パッション120%

さあさあさあ!!
今日も全開で・・・
パッショネイトにイカねーと♪♪

サンタラからのお年玉

2015-01-05 06:24:04 | サンタラ
サンタラ 2015年新春メッセージ






ポスターは去年のものですが・・・

サンタラ
田村キョウコと砂田和俊から、
ファンにとっては、素敵すぎるプレゼント♪

2015年の抱負やらなんやら
相変わらずのかみ合わないコンビ
そこから生まれる独特の間と空気感
どれもこれもがサンタラ節

砂田和俊の「バカヤロウ」と、
田村キョウコに向かって言っている、その本気加減。
そこも見どころの一つと言えるよね。
そこまで言えるからこその二人なんだろう。


まあ、下手な言葉を並べてみるよりも
見てみるべきだよね!!!

サンタラ あばよ10周年

2014-12-15 19:37:58 | サンタラ

あばよ10周年 サンタラ
12月14日 渋谷B.Y.G

なんとも粋なツアータイトル。
「あばよ」なんて言ってしまうのが、言ってしまえるのがサンタラ節ですなぁ。
いまどき「あばよ」なんて言っちゃう人、なかなかおらんよ、たぶん。

メジャーデビュー10周年の今年の最後のライブ。
ちなみに去年はデビュー10周年。
2年も10周年的なこと言っとるわけよね。
うまいことやっちょるね。
誘い文句としては申し分ないからね。

うまいこと言ってるだけあって、
歌もギターもハーモニーもうまい。
「うまい」なんて言葉だけじゃ、ぜんぜん役不足ってもんだね。
CDで聴くより、ライブの方が鮮やかさが違うんよね。

ギターの音も跳ねる跳ねる♪

三番目の恋人 サンタラ


ちょっとスウィングしたくなる曲だけど、
ライブでは踊りたくなっちゃうぐらいにギターが跳ねてたね♪
みんな行儀よくしてたから、何とか気持ちは抑えたけどね。


MC
田村キョウコと砂田和俊のやり取りは常にかみ合ってなくて、
二人の矢印はずっと違った方向むいてるかんじ。
でも、なんかゆるくて雰囲気はわるくないのね。
あの空気感もサンタラの売りなのかもね。
CDには納められない味わい♪


Joy & Pain サンタラ



アンコールの最後
10周年、最後の最後の曲 Joy & Pain
この動画だとストリングスの音がメインになってしまってるわ・・・
プラス、田村キョウコの1人多重コーラスだわ・・・
これはこれで味わい深いけど♪

ライブでは、音色はギター1本。
そして、田村キョウコのボーカルに砂田和俊のコーラス。
この曲のコーラスが、今回のライブの中で、最高のコーラスに聴こえたね。
「Joy & Pain」の時の砂田の低めのコーラス。
ハートを丸々持っていかれそうになってしもうたわ。
あぶないあぶない♪


さぁ、
来年のサンタラも楽しみや♪

サンタラ 2014TOUR

2014-09-11 19:47:47 | サンタラ


TOUR2014"COLD HEART, LONG DISTANCE"

ツアー後半戦
今回のツアー編成は、ずっと二人なんだろうな。
バンド編成でのライブは観たことないので、なんとも言えないけど、
二人でのライブの方がサンタラらしさは漂うのだろうと思う。



バースデイブルース

先日観たライブの雰囲気が脳内によみがえってくる。
そして鳥肌が立つ。

哀愁ただようブルースハープ。

ボーカル田村キョウコが生まれたのは7月後半。
歌詞前半は陽炎が躍る真夏の場面。
彼女自身のことだろうか。
歌詞後半は粉雪舞う冬の場面。
これはいったい誰のことだろう・・・

サンタラ duo MUSIC EXCHANGE

2014-08-03 06:18:49 | サンタラ

TOUR2014"COLD HEART, LONG DISTANCE"




ステキすぎる。
特筆すべきは砂田和俊のギター!
ギターの音色で跳ねるようなリズムを生む。
弦を叩くように弾く、力のこもった手。
優しく爪弾くように弾く指先。
ボディを指で叩いてリズムを作り出すテクニック。
下を向けば前髪で顔が隠れる色っぽさ。
けっこう投げやりなトーク。

