「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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病院と介護支援と私とリハ状況

2006-11-22 | ●介護録(~2015.2月)
午前5時、母は一人でベットを出て東病棟から西病棟まで歩いた上、階段を降りたところで保護された。
ベットにはセンサーがあり、降りようとベット左側に重みがかかれば反応する。ところがこのときは無反応。母はベット中央から、センサー部分をさけて足を伸ばして床に降り立った??そんなバカな……よく階段を降りたモノだと感心する。

こんなふうに動いている母なので紺肉の硬直もなくリハは順調。
母は無意識のままに手術したほうにも力をかけてしまうので痛みを感じ、慌ててバランスを崩す…という怖さがある。
でも、正座状態から立つことも出来るし、階段も一歩ずつ(介助つき)昇降出来る。
術後2Wなので痛みはまだあるはずなで、リハをしながら経過観察。
退院についてはまだ未定。

…という状況の中、ケアマネより「予約した12月のショートをどうしますか?とK苑から電話が入った」という連絡。
K苑からは「退院してすぐには在宅はムリですよね」という話もあり、退院もしくは一時帰宅になった場合、在宅がムリなら責任をもって預からねば…と、その辺のことをきにしているのでは?と思う。
翌日には私に直接、今の母の状態を尋ねる電話もあった。

ケアマネが病院のワーカーに退院のメドの確認電話をいれたところ、ワーカーは「娘さんが先生から直接話を聞かないと安心できないと思っている」ととってしまったらしく話が大きくなってしまった私自身はのんびり構えていたんたけど。

複数の人間がそれぞれの立場で動いていると、話は複雑化すると再確認。援助の手が逆にややこしい事態をうむこともあるのね。なんか疲れた。

看護師の話によれば、もう少しリハビリをして日常生活の訓練をしたうえで退院すれば、その後に通院リハをする必要はなく、今までのような介護サーピスを受けることに問題ないという。

家の中はともかく、一番の心配は階段で、これは一人での昇降は危険。といっても階段×ではないので、思いきった住環境の整備が絶対必要というわけではない。
よりベターを思うなら、手すりがいるといいとか、布団よりベットが楽…とか、一緒の部屋で寝た方が安全…とか、座る生活よりテーブル…とか、階段はさけて一階に住むほうがいいとか考える余地はある。

まず多少の模様替えをし、ベットにしようかな~と思い巡らせているこのごろ。
まず、布団を軽いモノに替えよう
でね…病院帰りに寄る家具店の「テーブルとイス二脚のセット」がね……気に入ってしまったこの際だから……どうしようかな~