほぼ毎回安定剤服用していることもあるので)母にとって
「J」に通うことがリハビリになっているのか、効果はどうなのかということを再確認する。
■必要であるという結論ならば、朝の送り出しについて、こちらもヘルパーの時間など工夫するが、「J」側にもなんらかの措置(送迎バスの二段構えなど)をしてもらえるよう相談する。
■あまりリハビリとして好ましい状態ではないというならば、やめる。
■デイケアばかりがリハビリではなく、広い意味では家での手芸もリハビリだから、病院のデイケアだから…という特別な思いこみは必要ない

というようなアドバイスをもらった。
まずはケースワーカに会い、デイケアの再評価を行うこと……をやらなければならない。

現在、今までデイサービスを受けていた「Aセンター」も今通っている「U」も月曜日に空きがない。でも、ワーカとの話でよい感触が得られなければ、デイケアはやめたいと思う。
ヘルパーの調整が可能なら、その日も手芸を入れて貰ってもヨイと思う。

保健師は、「五分で乗れ」という決定や、家族に直接、それもいきなり言うという対応に首をかしげていた。

あちらからは「再度連絡します」と言ったきり何もないまま。
来週の月曜日、迎えの時間が何時になるのか(約束は10時半だが、先週は15分には迎えに来ていた)確認したいと思っているのだけど、なんだか今連絡を入れると冷静に話せないような気が…。
でも、約束時間前に来られて、その上で五分以上かかったと言われたらたまらない。

現在、我が市において、O病院はやはり、認知症対応ではナンバー1らしい。
将来的な事を考えでも、O病院と繋がっておくことはけしてマイナスではないという話だった。
社会的弱者という言葉が胸にしみる。