パッション120%

さあさあさあ!!
今日も全開で・・・
パッショネイトにイカねーと♪♪

マンション契約更新

2011-07-31 10:08:26 | 日々を歩む
これほど理不尽に感じるものも、世の中少ないよな…


¥83,000
この大金が一気にすっ飛んでいく
その月は生活が困窮するね


更新費用内訳
・更新料(家賃一か月分)
・更新事務手数料(???)
・住宅保険料


住宅保険は、渋々認めざるを得ないとしても
何ですか、更新事務手数料ってのは??
不動産屋の言いなりじゃん…
しかしだ
はじめに交わした契約書には
「更新事務手数料、新賃料の1/4ヶ月分」と明記されている
その文言に対して、承諾サインをしてしまっている
反論する余地はない…

2年で¥83,000
一ヶ月平均約¥3,500
こつこつ積み立てておくことを考えると
毎月の家賃に上乗せすることになる
けっこうなもんだ
これも一種の、数字と文章のレトリックだよな
別々に表記することで、本来の重さを軽減させている


これを3回払っているわけで
約¥250,000
理不尽だな…

彫刻家エル・アナツイのアフリカ

2011-07-29 00:44:40 | アート


彫刻家エル・アナツイのアフリカ
埼玉県立近代美術館


アイディア
この一言に尽きる

作品に使われてるマテリアル一つを摘み上げれば
ゴミ・ガラクタである
一つだけ床に転がっていれば、ゴミ箱にすぐさまポイされるもの
そんな悲しい運命の金属くず
空き瓶のふた
それをつなげていく
ワイヤーで潰したふたをつなげていく
延々と延々と…
途方もないくらいに延々と…
一つじゃポイされるようなガラクタが
みんなで手をつないでいく
どんどん手をつないで大きく大きくなっていく
人の背丈もゆうに超えていく
そこに、インパクトとエネルギーもつながっていく

展示室の床から天上まであるインスタレーションが出来上がる
カーテンのようにうねりがついていて
そこには陰影がくっきりと浮かび上がる
鉄のカーテンと呼べそうだ



過程を分解していくと
作る作業は単純なことを延々と続けている
アートに対して「作業」という言葉をつかっていいかどうかはわからないが…
いや
物事は全てにおいて、そうなのかもしれない
偉業と云われるものに於いても
細かく細かく分解していくと、当たり前のことになる



キンキラキン
近くで見ると…

缶のふた

完全なるトレーサビリティ

2011-07-27 00:28:57 | 北海道・置戸

北海道置戸町の田中牧場



マトン ラム
肉の呼び方は羊の年齢によって変わると聞いたことがある


こんなチャーミングな羊さん
(手前の羊はまだ子供だけどね)
毛をむしられて、皮を剥がされて、細切れにされて…
生々しいな…

パッションの部屋に届けられる




念入りに念入りに包丁を研ぎ
スライスしていきます
スジの部分にも包丁を入れ、焼く時に反り返らないようにする
塩胡椒で下味
下手な味付けはしない
肉本来の味を楽しむべし




羊ステーキ


羊の竜田揚げ
少し衣は薄いけど


うまい!!
羊独特の臭みがほとんどない
なんでも珍しい品種らしい?
パッションが実家を出た後に羊さんを飼うようになったから
詳しいことは知らないしノータッチである
食の安全性が叫ばれる昨今
生産者が見えるというのは安心な限り
って、生産者はオヤジかよ(笑)

三遊亭兼好独演会

2011-07-26 00:41:27 | 日々を歩む




まずは三遊亭兼好ご挨拶
前座
兼好の落語「青菜」
休憩
ゲスト 山本 光洋(パントマイム)
兼好の落語「竃幽霊」

合計約2時間
そんな運びだった
前売り¥2000

いやいやチケット安い安い
かなりええもん見させてもらいましたわ

ここまで落語で笑わせられるとは夢にも思わなんだ

演目「青菜」がねぇ
もう後半は笑いっぱなし
畳み掛けるようにどんどんもっていく
言葉一つであそこまでよくもまぁ見事なもんだ
たまげたもんだよ

後半の演目「竃幽霊」
いいところで地震が起きて、集中が途切れてしまい
兼行落語ワールドに没頭できなかったのが悔しいところ
本人は、顔色一つ変えずに喋りを続けていた
これぞ落語家魂といっていいだろう


三遊亭兼好を知ったきっかけは
テレビ朝日の深夜番組「落語者」
毎週違う落語家が出てくるのだが
兼好の落語に引っかかった
他の噺家さんたちも、もちろん見事だ
しかし兼行の落語は見事だけじゃあなかったわけだ
滑らかさというか、話のスピードというか
心地よさがあり、且つうまさがある
しっくりきたわけだ!

