ピラティス プライベートレッスン

仰向けでボディーワークをしていると、いつの間にか頭が右に傾く
「左向いてね～」って何度レッスン中に指摘されたことか
もしかしたら小学生の頃
好きな女の子が僕の席の右前の方に座っていて
その子の背中を黒板そっちのけで眺めていたんじゃないかと記憶を掘り起こしてみるが
全くそんな甘くほろ苦い記憶は出てこない…

ただ単に、姿勢が偏っているだけである


プライベートレッスンでマンツーマンは初めて
ピラティスマシンに腕を吊るされたり脚を吊るされたり
体が思うように動かなかったり動かなかったり
あれもこれも意識を向けなきゃで、こんがらがったりこんがらがったり
意識も体もこんがらがって、無造作にまとめられたロープみたいだ


バランスの診方
特に膝と踵のバランスによって、足底の安定感が見違えるほどの変化がある
これには、かなり実感と驚きがあった
自分も職業上、もっと診方の勉強が必要だ


整体にしても然りなのだが
Before-Afterを実感してもらうのことの難しさ
人によっての実感度合いが違う
毎回毎回狙い通りに行くとも限らない
そこが難しさでもあり、奥深さでもあるところ



ピラティススタジオ　Natural Balance
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特攻野郎Aチーム

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

小さな頃に見た映画
元はアメリカのシリーズもののドラマだ
カッコいい正義の味方だな～って漠然と思っていた
「弱きを助け強きを挫く」常にそんな姿だったからね
そんなノスタルジーを感じる（ことができると思っていた…）
だけど、アクション×３でノスタルジーを感じる部分はほとんどなかった（笑）


キャスティングはもちろん違う
話のスケールが大きくて場面の移り変わりが激しい
カメラアングルが寄り過ぎている
ド派手アクションシーン満載なのだけど
アングルが寄ることで、アクションの派手さが増すのだが
これを乱発しているように感じた
しかも、これが続くと少々目が疲れてくる
安易なやり方じゃないのかな？と思えてしまった…


主人公のハンニバルよりも
フェイスのほうが、かなり目立ってるし
ってか、目立ちすぎだし…
ハンニバル十八番の変装も見られなかったし


過去の記憶を凌駕してくれる作品ではなかったなぁ…

懺悔

「なぁ、懺悔室って便利なものだと思わないかい？」
「そこで告白すれば、罪が許されるのだろう？」

許されないにしても
罪を抱えたまま生きていくのは
心に鉄球の枷をつけたまま生きるぐらいに気持ちが重たくなる
その枷が完全に取れないにしても、軽くはなるだろう
精神衛生を保つ為にも、有効なものだと感じる

まぁ、秘密ばかりを握った神父がどんどん偉くなったのだろうけどな
その辺りは、人間の醜悪さだろうな
懺悔しただけで許されるなんて思っている輩への、はね返りとも云えるかもしれない
世の中そんなに甘くないってことか…


だが、思ってしまった
懺悔室って便利なんじゃないかと…
コンビニに懺悔室
もちろんメカ神父も（録音機能付き？）
とてもコンビニエンスだな（笑）
それだけ罪が許される場所が増えると
犯罪が助長されそうなもんだ！！
それか、精神を病んだ人が減っていくか！？

ちなみに
キリスト教でもなんでもない
（これだけ茶化してるからね…）

男道

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

これぞ男乃カレー
「乃」の漢字をこう使っているのをはじめて見たような…


～説明書きより～
灼熱の太陽は悠久の歴史を語る
シルクロードから大航海時代へ…
男は豊潤なスパイスに魅せられて多くのロマンを生んだ


パッケージのモデルはインド・アラブ系だと思うが
スパイスを求めて船に乗ったのはヨーロッパの人たちだよね？
なんだか説明書きと食い違うような…
ロマンを生んだのはヨーロッパの人たちであってインドアラブ系じゃないよね？
「パッケージのモデルの差し替えを要求する！！」
って、言いたくなってきた（笑）
哀愁漂う深みのある顔だから今回は許すとしよう…


さぁ
パッションも本物の男になるべく男乃カレーを食す
サラサラでルウはご飯に瞬く間に吸い込まれていく
小麦粉を使っていないと書いてある
本当のインドカレーは小麦粉は一切使用せず香辛料だけらしい
だが、パッケージの深みを感じる表情とは裏腹に
カレーから、さほど深みを感じることはできなかった…
野菜がゴロゴロ入っているわけでもない
はっきり言ってどの辺りが男乃カレーなのか首を傾げたくなる
！！
これぞ男！
一口では食べられないぐらい大振り牛肉！
これぞ男だろ！！
と、無理矢理男っぽいものを見つけようと躍起になっていた

こんな調子じゃ、まだまだ先は長いぜ男WAY

トリックアートの世界展

損保ジャパン東郷青児美術館


そんな簡単にパッションは騙されないぜ！
なんて考えながら美術館へ
（いや、そこは甘んじて騙されればいいんじゃないの…）

まぁ、そんな偉そうなことを言っても
現実生活の中で、いつも見間違ったり錯覚したりするエブリデイなので
だまし絵に騙されたって、どってことないさ
（自分を卑下するのは、この辺で終わりにして…）



