古本整理の手伝いをしていたら出てきたパンフレット
「今帰仁グスク展」(沖縄県立博物館/昭和59年)より。
36年前ごろの今帰仁グスクの空撮です。
城壁の輪郭は分かるものの、
郭の境目はあいまいかつ、
木が鬱蒼としていて、
だいぶ雰囲気が違いますね。
同じく古本から、同時期の今帰仁グスク別アングル。
『城郭と城下町 南九州・沖縄』(小学館/昭和59年)より
入口付近にこんなに建物があったんですね。
そして、鳥居があるのにご注目。
以前も記事にした、今帰仁グスクの鳥居です。
昭和5年に建てられたものです。
今は撤去され、
足部分のみが資料館の前の庭に展示されています。
これは1枚写真。
メモ書きもなかったのでいつごろのものか不明。
志慶真門郭側から見た今帰仁グスクですね。
志慶真門郭がこんなに森だったなんて。
大隅あたりにも建物が見えます。
外郭の、さらに向こう側の風景も気になります。