足を運んだ甲斐があった
いやいや予想以上の素晴らしさ!
これは、ファンになってしまうかもね

どうしちゃったのかしら…

2011-07-25 01:00:15 | 日々を歩む
あたしったら、周りから影響されやすい性格なのよね
それを否定する余地はないわ

先日まで吉本ばななのキッチンを読んでたわけ
これで3回目ぐらいかしら
あれは素敵な話よね
文章が輝いているのよ
涙腺がひとりでに緩んできちゃうのよね
ちょっと老人になった気分にもなるわ

で、そこにおかまのお母さんがでてくるの

おかまのお父さんかしら
まぁ、どっちでもいいわ

それが、うつっちゃったの(笑)

友人に送るメールをタイピングしていて
特に意識もしないで進めていくうちに
おかま言葉になっちゃっていたのよ
おかしいったらありゃしないでしょ
しかも、もっとおかしいことに
以外に、おかま言葉で文章を綴っている自分が
けっこう気持ちがいいのよね
しっくりくるっていうのかしら
とにかく違和感なかったのよ


あぶないわ~
危険な香りがプンプンする
新しい扉が開きかかっているのかも
でも
これはこれで、楽しいわね♪♪

Body language?

2011-07-22 00:50:14 | 整体
外はすっかり暗くなり、客足も落ち着いた頃のこと


二人組のお客さんが来院
パッと見て中国人だとわかった
男性は流暢な日本語で
「すぐにマッサージうけられますか?」と聞いてきた
「大丈夫ですよ」と、内心相手の上手な日本語に驚いたが
その気持ちは表情に出さぬように平静を装う

だが、受けるのはもう一人の女性のほうだった
その女性は、I don't speak japanese
って、おいおい…


気まぐれ英会話レッスンを試すチャンスがやってきたわけだ

このシチュエーションは完全なる想定外だ
日本語ペラペラな連れの男性は
「終わる頃に戻りますから」と、足早に出て行ってしまった
ちょっと待って!!
HEY! WAIT!!
と、心の中で叫ぶ…


あまり会話は必要ない仕事ではあるかもしれない
指で語る職業とでも申しましょうか(言いすぎ)

うつ伏せ、仰向け、横向き
力加減はどうですか?
それぐらいは言わなきゃいけないけど、言葉が全く出てこない

脳内は、アルファベットの洪水で渦巻いている
施術中、思考の7割ぐらいは適切な英語を探すために費やしていた
無駄な浪費に終わってしまったが…

唯一はっきり言えたのは
施術終了後 How was it?
だけど、返答がきちんと聞き取れなかった
Thank you とは言ってくれたから、悪くはなかったかなぁ…

まぁ、よしとしておきますか


しかし
肝心なのは、英語を話すことではなくて
辛い体をほぐして、らくにしていくことだよな

業務内容 マンション外壁クリーニング

2011-07-21 01:11:27 | 日々を歩む
清掃業じゃん(笑)

パッションの前職は「お掃除屋さん」

知り合いの掃除屋の一日お手伝いに出発!
車で揺られて一時間
全く知らない東京?の現場に到着
このアウェイ感がよい

マンションの9階
高圧洗浄機を使用して外壁クリーニングをしていく
とうぜん雨合羽を着ているわけだが
しぶきがかかる
泥みたいな砂みたいなのが飛んでくる
顔を拭うにも、手にはゴム手袋
そのゴム手袋も濡れているし汚れているし…

そして、当然暑い
台風接近で曇り時々雨
幸いにも連日の猛暑に比べ気温は落ち着いている
しかし、暑い
合羽を着てるから、通気性はほとんどゼロ
下着まで汗びっしょり
ゴム手袋に汗がたまるって、尋常じゃないよ…

雨が降ろうが変わらないんだけどね
結局、水使って仕事してるから濡れちゃうんだし

9階ってかなり高いよ(当たり前だけど)
組んである足場は、かなり幅が狭い
さらに高さもあまりないから、常に中腰で歩く
何度ヘルメットをぶつけたことか
ヘルメットをかぶった頭の大きさを把握できないもんだから
こっちにガッツン、あっちにガッツン
ガッツンガッツン


