智積院その②です。
庭園をご紹介。
ここの庭園は「利休好みの庭」として知られ、
国の名勝庭園にもなっているのだとか。
枯山水は見たことあったけど、
こういう本格的な日本庭園を見るのは…
はじめてかもしれない。
どこがいい、とか、あれがいい、とかは
よくわからないけれど、
正座して庭に対峙して
しばらく眺めて味わってみました。
うーん。
ぽこぽこした刈り込みがかわいいなぁ(笑)
季節がめぐって、
花が咲くころにはまた今とは違った味わいになるのでしょうね。
この名勝庭園以外にも、収蔵庫も見所のひとつ。
国宝に指定されている、
長谷川等伯(と息子と弟子たち)の障壁画は圧巻でした。
伊藤若冲、俵屋宗達、そして長谷川等伯、
国宝級の絵にゴロゴロ出会える。
恐るべし京都
名勝庭園のそばの、
この部屋の障壁画として描かれたのですね。
本物は収蔵庫へ。↑はレプリカ。
講堂や大書院も見て回りました。
枯山水発見
建仁寺で枯山水を見に行きたかったけど、
今回の旅では時間切れにつき行けなかったのが悔やまれます
おまけ
撮影中の舞妓さんに遭遇しました