がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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西本願寺

2010年01月16日 | ☆冬の京都小旅行'10

大阪での“オシゴト”を済ませ、他はどっこにも寄らずに即、京都へ。

京都に着いたのは3時半ごろ。

入場が4時、4時半、という寺院や施設も多いので
まずは京都駅周辺にある場所を回ることに。

そこで行ったのが西本願寺。

ロッカーに荷物を預けて、徒歩で移動

西本願寺。

今までも気にはなってたんですが、
行ったのは今回は初めて。

西本願寺、といえば新撰組の第二の屯所…ですが、

新撰組といえば壬生、というイメージが強くて
これまでの私のチェック項目からは抜けておりました。

…っていうか、

新撰組はそれほど詳しくありません

幕末歴史好きではあるので、一般的な人よりは知ってると思いますが、
それでも+α…くらいかな。

(一応壬生寺や八木邸は3回くらいは行った)

だいたい漫画や映画で知った…レベルくらいです。

司馬遼太郎の「燃えよ剣」や「新撰組血風録」などは大学時代に読みましたが
それほど読み倒しているわけではないので。

あとは… 「風光る」?(笑)

なので、堂々と「新撰組ファンです!」とは宣言はできません(笑)
本当のファンに怒られそうだし。

龍馬ほどは語れませーん

で、帰ってから確認してみたら、

新撰組が実際に利用していた西本願寺の施設はごく一部で(それは知ってましたが)、
そこは今回、周ってないということ

北集会所と太鼓楼。

北集会所は今の西本願寺にはないそうですね。

太鼓楼は……

なんだ…

あの販売店の裏にあったのかー
(↑の写真のおくに見える紫の幕がかかってる建物の裏)

まぁ、ぜんぜん準備せずに来たから仕方ないか。

ちなみに、西本願寺内には新撰組に関する案内や表示は見当たりません。
(太鼓楼はあるのかな?)

新撰組の屯所移転は西本願寺にとっては迷惑極まりない出来事だったでしょうから
無理もないことですが

新撰組のことは置いておくとしても、

ここ、西本願寺は世界遺産。

見て回るだけでも価値ある場所でした。

この大銀杏の大木!

そういえば葉のない銀杏の木って…初めて見たかもしれません。

まるでクリスマスのイルミネーションランプみたいですね

そうこうしているうちに、日が落ちてきました。

京都の日暮れは早いです。

新年にあたって何か法要をしていたみたいです。

お勤めを終えた僧の方々が境内を歩きます。

歴史を感じる木の表情。

扉の装飾。

なぜか西本願寺の扉の棹には
すべてこのように針むしろが。

もっと長くて鋭いのもありました。

明日は、東本願寺です。


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出発の朝日

2010年01月16日 | ☆冬の京都小旅行'10

京都小旅行で撮った写真、約850枚。

…ん?思ったよりも少なめ?

美術館や寺院内は写真禁止なところも多いからね。

では、今回撮った写真を小分けにご紹介していきます★

まずは、出発の朝。

この日の沖縄の天気は快晴。

きっと素敵な朝日が見れるに違いないと思って
飛行機の座席を東の窓側に変更してもらいました

予想は大当たり

上空からみる、朝日を浴びた那覇空港

虹色に輝く海(!)

朝もやを纏った那覇の街。

印象的な空の風景を楽しむひと時からスタート

上空にでると、まるで真夏のようなピーカン(死語?

でも、さすがにここまでだとじりじりと熱くて、
写真を撮ってそそくさと窓を閉めさせてもらいました


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六瓢息災手ぬぐい、と永楽屋本店のこと

2010年01月16日 | ・手ぬぐいコレクション

お天気回復した沖縄です。

昨日は放射冷却で朝はすっごい冷えて10度を切って、
吐く息が白くコドモタチとちょっと興奮しました(笑)

今日はお出かけしたい青空だけど…
ゆっくり京都小旅行の片付けをすることにしましょう。

シゴトも残ってるしなー

 

さて、でもどれから手をつければよいのやら。

とりあえず手ぬぐいをば。

六瓢息災手ぬぐい

永楽屋謹製。捺染。

瓢箪を見てみると、四季折々の文様が。

こういうの好きです♪

ロゴを見ると横長のデザインですが、
縦長でも飾れる構成になっていますね。

永楽屋…注染じゃないし値段高めだし
今回はあまり買わないでおこうかな…と思ってましたが、

それでもやはり数枚かってしまいました

でも不思議なことに、「いいな」と思って手に取った手ぬぐいが
みんな黒系でした

京都市内の繁華街、

歩けばとにかく永楽屋関連のお店にぶち当たります(笑)
(永楽屋 細辻伊兵衛商店、RAAK、伊兵衛など)

今回もいったいどれだけ出会ったことか。

手広く展開しておりますなー

 

↑は本店。

伊右衛門サロンの近くにあります。
(伊右衛門サロン探してるときに見つけました)

2階には伊兵衛、手ぬぐいギャラリーもあります。

永楽屋といえば、↑の狛犬のトレードマークが好きです。

梨園染の茶色っぽいのよりは、やっぱり赤がいい。

これをワンポイントであしらったグッズを出してほしい。

なんでいちいちカバンやマフラーも総柄にしちゃうの?

伊兵衛のカバンで、これがワンポイントであるシンプルなタイプなら
多少高くても買うんだけどなー。

 

永楽屋 細辻伊兵衛商店 本店

●営業  午前11時~午後7時
●休日  無休
●住所  京都市中京区室町通三条上ル役行者町368
      <地下鉄「烏丸御池駅」下車徒歩3分> 

昨日の1月15日から始まっているキャンペーンで、今、京都の店舗で手ぬぐいを購入すると、
舞妓はん×永楽屋(またはRAAK)のコラボポストカード進呈中だそうです。

すてきですよ♪ 私もほしかったなー。

コメント (2)
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