しかし、猛暑日でなくて命拾いしたね
直射日光プラス合羽を着ていたら仕事にならんよ…

WISE GUYS

2011-07-19 00:50:19 | MUSIC


真夏の夜のBAD JAZZ

マリアッチパンクス 武藤昭平withウエノコウジ
類家心平4Piece Band
Schroeder-Headz

チケットの番号は6番
勇んで一番前真ん中のテーブルに着席
お客が集まってきて、少しあたりを見回すと
男性客がほとんどいない
それがわかった瞬間、えらく肩身の狭い気持ちになる…


一番手
類家心平4Piece Band
コンテンポラリーJAZZというのだろうか
リズム隊がリズム刻んでないんじゃないの?という演奏っぷり
聴いててものれない
気持ちのいい音楽とは感じられなかったような…
でもまとまっている
音楽ベースになるものをしっかり持ち合わせていないとできないスタイルだろう
まさにWISEだ!!


二番手
マリアッチパンクス 武藤昭平withウエノコウジ
いきなりくわえタバコで登場
渋すぎるにも程がある
サウンドも歌声も渋い
ただしJAZZじゃあないよね
本人が「俺たちJAZZじゃねえし、パンクだしなぁ」と言って
ガットギターをかき鳴らすのはラテン系サウンドにも聞こえる
MCでは「俺たちが青山に呼ばれてよかったの?」と連発(笑)
なでしこジャパンメンバーへの暴言が飛び出し
客席の女性たちを敵にまわすウエノさん
酔っ払いか?
浮いてる感たっぷりのMCも面白い
演奏に歌はもちろん大人カッコいい!!


三番手
Schroeder-Headz
今回でライブを観るのは二回目
前回は5月
演奏曲は、ほとんど変わりなかったように思えたが
アドリブの幅が広がっているように感じた
何よりピアノの渡辺シュンスケ
演奏がぶっ飛んでるといってもいいぐらい
肘もかなり多用していたし、椅子に立って鍵盤弾くし
でも、聴かせる部分は外さない
流麗な旋律
ビシッとまとめる音の連帯感
アルバムタイトルにもなっている曲
「NEWDAYS」
こればかりはなかなかアドリブが入らない
完成された曲だといえるのかもしれない
生演奏だと、心の奥にまで響く曲



今宵の酒は格別だった
サルー!
Salud  スペイン語で乾杯の意味

ベランダ ビフォーアフター

2011-07-18 13:57:29 | 日々を歩む

before



after


ちなみにパッションの部屋は2階です
beforeは2階からの景色じゃないよね…
ジャングルか?的な様相を呈している
そりゃあ、洗濯物も外に干せなくなるし
部屋にアリを目撃するようにもなりますわ
木の枝見たら、アリさんたちが列を成して軍行してるしさ…

春頃は、ベランダにかかるまで育っていなくて
木々の育つ力強さを、微笑ましくも眺めていたものだ
しかし
こちらに害を成すとなれば、話は別だ
自分勝手な人間様だこと…



のこぎり使うのなんて、実家出た以来だろうね
ちょっとウキウキ
ベランダから身を乗り出し、ギコギコギコギコ
生の木は以外にも切り落としにくい
ギコギコギコギコ




素足にサンダル履きだったため
足首周り、両方で10箇所ぐらい虫に刺された…
恐るべし、マンションの隙間の大自然

月夜の晩に

2011-07-16 17:47:32 | 日々を歩む
今回の満月は、いつもと少し違うらしい
なんでも、エネルギーに満ちているとか
プラスに進む力があるとか


あまのじゃくなパッション
みんなに恩恵があるとか
そんな虫のいい話を聞いてしまうと
逆に訝しい気持ちになってしまう


だけど、お月見に出かける
出かけるといっても、自分の住んでいるマンションの屋上である
屋上といっても、専用の階段があるわけではない
壁と屋根とをうまく利用して屋上まで上がる
しかしの酔っ払い
足元がちょっと不安
ドキドキ感を味わう


満月はというと…
まぁ、それなりに…
光ってるし丸いし…
パッション酔っぱらってるし…
風の涼しさのほうが、とっても気持ちよくて
屋上で軽く眠ってしまって

何よりも
屋上でも缶ビールを飲んでいて
酔いもしっかりまわっている
降りる時が、一番ドキドキだった
スルッと落っこちたら、かっこ悪いよなぁ…と考えながら




そんなこんなで
いつもとほとんど変わらなかった満月の日