がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

当サイトの掲載写真・イラスト等の無断転載/無断使用を禁じます

36年前の今帰仁グスク

2020年09月14日 | ・琉球歴史/文化風景

 

古本整理の手伝いをしていたら出てきたパンフレット
「今帰仁グスク展」(沖縄県立博物館/昭和59年)より。


36年前ごろの今帰仁グスクの空撮です。

城壁の輪郭は分かるものの、
郭の境目はあいまいかつ、
木が鬱蒼としていて、
だいぶ雰囲気が違いますね。

 

 

同じく古本から、同時期の今帰仁グスク別アングル。
『城郭と城下町 南九州・沖縄』(小学館/昭和59年)より

 

入口付近にこんなに建物があったんですね。

そして、鳥居があるのにご注目。

以前も記事にした、今帰仁グスクの鳥居です。
昭和5年に建てられたものです。

今は撤去され、
足部分のみが資料館の前の庭に展示されています。

 

 

これは1枚写真。

メモ書きもなかったのでいつごろのものか不明。

志慶真門郭側から見た今帰仁グスクですね。

志慶真門郭がこんなに森だったなんて。

大隅あたりにも建物が見えます。

外郭の、さらに向こう側の風景も気になります。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする