モノノ怪薬売り具現化計画

　　　　　　　　　　　　　　　　

こんな素っ頓狂な計画が本当にあるとはねぇ
それだけモノノ怪は人気があるってことか？

渋谷パルコにてノイタミナのブースがあり
そこでモノノ怪グッズなどの展示もされていた
しかし
グッズといっても、生半可な安っぽいグッズではない




天秤
実物スケール


退魔の剣
これも実物スケール

どちらも薬売りがモノノ怪を退治するために使用する重要な道具
というか
懲り過ぎだよねぇ…
天秤うん万円に、退魔の剣なんか20万円以上だよ…
（どんなマニアがお買い求めになるのかしら）




薬売り具現化計画

この服を現実に再現させようとする計画？
しかも、着物や小物を作るのは、老舗の工房やら染物屋さんやら
本気に本格的
（そんなマニアがいるものかしら）
着物から帯から、腰紐に頭巾に高下駄まで
一式そろえて
お値段なんと…
5,000,000円（税込）
（声が裏返る）
いや、買えないよ、どんなに好きでも



でも、見事な色使いだよね

猫と女と薬売りと

モノノ怪　伍之巻
化猫


地下鉄の開通式で乗り合わせた乗客たち
発車して気が付くと、モノノ怪の異世界に

内容的に、練り込まれた感はなかった気がする
やはり
ビジュアル勝負なお話だったのか！？
あ…
このモノノ怪じたいが、ビジュアル主体の作品か・・・


猫・猫・猫
猫は好きだからいいのだけどね♪

今回のパッケージはかなりモダン
ちょっと本編とはちがう雰囲気になっている
ピンクベースがちょっと軽くさせてしまっているね…


モノノ怪シリーズの中では
一番、ベタな話しかも…

虎か猿か、それとも蛇か

モノノ怪　四之巻
鵺

見る角度により姿が変わる
見る人により姿が変わる
そんな意味も含まれる

お寺で香を聞く
聞香により、婿取り合戦が始まる
そこに現るは、薬売り
婿取りに志願した者達の本当の理由は
他のものにあった

背景は水墨画を髣髴とさせる描き方
香を聞いた時
そのモノクロに色彩が宿る
香りを色で表現するのが今回の作りだろう
嗅覚を視覚で補う
事実
匂いにより、情景もよみがえる
納得できる表現方法である
薬売り以外の人物も
香を聞くとき意外は、色彩が薄めである
香を聞いた瞬間に本当の色を見せる
斬新な作りだ

部屋の中のアングルが変わる度に
襖の絵も変化している
ある時は、鶏
ある時は、虎
そして
ある時は、象
なぜに象？？

紅に染まる梅の花

モノノ怪　参之巻
のっぺらぼう

母からの言いつけを鵜呑みにし
自分の面を忘れてしまったお蝶
そこに付け入るモノノ怪
何処から現る薬売り
役者が揃う

人とは
時と場合によって、面を付け替え生きているもの
時として
自分の本当の面を忘れてしまってはいないか
誰かの為に被っている面
その面に自我は宿っているのか

面はおもてとも読む
おもてなど如何様にも変えることが出来る
自分の内側次第で


人に恋をした、モノノ怪
儚き話し

予期せぬ嬉しい出来事

大型のCDショップや本屋さんは基本的に好きではない
タワーレコードとか紀伊国屋とか歩き回って楽しめることは楽しめるのだが…
そこで、購入しようとはあまり思わない
基本的に、住んでいる近くのお店を利用する
昔から、その考えは根強い
本もCDもマイナーなものを頼むことが多いため予約を頻繁にする
個人店のほうが自分的には頼みやすいのだ
顔見知りにもなれるしね

先日よく利用するCDショップで『モノノ怪』の販促ポップを頂いた
店員さんが僕の顔を覚えていてくれて
（モノノ怪のDVDを予約した事も）
取っておいてくれたのだ
なんと嬉しい心遣いだろうか
メッチャ嬉しくて、感動した

