そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

虚子の一句と雑感(06/20)

2018年06月20日 | 日めくり帖

2018/06/20

「いにしへの旅の心や蚤ふるふ
 (高浜虚子
 /蚤跳ねる姿の記憶ないけれどいにしえ頃は割拠もしたり
 /虚子さえも珍しきかないにしえの旅のこころに思い巡らす)」

「出勤の少し前だがぶちまけるバケツの水のごとく雨降る()」
「源氏とか能百番の記事整理するも膨大嫌気がさせり()」
「外角の大きさを問う問題で正八角形の外角はいくつかと言う問題なりし()」
「問われたる外角なるはいかなりし理解したるか怪しくてネットググれば勘違い
  していることに気づきたり内角・外角反対に理解をしたり外角は辺を延長
  したならば概念わかる外角はπ−内角のことなりしつまり内角3/4πで外角なるはπ/4となる()」

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虚子の一句と雑感(06/19)

2018年06月19日 | 日めくり帖

2018/06/19

「蜘蛛に生れ網をかけねばならぬかな
 (高浜虚子
 /蜘蛛ならば生まれたからにゃ網を張り虫を捕らえにゃならんぜよ
 /虚子もまた主宰とならば網を張りいい俳句など選らばにゃならん)」

「蜘蛛網を張るが如くに我もあるか(上の句の二日後の作)」
「最終の校正をしにKさんとIさん宅にお伺いする()」
「雨みこし他の予定をいれたれど雨もちこたえペタンクできた()」
「最終稿コピーを作りSさんとOさんのとこ配達をする()」
「HPの原稿作りに精を出す少し軌道に乗りつつもあり()」
「サッカーでコロンビア戦おこなわれ2対1で勝ち点3に()」
「比例式右辺の内項求めよと公式いまだ忘れずにいる(8.4:14=□:10 □=8.4*10/14)」

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虚子の一句と雑感(06/18)

2018年06月18日 | 日めくり帖

2018/06/18

「舟べりにとまりてうすき蛍かな
 (高浜虚子
 /舟べりは蛍の光なぜ弱い恋語るには場所がいまいち
 /現実の蛍の光は期待値に至らずわりと弱いものだと)」

「いざ仕事待ち構えるに突然に地震で揺れたり仕事ができず
 (エレベータが止まる。列車も止まる。食器を階段で運ぶ。3階のダムウェーターで運ぶ)」

「高槻と有馬断層活性しマグニチュード6弱の横揺れ受ける(食器、本が落ちる)」
「昼休も8から3とキャンセルが相次ぎ乱れ午後も続けり()」
「夜にいり寝入ったあとも余震あり気づいただけで二回も揺れる()」
「リサイクルペットボトルを集めたる四つの組の平均本数(325,390,341,364→355)」

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虚子の一句と雑感(06/17)

2018年06月17日 | 日めくり帖

2018/06/17

「蛍火の鞠の如しやはね上り
 (高浜虚子
 /光りたる闇の蛍の飛ぶさまを鞠のようだと比喩したる句だ
 /蛍火を情緒交えず淡々と毬はねあがる軌跡と描写)」

「物思へば沢の蛍も我が身よりあくがれいづる魂かとぞみる(和泉式部)」
「父の日に息子がくれたマグカップ数学公式デザインされし(三角関数の公式集)」
「毎日の営みとなる数学の問題解くに見る日も来んか()」
「第五号『歌の小みち』の校正を火曜あたりに提出せんか()」
「歌友なるIさん歌会退会の意思告げに来る杖つきながら
 (調子が悪くてしばらく長女さんのところに行っていたらしい)」

「WEBの頁つくるにターゲット画面指定のやり方を知る
 (二日ほど前から悩んでいた)」

「太陽を周回したる地球あり仮に軌道を円として太陽起点に来る光
  所要時間は500秒この時地球の公転の速度問われり点二桁の
 (光の速度30万kmとして太陽の光は500秒で地球に到達、
  地球の公転速度を有効数字を二桁で求めよ)」

「太陽と地球の距離をrとし地球が回るその軌道円周となり
  その距離は2πrとなりにけり地球は旅する周回を一年をかけて回るなり
  その一年を秒にするつまりはt=365*24*3600秒と速度vは距離sを時間tで割る
 (π=22/7で計算すると、v=(220*3*10^7)/(220*10^6)=30km/sec)」

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虚子の一句と雑感(06/16)

2018年06月16日 | 日めくり帖

2018/06/16

「なつかしきあやめの水の行方かな
 (高浜虚子
 /過去にみた菖蒲の景色に水も見てその顛末に思いめぐらす
 /湿地には花菖蒲咲きあやめとは違うというも俳句は同じ)」

「その他に杜若などありたるも花びらの筋色が違えり(杜若:白色/あやめ、花菖蒲:黄色)」
「行事にてペタンクはなし渦が森図書館に行き本探したり(萬葉など7冊、小黒三郎3冊)」
「漱石の俳句をやらん来年に子規や虚子の次に続きて(コピーしておこう)」
「漱石の再読計画あきらめた代わりにしたい漱石俳句()」
「『枕草子のたくらみ』の著者の公開講座あり無料で予約の必要もなし
 (図書館で見つける。山本淳子 7/21(土))」

「晩年に紫式部は自撰なる和歌集つくるその中で三つのキーとなる言葉
『世』と『身』と『心』知りしとき己が転機と言いたけれ
  これが関わる物語作りしときに影響とこんなはなしを聞かさんとせし()」

「電卓で2を入力しそのあとに√を押してその操作続けたならばいかになるかと
 (手元に電卓がないが多分1に近づく)」

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