佐敷グスクの近くにある
美里伝(ミサトトゥン・ンザトドゥン)。
思紹の妻の父ちゃん、
つまり思紹の舅の美里之子(みさとのしー)の住居跡(伝)。
自分の娘が思紹とデキちゃったのを許さなかった
あの美里之子です。
尚巴志から言うと、
母方のじいちゃんです。
殿の中にあった香炉。
家紋は苗代殿にあったもの↓と一緒。
家の礎石でしょうか。
殿の近くには美里井があります。
佐敷ノロたちのみそぎの場としても使われた
由緒あるカーのようです。
美里殿と美里井をつなぐ道。
縁石にように石が並んでいました。
ところで
美里之子がどんな人物だったのか
気になるところです。
思紹の父ちゃんである鮫川大主との身分の差とか。
美里之子が激怒してるということは
こっちの方がだいぶ身分上のような印象がありますが。。。
どうなんでしょうね。