パッション120%

さあさあさあ!!
今日も全開で・・・
パッショネイトにイカねーと♪♪

PASSION FASHION COLLECTION 23

2016-07-28 23:29:41 | FASHION



何だか視線が気になるね。
見下ろされているような気がするね。
いぶし銀なかんじだよね。

マントではなく、
ストールでもなく、
実はポンチョ!
前をボタンでとめるタイプ。

髪形がいまいちだな・・・



柱と男


これはバランスいいね!
ブルーとピンクもいいかんじ♪


いまいち、テーマが定まらなかった今回。
まだまだですなぁ・・・

祭りの中での孤立感

2016-07-25 08:43:49 | 日々を歩む
お祭りの雰囲気
辺り一帯に広がる高揚感
浮ついた街の空気
群がる群衆
消失する距離感

馴染めない
少年の頃からそうだろうか・・・
地元のお祭りではそうではなかったような気がする

いつからだろう
距離をとってしまう
一歩引いたようなスタンスになる
祭りの列の中にいても
溶け込んでいない感覚を持ってしまう

肩と肩がぶつかり合う
何度も何度も
普段の生活なら
しかめ面をするようなことだが
何故だか祭りの時は違う
気にする度合いは極端に下がっているように見える

溶け込まない存在は考える

これだけ密集している中で事件が起こると
容易に大惨事になるだろうと
そして
距離感を気にしないこのときなら
容易に隣人に危害を加えることもできるだろうと

この人混みに悪意を持った者がいたとしたら・・・
そんな考えを巡らせる

祭りの熱気の中
背筋が寒くなる思いになる

しかしだ
最近世界中で頻発しているテロや殺傷事件
これが日本で起こらない保証はどこにもない

神経質な人間なのかもしれない
しかしだ
想像することは無駄ではない

北海道フィギュアみやげ

2016-07-20 19:41:34 | 北海道・置戸

北海道フィギュアみやげ vol.4

すごいな、
vol.4って、けっこうな数でてるじゃん。

さすが北海道、
「でっかいどう」だけに、見どころ伝えどころもたっぷりだな。

ってかね、
これ新宿駅でガチャガチャしたんだけどね。

「北海道限定」
って、何をしての限定なのか、
いつもいつも疑問に思ってるけどね。

牧場育ちとしては、
1、牧場
7、トラクター
が、狙いどころであるのだが、
6、アイヌ像も捨てがたい・・・




毛ガニ

ビックリするぐらいに、作りが細かい。
さすがフィギュアといえば「海洋堂」

でこぼこ感から、赤色の濃淡、脚の部分の色使い。
手で色付けしているのか??
というぐらいに、見事な出来栄えだ!


毛ガニ
実は海の厄介者だった!!
戦前は、他の漁で網にかかってしまう厄介者。
しかし、戦後の食糧難のとき、
毛ガニを丸ごと茹でた「煮ガニ」を出すと、
評判になり、これがきっかけで毛ガニの美味しさが知られるようになった。

との、話しがあります。




ザルは、毛ガニにくっついているのですが、
毛ガニの腹まで、しっかり作り込まれています。


毛ガニ
英語では、Hair crab
そのまんまじゃん・・・

アワモコモコ

2016-07-17 23:38:58 | 料理・食べ物

アワモコモコ

ザ・駄菓子的なかんじ♪



本当は袋のまま水を入れるのだけど、
どれだけモコモコするのか見たいじゃん♪
たぶん、もちこみもビックリなモコモコになるよね!



モコッと、



モコモコッと、



モコミチッと、


けっこうモコモコするもんです♪
かき混ぜれば、どんどんモコモコしてくる!

味はシュワシュワバナナ風味。
体によくなさそうなお味・・・
それが駄菓子の魅力でもあるけどね!

コーラ味とメロン味があったけど、
コーラ味が一番美味しそうだな!!


だが、しょせんは駄菓子!
だが、されど駄菓子!!

