がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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智積院②

2010年01月23日 | ☆冬の京都小旅行'10

智積院その②です。

庭園をご紹介。

ここの庭園は「利休好みの庭」として知られ、

国の名勝庭園にもなっているのだとか。

枯山水は見たことあったけど、

こういう本格的な日本庭園を見るのは…

はじめてかもしれない。

どこがいい、とか、あれがいい、とかは

よくわからないけれど、

正座して庭に対峙して

しばらく眺めて味わってみました。

うーん。

ぽこぽこした刈り込みがかわいいなぁ(笑)

季節がめぐって、

花が咲くころにはまた今とは違った味わいになるのでしょうね。

この名勝庭園以外にも、収蔵庫も見所のひとつ。

国宝に指定されている、
長谷川等伯(と息子と弟子たち)の障壁画は圧巻でした。

伊藤若冲、俵屋宗達、そして長谷川等伯、

国宝級の絵にゴロゴロ出会える。

恐るべし京都

名勝庭園のそばの、

この部屋の障壁画として描かれたのですね。

本物は収蔵庫へ。↑はレプリカ。

講堂や大書院も見て回りました。

枯山水発見

建仁寺で枯山水を見に行きたかったけど、

今回の旅では時間切れにつき行けなかったのが悔やまれます

 

 おまけ 

撮影中の舞妓さんに遭遇しました

コメント (2)
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沖縄の梅

2010年01月23日 | ・徒然日記

これから梅見に行ってきます

 

沖縄で梅見?

 

ワタシも聞いたことありません。

 

はてさて。

 

写真は桜。


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智積院①

2010年01月23日 | ☆冬の京都小旅行'10

三十三間堂や国立博物館のあるT字路のある智積院。

この桔梗紋に惹かれつつも、
いつも通り過ごしていた寺院のひとつ。

智積院には、

国宝、長谷川等伯の障壁画や、
名勝庭園など見所満載なので、

記事を2つにわけてお伝えします

金堂への参堂。

この色とりどりの幕(なんて言うのカシラ?)が非常に華やかでした。

お正月仕様のひとつなのかな?

西本願寺の白×オレンジ×黄緑とは、
また違った配色。

どういう意味があるのか、

非常に興味惹かれる、

色彩検定2級取得者なのでした(笑)

しかし、いよいよ風も強くなり。

風のある寒さはもうダメ。

すぐに肌が反応してしまう。
(↑寒さアレルギーもち)

寒さとかゆみに耐え耐えの参拝。

さて、色彩や配色もそうですが、

やはり惹かれてやまないのが家紋。

この桔梗紋。

桔梗紋って…明智光秀の家紋ですなー。

智積院と明智光秀。

何か関係が?と思って軽く調べてみたけど

……よく分からにゃかった

ちなみに、戦国時代はまったくの無知ですが、
なぜ明智光秀の家紋と知っていたかというと、

明智光秀と龍馬の坂本家と関係があると言われているから。

(故に龍馬の家紋は、組み合い枡に桔梗)

年始の(?)法事を終えたお坊さんがぞろぞろと出てきました。

こういう光景に出会えたのも、

年始ならでは?

そう考えると、年始の、冬の京都めぐりも悪くないな。

…寒いのはやはりキツイですが

では、次は智積院その②です。


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黒猫手ぬぐい

2010年01月23日 | ・手ぬぐいコレクション

京都小旅行の記事と桜の話ばかりで
手ぬぐい関連の記事がほったらかしだったので
撮っておいたものからご紹介。

 

永楽屋の黒猫。

こういう類のレイアウトが好きです。

定番柄の1枚ですね。

この猫、ぶさかわい…くない(笑)
ぶさいくだけど味がある(笑)

口が魚みたい

でも首輪の鹿の子はかわいいなー。

鹿の子模様のグッズ、もっと増えてほしいワタシ。

あまりにも存在しないから、自分で作ろうかとしても
布屋に鹿の子の布がない!

 

ショクバの手ぬぐい仲間の先輩が月曜日から毎年恒例の九州出張

去年に引き続きかまわぬの手ぬぐいをお願いしました

春の新作、3枚手に入るといいなぁ~


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