どれをとっても魅力的。

もちろんボーカル田村キョウコも!
赤く染まったつま先と指先。
黒のドレスに赤のマニュキアが妖艶さを醸し出す。
切ない歌はより切なく。
優しい歌はより優しく。
言葉を大切に歌っているのがすごく伝わってくる歌声。


CDからだと、たくさんの音が出てくるのだが、
ライブで二人だと、一番多く音をだしても4つだけ。
二人がそれぞれ歌い、それぞれがギターを弾く。
それを足しても4つの音だけ。
誤魔化しようのないスタイル。

だからこそ伝わるものがある。

CDの音がライブだとどのように変換されるのか。、
それを楽しむのもサンタラのライブの醍醐味かもしれない♪

サンタラ TOUR2014"COLD HEART, LONG DISTANCE"

2014-07-24 20:41:27 | サンタラ



明日からサンタラのツアーがスタート


今回のアルバムの音はかなり乾いている。
からっからである。




昨日の影


Backseat

Backseatは、そうでもないが昨日の影はとってもドライな空気感が漂う。
このアルバムの前に出たベスト盤もかなり乾いた音だ。
ベスト盤といっても、すべて撮り直して今のサンタラの音に変換されている。

しかしだ、
ライブで乾いた音だとは感じなかった。
優しさと柔らかさがあった。


真夜中の虹

タイトルがとっても好き。
曲も切なさがあるね♪

サンタラ Cold Heart, Long Distance

2014-06-16 20:33:23 | サンタラ
         


サンタラ初のコンセプトアルバム
テーマは、
アメリカーナ


アメリカーナは、以前カントリーなどど呼ばれていたジャンルのようだ。
完全に今の日本の歌謡曲からは逸脱している。
気持ちいいぐらいに、思いっきり逸脱している。



ジャケットの裏。
カウボーイな雰囲気むんむんしてる。
というよりもそのものだよ。
マンドリンやバンジョーといった、カントリーミュージックで使われる楽器を多用し、
アメリカーナな香りがたっぷり漂ってくる。
歌詞の中に出てくる人は、ハードボイルドでさながらカウボーイのよう。
まさにそのまんまじゃん!
「引き止められても、オレは行くぜ」みたいなカッコよさ!
これも時代錯誤感たっぷり♪


Peter, Paul and Maryの500 milesという曲を日本語でカバーしている。
原曲は聴いたことがなかったが、サンタラバージョンを聴いてから原曲を聴く。
そしてもう一度サンタラバージョンを聴く。
サンタラの方が耳障りがいい。やっぱり日本語が伝わりやすい。






サイドストーリー

メンバー、田村キョウコ、砂田和俊によって、
アルバムができた経緯、曲の解説など。
Cold Heart, Long Distanceをより深く味わうためのものがぎっしり詰まったCD。
これが併せて発売された。
サンタラをより愛するためには必須アイテムだ。




Backseat

北海道を車で移動中に出来上がった歌詞。
そういうエピソードを聞くと、曲に対しての思い入れが深くなる。
あたし北海道出身だしね♪

サンタラって捨て猫を拾ったの

2014-03-11 10:07:24 | サンタラ
その子は閉店が決まったお店の隅っこにいた…
そのお店は閉店しちゃうんだけど、
まだまだ新しくてきれいな子たちは別のところに移される。
だけど、もう前からいてふるくなっちゃっている子たちは、
たぶんどこかに持っていかれて処分されちゃうんだろう。
その古くなった子たちの中にいたのがサンタラ。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
こんな物語の出だしでどうかしら。
題名に小洒落たかんじを出そうしたら、
そのまま物語を綴れなくなってしまったわね。
ここからは普通に戻しちゃおうかしら。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


お正月はいつも働いているの。
まとまった休みがあると落ち着かないのよね。
一種の強迫観念みたいないもの。
まぁ、休みに蕩尽してるよりはよっぽどマシね。
そこでね、お年玉がでたの!
「500円」
金額にかかわらず、予測していないところから収入があると嬉しいもの。
「何買っちゃおうかしら」ってウキウキしちゃう♪