屋根のない夜明けもわるくない 後編

2016-07-14 07:00:11 | 日々を歩む
そして、ついに目的の駅までたどり着いた。
トータル2時間弱、仕事以上にやりきった感がある。
あとは、身体を休める座れるお店を探すだけだ。

駅の北口側にたどり着いていた。
疲労で重たくなった足を引きずりながら、
ファミレスを探し回る。
どこも店内は暗くシャッターが降りている。

灯りのついているお店は…
居酒屋、カラオケ屋さん、
そしてコンビニ。
ファミレスもマックもない。

じゃあ、反対口か・・・

深夜で駅が閉まっているので、
反対口に出るためには、グルッと迂回しなければならない。
駅の入り口の閉まったシャッターを前に、少し気が重くなる。

南口へ回ってみたが、
北口以上にお店がない・・・
灯りがついているのは、牛丼屋一軒のみ。

ここ、乗り換えもある駅だよね。
深夜に開いてるお店があってもよくないか・・・

道路の縁石に腰をおろす。
頭のてっぺんから足の先まで疲れが噴き出してきた。

このまま、燃え尽きた男のように朝まで待つのもわるくないな、
などど、自暴自棄に近い状態になる。

北口前には広場があったな・・・

ぼんやりと考えながら、野宿を決意する。
決意などどいう力強さはすでになく、
なし崩しのようなものだ。

北口から南口を渡る途中には交番を横切っていく。
大荷物を抱えながら、うなだれた男。
不審者にみえるんだろな、
と、シニカルな笑みを浮かべながら交番を横切った。

広場には池がある。
池のへりに腰を下ろす。
時間を確認してみると、始発電車がでるまで1時間と少し。
いつの間にか空も少し明るくなってきている。

池のへりに疲れ切った体を横たえる。
空を見上げる。
刻一刻と明るくなる空が、
一日のはじまりを少しずつ運んできている。
光の加減で、少しずつ空が色を変えていく。

「モネは、この変化をキャンパスに描きとっていたんだな」

突然、そんなことが頭に浮かぶ。

「連作」と言われている。
同じモチーフを時間ごとに別のキャンパスに描いたモネ。
筆も絵の具も無い、気持ちだけは絵描き気分になった一瞬だった。


あと1時間、人生初の野宿もわるくない。

そして、
見上げれば東京の空。

真夜中の独り歩き 前編

2016-07-13 00:24:25 | 日々を歩む
帰れない覚悟はできていた。

仕事の依頼を受け終了予定時刻は、
帰宅するための最終電車の時間を軽く超えていた。
駅近くに24時間あいているファミレスでもあるだろうと軽く考えていた。

ものの数時間さ。

帰りの電車のルートは1度乗り換えがある。
乗り換え場所までは2駅分だ。
それぐらいなら歩けるだろう。
始発までの時間はたっぷりあるわけだしな。

それが、そもそもの過ちのはじまりだった・・・

仕事の大きな荷物を背中に背負い、
前にも斜めにかけて歩き始めた。

知り合いの名前のお店を見つけ、
友人のあだ名の居酒屋を見つけ、
知り合いの名前の住所を見つけ、
街灯の下で寝転ぶ猫を見つけ、
スマホで写真を撮りながら、楽しく進んでいった。

しかし、歩けど駅は見えてこない。
前にも後ろにも荷物を抱えていることもあり、
汗だくになっていった。
闇夜に光るコンビニに吸い寄せられる。
まるで、昆虫のように・・・
甘い甘いアイスに引き寄せられる。
そう、まるで、昆虫のように・・・

棒付きアイスをチョイス。
これなら歩きながらでも食べられる。
夜だがなかなかの暑さだ。
アイスが溶けるスピードも早い。
全部食べ終え、ふとシャツを見ると、
べっとりチョコアイスがついていた。
悲惨な状況である。
泣くになけない。

「汗が目に入っただけさ」
1人さびしく呟いてみる。

電車でなら2駅分で6分ぐらいだったはずだ・・・
歩けども、歩けども、駅は見えてこない。

結局、一駅目に着いたときには、
歩きはじめて1時間以上が経過していた。


しかしだ、
もう1駅分歩かなければいけない・・・


こうなれば、もう意地である。
ここで諦めては、今までの1時間が徒労に終わってしまう。

幸いにも、次の1駅分は距離が短めだ。
(短めなはずだ・・・)
仕事の時以上に、神経をすり減らしているような気がしてきたが、
そんな悲しき事実には目を背け、足を前に踏み出した。

