なにやら尋常ではない題名がついてますが…
三島由紀夫の作品
「近代能楽集」より
朗読劇、と言うのが適切なのか
舞台鑑賞に足を運ぶ
「班女」「卒塔婆小町」「弱法師」
作品を楽しむために
予備知識として小説は読んでおいた
のだが・・・
世界観が独特で、なんともいえない
完結させる話でもないのだろうけど
首をひねってしまうような内容である
題名だけでも、捉えどころがわからない
言葉の意味を調べても、ピンとくるものがない・・・
狂気の人間
偏屈な人間
余程、尋常な人間は出てこない
そんな独特極まりない話
プロの人がではなくて
一般的(?)な人たちが演じる
いい味出してる人もいれば
たどたどしい人もいるし
観ていてひやひやさせてくれる人もいる
いろんな人間模様を感じさせてくれる
表現するのって簡単じゃないんだよね・・・