そこで、閉店が決まったレンタルCDショップに行ってCDを買うことに決めたの。
古くなってもうほとんど聴かれなくなったCDたちは隅に集めれていた。
1枚100円。お年玉で5枚買える。
お年玉のお金だから、躊躇なく買えてしまうところもとっても魅力ね。
ジャケ買い&直感買い
ジャケ買いなんてカッコいいこと言ったけど、
角がくしゃくしゃになったのもあるし、
シールも貼ってあってちょっと可哀そうなかんじ…
まさに捨て猫みたいよね。

選んだ5枚の中に潜んでいたのがサンタラだったの。
他の4枚はすべて撃沈・・・
CDラックに残っているのもひとつあるけど、
他はみんな捨てちゃったわ。
結局、わたしの音楽にしっかり残っているのはサンタラだけ。
CDラックにある1枚のアーティストの名前は知らないもの。
打率は2割のバッターってとこかしら。
サンタラはホームラン。
ホームランも場外ホームランぐらいね。
広島カープはぜんぜん知らないけど。
でもサヨナラホームランじゃないよ。
1回表で飛び出しちゃった場外ホームラン。
まだまだ9回裏まで長いのさ♪

なんでだろうか、確信があった。
CDを手に取って「これは絶対にあたしに合う」
揺るぎない確信があった。
他にチョイスしたCDたちにはそれはない。
とってもゆらゆらした不安定さ。
サンタラはあたしに会うためにひっそりと待ってくれていた。
他の人の手を振りほどき、あたしのためにね。
5枚のCDが置いてあるところに突風が吹いても、
そのサンタラのCDだけは絶対に飛ばされない、ってね。
そう思えるんだもの。
実際にそうなっちゃったけど。


今は異動しちゃっていないけど、
あの店長がお年玉をくれたから出会えたCD
今はもう閉店しちゃったけど、
あのレンタルショップがあったからこそ出会えたCD
ちょっとしたタイミングが重なって出会えたサンタラ
ちょっとしたことのようで、ちょっとした奇跡
そして、
100円のCDでここまで堪能しちゃっているあたし。
これってちょっと罪よねぇ。


先日の下北沢のライブで1回裏ぐらいだわね。
まだまだ試合は続くわよ。
これからどんな物語が待っているのかしら♪



サンタラ  UPSIDE DOWN

Coffee Time Lover 2014 サンタラ

2014-03-09 20:38:48 | サンタラ

君はまた約束をするんだね


SANTARA サンタラ
下北沢 440

Coffee Time→昼間に行われたライブ
昼間ですけどビールです!

サンタラのライブは初めて。
偶然にも確信にも近い出会いをしたのは今年のお正月。
そこから約三か月
「毎日のように」と言いたいところだけど、
正直に「二日に一回」は聴いている。
女性ボーカルの曲は一時的に好きになることはあるけど、
だいたいが長続きせず、いつの間にか、
隅の方に追いやられてる。

だけど、このサンタラは違った。
いつまでも真ん中あたりに居座り続けている。
ライブに行き、居座る力がさらに増した。

田村キョウコ、砂田和俊
この二人のユニットがサンタラ

今回のライブ
楽器はアコースティックギターとハーモニカ
そして二人の歌声
シンプルだ

偽れない音にごまかせない音
そして感じたのは
偽らない音にごまかさない音

シンプルだからこそ伝わるものが多いし大きい。
無理のしてない伸びやかな歌声
そこに添え物としてではなく、支えながらも主張するコーラス。
演奏する顔も歌う顔も、楽しさが滲んでくるような表情をする。
その一瞬の表情にこちらもつられて心が緩む。


往々にして、
ライブのなまの音や声よりも、レコーディングされたCDの音や声の方が、
作りこまれやり直しをしていて、美しいものがとれているが、
サンタラはそうではない。
むしろライブのなまの音や声の方が素晴らしい。
もちろんCDの音もステキだ!!
CDが素敵でライブに行って幻滅する。
このパターンの方が多いように思う中、
ほんものに出会った気持ちだ。


これから、
パッションの聴く音楽の中心にいつもウロウロしていくだろう。
そんな予感、いや確信があるね。