佐藤正明　　　Sｕｂｗａｙ

アメリカの地下鉄内で、壁に穴を空けなければいけないような脅迫感に襲われたというような説明がなされていた
内面心理の不安定さを吐き出している作品に見えた
（ぜんぜんトリックアートな趣きはなく…）
かなり衝撃的だ
画質的に重たさを感じるわけではない
逆にポップ感が漂っている
不思議と機械的に感じることはない
暖色系も配されるからだろうか
とにかく日常の風景をこんなかたちに変化させた作品
その心理に共感できたこともあり、作品から伝わるものがあった


体験ブース

正面に穴の開いた壁があり
両サイドには鏡が設置されている
奥行きがどこまでいっても穴の開いた壁になるのだが
ちょっとチープだった…

スウィンギン・ロンドン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

スウィンギン・ロンドン　50’s―60’s
ミニスカート・ロック・ベスパ―狂騒のポップカルチャー

埼玉県立近代美術館


ジミー・ペイジのギターとステージ衣装を展示
と、言われてもヤードバーズもレッド・ツェッペリンも聴かないしね…
展示物の目の前で「ふ～ん」と呟くだけで、全くテンションは上がらない

企画展全体的には時代の古さが漂っていた
50～60年代って最初から書いてあるじゃん…
「ロック好きにはたまらない」
その企画展のキャッチコピーしか、目に入っていなかった
残念１２０％だな

レスポールとかフェンダーとかダンエレクトとか
ギターの展示がたくさんあったのだから
音質の違いを楽しめるものがあってもよかったかもね
でも、このギターにこのアンプでクールな音質が作られるとかってたぶんあるんだよね…
その辺は素人だからわからないけど

だけど
展示しているギターはほとんどレプリカ

ねじ巻き

ギリギリギリギリ

あなたは定期的にねじを巻かなければならない
ぜんまい仕掛けの人形のように
巻いたすぐには勢いがあるけど
長いこと放っておくと、力ない動きになっていき
震えているのか動きたいのだか判別が難しくなる

ぜんまいの緩みは、ゆっくりと緩やかに進んでいく
ゆっくり過ぎて、あなたはその緩みに気がつかない
そして、決定的な事件を起こしてしまう
どうしようも打つ手がなく、唇を噛み締めるあなた
取り返しのつかないことをした
その時にはじめて自分のねじの緩みに気がつく
気が付いても、もう遅い…

やり場のない悔しさ
自分に対する怒り
自責の念
それらが全部混じり合った思いが膨れ上がり
そのエネルギーで一気にあなたのねじを巻き上げる

ギリギリギリギリ

損切り

円高円高円高

株安株安株安

明るい経済ニュースなど皆無である


損切り断行
現実味の湧かない評価損が、胃の軋みを感じるような売買損へと
ワンクリックでオセロの白黒が入れ替わるみたいに簡単に変わってしまった
かと云って
僕の狭い視野での話だが
手堅くリターンを得られそうな銘柄も見当たらない

こりゃあ、マーケットから退くか？？
おめおめ、尻尾を巻いて逃げられるか！！

進むも勇気
退くも勇気

ここが分かれ道かもな…

冷やしシャンプー

最近床屋さんで流行っているらしい

トニック成分が多量に入ったシャンプー、リンスを使用する
お店によってはカキ氷にシャンプーをかけて頭にのせるらしい
氷のっけられても、冷たい通り越して痛くなりそうな気がするが
視覚効果はばっちりだろうけど、過剰演出だな…
常連客なら許されるとしても
初めて行った店でカキ氷のっけられて気分いいもんかねぇ…


よく行く床屋さんにも
冷やしシャンプーやってます
ノリ的には「冷やし中華はじめました」と一緒な気がする
（いつ始まっていつ終わっているのか案外知らないもんだよね）

「シャンプーしますね～」
と、選択肢を与えられることもなく冷やしシャンプーに決定していた
ってか、水で頭洗うの？？
シャンプーする前から頭が冷える
さらにスースー感たっぷりのシャンプーにリンス
それを丁寧にブラシを使い頭皮まで刺激してくれて
スースー感を染み込ませてくれる
終始水で…

気持ちいいなんて思いはこれっぽっちもなく
僧帽筋全体が過度の収縮を起こし
ピクピク震えながらシャンプーを受けていた
過緊張と水の冷たさが痛みにも似た感覚になる
リラックスなんてどこにもありゃしない
心の中で「もう勘弁してください」と何度も唱えていた…

体を冷やすことをあまり良しとしないと思っている
朝の冷やしシャンプーによって
パッションの一日分のパッションが萎えかけたのは否定できない
それぐらいに強烈だった


老人にはさらに危険なような気がする
ショックで昇天しかねない
冷やしシャンプー恐るべし

室内での熱中症

部屋よりも外の方が涼しいってなんだよぁ

連日連夜の猛暑で熱帯夜
夏フルスロットルである

外に出てマンションの日陰で風が吹いた
部屋の中よりも格段に涼しい
エアコン入れずに無風状態だと
室内で汗×３ぐらいな勢いである
部屋の中での熱中症というニュースもなんだか頷ける
が、パッションまで室内熱中症の餌食にならぬように水分はしっかり摂る
だが、オナカ冷やしてゲンナリしてしまう…

パソコンまで熱中症にかかったのか
使用中に突然電源が落ちた
今年の暑さは、パソコンもノックアウトしてしまうほど強烈なようだ
それからは、一番熱を持つ場所に保冷材を乗せて暑さをしのいでいる

機械も人間も、急な温度上昇は危険だよね