途中、自分が何のために歩いているのかわからなくなっていた。

だが、しかし、自分で決めたことだ。
やり抜くのみだろ。
理由なんてのは、あるようで、ないことだってたくさんあるんだ。

中原淳一 それいゆ

2016-07-09 22:42:58 | アート

それいゆ
中原淳一グッズ専門店

広尾の中心地にひっそり静かに佇むお店


キレイなもの、かわいいものに触れること。
そして、心ときめかせること。


細胞が活性化するのがわかるのよね♪
ウキウキするし、
心がパッと明るくなるし、
見ているだけで楽しくなっちゃう♪



複製画
「これほしい!!!」っていうのを、見つけちゃった♡

パキッとした色使いもステキだな。
少女のようで、色っぽさのある女性。
フェミニンなかんじの女性もいれば、
凜と力強さを感じる女性もいる。


また来たいお店♡

ポスターハリスギャラリー

2016-07-07 22:12:24 | アート

アートシアター
新宿文化・蠍座 ポスター展


ポスターハリスギャラリー


アンダーグラウンド感たっぷりなギャラリー
展示物も、もちろんアングラ120%


毛皮のマリー

寺山修二が美輪明宏をイメージして書いた名作。
展示の中のポスターとしては、
まだおとなしい方だ。


DO IT

直接的すぎるでしょ。
でも、見ずにはいられない。

出てくるフレーズが、
どれも刺激的かつ官能的である。

ここで書くのがはばかれるぐらいに・・・


あるタップ・ダンサーの物語

目つきがヤバイっすよ・・・


ギャラリーには読み物をたくさんあります。
渋谷の片隅にひっそりあるギャラリー。
完全なる別世界。
昭和のアンダーグラウンドに浸りたいときにはオススメです。
寺山修二に関するもの多数。


今はメジャーな人達も、
かつてはアングラだった。
そんな経緯も感じられるギャラリー。

愉快犯かストーカーか

2016-07-06 11:34:31 | 日々を歩む


パッションの愛馬ブラックホースです。
もう3年以上は一緒です。

この写真、なんだかおかしなところがありませんか??



みどりの鍵

駅まで自転車でいこうと、いつものように鍵を挿そうとしました。
「あれ、みどり色になってる・・・」
と、思ったものの、いつも通りに鍵を入れようとしました。
もちろん入りません。
昨日までの鍵は自転車の色と一緒で真っ黒な鍵。
一晩経って、みどり色の鍵にチェンジされていたのですから。

何回も合わない鍵を挿そうとしました。
「違う鍵だ」と理解しているようで、
「そんなことあるわけない」と拒絶もしている。
半ば、頭の中はパニックになっていました。

しかし、電車の時間は刻一刻と迫っている。
とりあえず、とりあえず・・・
自転車の事は放っておいて、駅まで駆けだしました。

まさか・・・
みどり色ってことは、パッションのことを知っている人か???


帰ってきて、改めて自転車を見てみると、
防犯登録のシールもはがされていました。
「盗む事が前提」で鍵を取り換えていたのでしょうか…?

だったら、マンションの駐輪場なんて見つかるリスクの高い場所ではなく、
先に自転車さらって、落ち着ける場所で鍵を変えてもいいような気がします。

盗まれていなかったのは、不幸中の幸いですが、
なんとも奇妙な出来事です。

みどりの鍵を外そうにも、私は鍵を持っていないので(当たり前ですが)
力技で外す事になりました。
けっこう大変。
ガンガン叩いたり、ギュウギュウ捻ったり。
夜中にやったので、これじゃあ私が不審者みたいでした…

次の日、自転車屋さんに持っていって事情を説明。
「そんなこと、今まで聞いた事ないですね…」とのこと。

パッション、初体験しちゃった♡
まあ、二度とゴメンですけどね・・・