「世界遺産出土品巡回展~未来に継ぐ琉球の宝~」
のパンフレットに載っていた
琉球王国のグスク及び関連遺産群9つの史跡の入場者数グラフを、
比較一覧にまとめてみました。
(※園比屋武御嶽石門のみ、計測不可能の為ノーカウント)
元資料に基づいているので
ざっくり数字なのはご容赦を。
水色が世界遺産に登録された2000年、
オレンジが昨年の2019年。
灰色はこの19年間のピーク時です。
ピークの年は
今帰仁 2015年
座喜味 2019年
勝 連 2018年
中 城 2016年
首里城 2017年
玉 陵 2014年
識名園 2001年
斎場御嶽 2013年
です。
斎場御嶽が登録後13年で
来場者数約45倍。
なお、座喜味と勝連は無料なので
入場チケットなどによる
正確な人数把握はできないはず。
その点を頭において数字を見る必要があるかなと思います。
この比較グラフから
何をどう見るかは色々あると思います。
単に、多いとか少ないとか、
いい悪いとかではなくて。
あなたはこれから
何をどう見ますか?
※追記※
数字およびグラフにミスが見つかったので修正しました
(2020.11)