そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

文化展初日

2023年11月25日 | 日めくり帖
2023/11/25
「開館の前に残れる作業する写真も撮って来場を待つ[看板の写真が撮り忘れ][]」
「本日は美賀多台でのぺタンクの練習休み短歌を軸を[][]」
「ゆっくりと机の前で過ごせども寒くて潜る布団のなかに[][]」
「はやくから風呂を沸かして夕方に体暖め夜に備える[][]」
「ホトトギス有明の月見える頃鳴くが最高清少納言言う[][]」
「ほととぎす鳴く方角を眺めればただ有明の月が残れる
 [81 ほととぎす鳴きつる方をながむればただ有明の月ぞ残れる 後徳大寺左大臣][]」
「この人は藤原実定で風流人 詩歌・管弦・今様なども[定家といとこであって][]」
「歌林苑俊恵の僧坊歌好きの俊成・西行 実定などが[][]」
「徳大寺公能の子で名門も不遇な時期が長かったらし[][]」
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文化展の準備

2023年11月24日 | 日めくり帖
2023/11/24
「金曜日若葉台へとぺタンクに四人で二試合早目に終わる[田中、足立、荒木][]」
「昼からは設営のあり文化展の短冊吊るすただそれだけも
 [『歌の小みち』の閲覧も出来るようにした][]」
「作品の氏名条片作れるが紙色変えて印刷したり[残務を当日の朝に][]」
「本気かなよく分からずもわが心乱れて今朝は色々思う
 [80 ながからむ心も知らず黒髪の乱れてけさはものをこそ思へ 待賢門院堀河][]」
「堀河は待賢門院に仕えるが璋子出家で堀河もまた[][]」
「璋子とは崇徳の母もその父は白河院で世情は荒れる[叔父子と呼ばれた][]」
「西行は堀河と歌やり取りす尊敬し合う関係なるか[][]」
「西行は北面の武士鳥羽院の警護もしたり璋子思うか[出家はそれが原因とも][]」
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勤労感謝の日

2023年11月23日 | 日めくり帖
2023/11/23
「勤労を感謝する日も労働の感覚はなしバイトも止めて[][]」
「美賀多台スポーツイベント行われ私も参加ぺタンク指導す[][]」
「子供らのじゃんけんするに掛け声の昭和と違うデコッピなど言う[][]」
「デコッピイ気になりググり調べたらすぐに測れる体温計と[][]」
「秋風に雲はたなびき絶え間より月影漏れてさやけくあらん
 [79 秋風てにたなびく雲のたえ間より漏れ出づる月の影のさやけさ 左京大夫顕輔][]」
「顕輔は父・顕季が興したる『六条藤家』の二代目である
 [白河院歌壇の中心的な存在][]」
「そのうちに御子左家が対抗の歌道の家を興したるらし[俊成、定家][]」
「顕季の屋敷は当時六条の東洞院にありたると言う[『六条藤家』のいわれ][]」
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小雪初候

2023年11月22日 | 日めくり帖
2023/11/22
「今日からは小雪初候で冬の空どんよりとして虹は消えたり
 [今日はよい天気で暖かかった][]」
「本日はぺタンクに行くWingの帰りは寄り道真っ暗になる
 [ブックオフ、ガスト][]」
「ガストにて12月分の歌まとめ水越さんへ送信をする
 [あとブログを1ヶ月分更新する][]」
「ブックオフ9冊買えるそのうちの源氏は二冊重複買いを
 [箱男、ハングル二冊、古事記、米原万里、藤原正彦、周防柳][]」
「箱男探しに行けど色々と目移りがして九冊も買う[][]」
「淡路へと通う千鳥が泣くために幾夜寝覚めた須磨の関守
 [78 淡路島通ふ千鳥の鳴く声にいく夜寝覚めぬ須磨の関守 源兼昌][]」
「この歌はキュッと絞まりて過不足のない出来映えで言い歌である[][]」
「昔には須磨に関所があったらし須磨から先はわびしさ勝る[][]」
「かって須磨流刑地であり在原の行平なども流されていた
 [光源氏も須磨明石に流れていた][]」
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源氏語呂に拍車

2023年11月21日 | 日めくり帖
2023/11/21
「火曜日で弥栄台へぺタンクに昼からジムに妻は行くらし[結局行かなかった][]」
「一月に『光る君へ』が始まれる少し急いで源氏の語呂を
 [いま10巻の賢木が終わる][]」
「激流の岩にぶつかり別れても先にふたたび逢わんとぞ思う
 [77 瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末に逢はむとぞ思ふ 崇徳院][]」
「崇徳院祟る神とて有名もこの歌よけれ他なる歌は[][]」
「ググったら詞花和歌集の崇徳院十首があって以下に載せたり[][]」
(1)
「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われてもすゑに 逢わむとそおもふ
 [激流の人生。引き裂かれてもなお、いつか逢いたいと願う。
  これは自身が勅撰を命じた『詞花和歌集』の『恋』にある歌です。
  でもこの歌を、素直に恋歌と捉える人は少ないでしょう。
  逢いたいと願ったのは、治天の君となった自らか、若くして亡くなった
  近衛天皇か、天皇となった息子重仁か、それとも優しく包んでくれる
  父鳥羽院か… いろいろ想像が膨らんでしまう歌です][]」
(2)
「ひさかたの 天の香具山 いつるひも 我がかたにこそ 光さすらめ[][]」
(3)
「花は根に 鳥はふるすに かへるなり 春のとまりを しる人そなき
 [私の方へ光が差すことなんてあるのだろうか? みんな帰る場所があるのに、
  私はどこへ行けばいいのだろうか? これらの歌には疑心暗鬼に
  かきくらす院の姿が見えます。][]」
(4)
「紅葉はの ちり行くかたを たつぬれば 秋も嵐の こゑのみそする
 [紅葉が散ったいま、聞こえてくるのは秋の終わりを告げる風の音のみ。][]」
(5)
「このころの 鴛のうきねそ あはれなる 上毛の霜よ 下のこほりよ
 [『おしどり夫婦』という言葉もあるように、鴛はオスとメスが仲睦まじい
  ことで知られています。和歌でもこの意をくんで歌を詠むのが常套ですが、
  この歌は様子が違います。上毛の霜を払ってくれる連れ合もおらず、
  孤独に浮き寝する鴛。その姿に情を寄せる院の歌には、計り知れない孤独を
  感じます。][]」
(6)
「狩衣 そての涙に やとる夜は 月もたひねの 心ちこそすれ
 [私に寄り添ってくれるのは月だけもしれない。][]」
(7)
「かきりありて 人はかたかた わかるとも 涙をたにも ととめてしかな
 [限りある命に分かれても、せめて涙は留めていよう。
  これは母である待賢門院への歌だといいます。院にとって母とは
  どのような存在だったのでしょう][]」
(8)
「誓いをば ちひろの海に たとふなり 露もたのまば 数にいりなん
 [千尋の誓いの海の前では、私の誓いなどものの数ではないことだろう][]」
(9)
「うたた寝は をきふく風に おどろけど 長き夢路ぞ さむるときなき
 [外の雑音に驚きはしても、長い夢が醒めることはない。 絶望を前に
  しなければ、こんな歌は詠めません][]」
(10)
「夢の世に なれこし契り 朽ちずして さめむ朝に あふこともがな
 [夢のような世の中で交わした約束を、夢が覚める前(成仏する前)
  に果たしたい。これは藤原俊成に宛てた遺言の歌だといいます。][]」


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