2024/06/29
「土曜日で雨はやみたり美賀多台ぺタンクに行く梅雨の合間を[][]」
「残りたる『歌の小みち』の印刷を完成したり35部が[][]」
「立川で野生の猿が出没しなれた感じで徘徊したり
[この前みた大正坊の猿はどんな生活][]」
[この前みた大正坊の猿はどんな生活][]」
「電動のカートに乗って路上行く中国女性逮捕されたり[空港での使用を想定][]」
「『藷』という字の使い方わからない特に俳人いかに使うか
[季語新ジャガイモとの関連][]」
[季語新ジャガイモとの関連][]」
「馬鈴薯のいわれ知りたしジャガイモよ[季語:新馬鈴薯][]」
「馬の鈴形似ており馬鈴薯と大きな飛躍ない名前なり[][]」
「ジャガイモはジャガタライモが由来とかこちらのほうが面白き名よ
[ジャワから来たという意味][]」
[ジャワから来たという意味][]」
「うす味に馴らされて今日走り藷 [朝倉和江][]」
「うつくしきもの献饌の走り藷 [黒田杏子][]」
「人の世の初々しさよ走り藷 [後藤比奈夫][]」
「土塊に新甘藷赤く躍りけり [高濱年尾][]」
「息もまだ細き新藷掘り起す [百合山羽公][]」
「新じゃがのえくぼ噴井に来て磨く [西東三鬼][]」