短歌の日

2024/06/03

「短歌の日天気もよくて気持ちよし水越さんは早々にくる
 [小坪さんだけ休み、奥村、高、水越さんお菓子][]」

「本日も朝の五時から大リーグ放送のあり録画して観る

 [大谷少し調子を崩している][]」

「六月になってぺタンク練習が午前に変わる日陰求めて[][]」

「不本意なアブリが走る対応をしていて画面リセットしたり
 [間違ってリセット][]」

「買い置きしジンジャークッキーつまみ食いまた業スーで買い直さんか[][]」

「若竹の風にぽこぽこ当たりけり[季語：若竹][]」

「若竹の匂へる嵯峨に入りにけり[鷹羽狩行][]」

「若竹の力に命見えてをり [稲畑汀子][]」

「三本の若竹競ふ芭蕉庵[長屋せい子][]」

「若竹やトタン葺なる秋葉さま [阿部ひろし][]」

「若竹にしかと残りし指の跡 [大内裕家][]」

「若竹を踏み折りてある窯場径[中野菊子][]」

「若竹の空突き抜ける風の音 [伊藤翠 ][]」