がじゅまるの樹の下で。

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世界遺産、入場者数比較一覧

2020年10月02日 | ・琉球歴史/文化風景

 

「世界遺産出土品巡回展~未来に継ぐ琉球の宝~」
のパンフレットに載っていた
琉球王国のグスク及び関連遺産群9つの史跡の入場者数グラフを、
比較一覧にまとめてみました。
(※園比屋武御嶽石門のみ、計測不可能の為ノーカウント)

元資料に基づいているので
ざっくり数字なのはご容赦を。

 

水色が世界遺産に登録された2000年、
オレンジが昨年の2019年。
灰色はこの19年間のピーク時です。

ピークの年は

今帰仁  2015年
座喜味  2019年
勝 連  2018年
中 城  2016年
首里城  2017年
玉 陵  2014年
識名園  2001年
斎場御嶽 2013年

です。

斎場御嶽が登録後13年で
来場者数約45倍。

 

なお、座喜味と勝連は無料なので
入場チケットなどによる
正確な人数把握はできないはず。

その点を頭において数字を見る必要があるかなと思います。

 


この比較グラフから
何をどう見るかは色々あると思います。


単に、多いとか少ないとか、
いい悪いとかではなくて。

 

あなたはこれから
何をどう見ますか?

 

※追記※
数字およびグラフにミスが見つかったので修正しました
(2020.11)


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