京都に行くたびに欠かせないのは、
龍馬のお墓参りと幕末巡り。
今回の京都小旅行でももちろん旅の計画にセット!
お墓参りの前に…
東本願寺から三十三間堂、養源院、智積院と
立て続けの寺院めぐりで空っぽになったおなかを満たすため
向かった先は、「明保野亭」
ここは龍馬が京都でのゆかりの宿の1つで、
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」でも何度も登場するのだそうです。
(読んだの10年前だから…覚えてない…)
↑の井戸は当時のままで、
ここで志士たちの会合なども持たれたのだとか。
場所は三年坂の途中にあります。
すぐ分かります。
幾度となく通っていましたが、入ったのは今回が初めて。
奮発して「龍馬御膳」をいただきました
お腹を満たした後は、お墓参りへ。
坂の途中からは維新の道。
この坂道はいつ登っても息切れして、途中で立ち止まってしまいます
でもがんばって登りきると京都の町並みを一望できます。
霊山護国神社。
わぁ~。
こっちのお正月仕様はど~んとでっかい龍馬絵だ(笑)
入場料金300円を払って中に入ってさらに上ると、
龍馬と中岡のお墓。
お昼だったからか、龍馬ブームのせいか、
これまで4回の訪問したうちで1番混んでました
うーとーとーしたら、
すぐ隣にある霊山歴史館へ。
お墓参りとここは必ずセット!
今回は「大龍馬展」
こっちも大繁盛で混み混み
会期中に展示物も何度か入れ替えがあるらしい。
うーん。そのつど見に行きたい!
ここで引いた龍馬おみくじはの結果は先の記事のとおり
閉館のギリギリまで居座って(5時半)、外に出ると
とっぷりと真っ暗
春と秋の夜間特別拝観でにぎわう時期は
二年坂も三年坂も9時ごろまでお店も開いててにぎやかなのですが、
そうじゃないときは5時をすぎるともう早々と店じまい。
どこも回れません
こうして京都の二日目は暮れていきました。
龍馬関連、で3日目の写真を1枚。
龍馬と中岡の遭難の地(近江屋跡)です。
おそらく京都で1番の繁華街のど真ん中にあります。
サークルKの前に小さな碑とお触書が立ってるの、見えますか?