がじゅまるの樹の下で。

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京都にて龍馬ヲ思フ

2010年01月27日 | ☆冬の京都小旅行'10

京都に行くたびに欠かせないのは、

龍馬のお墓参りと幕末巡り。

今回の京都小旅行でももちろん旅の計画にセット!

お墓参りの前に…

東本願寺から三十三間堂、養源院、智積院と
立て続けの寺院めぐりで空っぽになったおなかを満たすため

向かった先は、「明保野亭」

ここは龍馬が京都でのゆかりの宿の1つで、

司馬遼太郎の「竜馬がゆく」でも何度も登場するのだそうです。
(読んだの10年前だから…覚えてない…

↑の井戸は当時のままで、
ここで志士たちの会合なども持たれたのだとか。

場所は三年坂の途中にあります。

すぐ分かります。

幾度となく通っていましたが、入ったのは今回が初めて。

奮発して「龍馬御膳」をいただきました

お腹を満たした後は、お墓参りへ。

坂の途中からは維新の道。

この坂道はいつ登っても息切れして、途中で立ち止まってしまいます

でもがんばって登りきると京都の町並みを一望できます。

霊山護国神社。

わぁ~。

こっちのお正月仕様はど~んとでっかい龍馬絵だ(笑)

入場料金300円を払って中に入ってさらに上ると、

龍馬と中岡のお墓。

お昼だったからか、龍馬ブームのせいか、
これまで4回の訪問したうちで1番混んでました

うーとーとーしたら、

すぐ隣にある霊山歴史館へ。

お墓参りとここは必ずセット!

今回は「大龍馬展」
こっちも大繁盛で混み混み

会期中に展示物も何度か入れ替えがあるらしい。

うーん。そのつど見に行きたい!

ここで引いた龍馬おみくじはの結果は先の記事のとおり

 

閉館のギリギリまで居座って(5時半)、外に出ると
とっぷりと真っ暗

春と秋の夜間特別拝観でにぎわう時期は
二年坂も三年坂も9時ごろまでお店も開いててにぎやかなのですが、
そうじゃないときは5時をすぎるともう早々と店じまい。

どこも回れません

こうして京都の二日目は暮れていきました。

龍馬関連、で3日目の写真を1枚。

龍馬と中岡の遭難の地(近江屋跡)です。

 

おそらく京都で1番の繁華街のど真ん中にあります。

サークルKの前に小さな碑とお触書が立ってるの、見えますか?


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