『サービス』『心遣い』『サプライズ』
これが合わさった時、大きな感動を与えることが出来るのだ
サービス業には、大切な心だね

大切に飾っておきます

モノノ怪、パネル展へ♪

小雨のぱらつく秋葉原へと降り立った
何年振りだろうか
片手で数えるほどしか、秋葉原には来た事がない
しかし
なんだこの変わり様は？？
オタクの町から、カルチャー発信の町へ
官民協力で行っているという話しは聞いたことがあるが…
駅前は様変わりだ
駅の構内は
アニメ系の宣伝板があるのはアキバならではだが（笑）

モノノ怪ＤＶＤの発売記念として
秋葉原のＵＤＸ内のtime-Aギャラリーでパネル展が行われている
（かなり小さかったけど…）

背景原画の展示
薬売りの設定原画
そして若干の販売物

ポストカードを購入
材質が和紙みたいで、なんだか頼りなさげ…
薬売りは相変わらずにカッコいいが

背景原画だけを見てもなかなかピンとこない…
やはり全てが、集まって『モノノ怪美』が完成するのだろう

原画の一つに
完全にクリムトの模写とも言える作品があった
担当の人が好きだったのかねぇ
ちょっと露骨過ぎやしなかったのかねあれは…

昔も今も・・・

なんで好きになったアニメで歌っている主題歌って無条件で好きになってしまうのでしょうか…
小さい頃に、ドラゴンボールＺの主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」
（曲名、調べるとカッコよく書いてあった…）
リンクしてしまうのでしょうね
曲を聞けば、アニメが頭に思い浮かんできますからね





モノノ怪の主題歌
「下弦の月」
アニメが終了してから買いました
（イヤ、遅いでしょ…）
オープニングの映像とセットで感じていたから音楽だけだとまた違う印象だ
アッ！！
タンゴ調だったんだ
オープニングムービーは和風よりなので…
アコーディオンとコンガの刻むリズムが素敵
アコーディオンの調べがなんともオシャレ感を出すんだね
ボーカルの程よく枯れた声もうまく曲にマッチしている

でもやはり
映像の方が、色濃く頭に残っている

儚くも・・・

アニメ『モノノ怪』が終わってしまいました

モノノ怪の前は、『あやかし』と言う名前で短編とひとつ出していたようだ
限定版はすでに時遅しなので、そのうち買うことにして…

来月末にはモノノ怪ＤＶＤが発売だ！！
最初の座敷童子はまったく見てなかったので、楽しみである
その後も毎月発売みたいで、当分の間は楽しみが尽きないね

やはりでしかし…
話の内容が見えにくい
あまり深読みしない性分だから見えてこないのか？？
ビジュアル的には申し分は全くない
話の内容的には……と思うこともある
妖怪話だから、すごく濃い内容を求めるのもいかがなものなのかもしれないが

自分の感じるままでいいんだよね

「真」「理」「形」

モノノ怪 テレビアニメ - goo アニメ



動画が少ないように感じる
アニメとは一風変わっている
背景画が特徴的だね
あえて、キャラクターに色彩をあたえない
その中で、薬売りは妙に浮き立って見える
それも見せ方の技術だろうか…

いろんな角度から見て楽しめる作品なのだと感じる
話しも１回見ただけでは、完全に理解できない
（理解しにくい内容なのだけど…）
背景に集中してずっと見るのも面白そうだ

極彩色の時があり、水墨画のようなモノトーンの世界が広がっている時がある
いやいやいや
面白いね
録画していないから
ＤＶＤ欲しくなるだろうな…
（既に、欲しい気持ちでいっぱいだ！）

真と理 お聞かせ願いたく候

モノノ怪

最近見つけた深夜のアニメ
かなり斬新に感じた
見てみれば分かると思うが、今までのアニメとは一味も二味も違う
新鮮な感覚

背景が常に極彩色に覆われている
特にそこが魅力的
しかも主人公がカッコいい
「薬売り」
なんでそんな名前だか分からないけど・・・

とにかく今までのアニメの感覚を気持ちよく裏切ってくれた
話の内容はモノノ怪退治の話？？
まあ、内容はどうあれ・・・
話の内容がわかりにくいから、集中して見ていないと内容が？？？になってしまう。
それも、引きつける一つの手段なのか
一度見てみる価値のあるアニメだとは思います。