パッション120%

さあさあさあ!!
今日も全開で・・・
パッショネイトにイカねーと♪♪

山東菜パラダイス

2011-03-30 00:36:45 | 料理・食べ物

山東菜

簡単に説明すると、丸まっていない白菜ってところかな

南浦和の近所の整体院からの頂きもの
以前働いていた場所なのだけど…
なぜ整体院で野菜を配っているのか
説明すると長くなるので省かせてもらうことにしよう



もらってき過ぎました…
パッションは一人暮らしです…

八百屋さんで売っている山東菜は泥もついていなくて
軽く洗ってすぐに料理に使えるのだが
畑から直接持ってきているのだろう
泥がたんまりついている
一株ぐらいならわけないけど、量が半端じゃないからね…
泣き言はいっていられない
もらってきた以上は、責任もって食べきるのがスジってもんだ
元コックとても、食材廃棄は沽券に関わるからね!!

小一時間経過



根っこを切り落とし水洗い
状態の悪い部分は外しながら選別していく

横に広がっている長さは1m50cmぐらい
どんだけもらってきてるんだよ…

さらに仕分け



葉の部分
茎の部分
芯の部分

包丁なんて使っていられない
手で葉と茎を引き剥がしていく


テンポよくやっていると、これが結構楽しんだな
ただし
これから毎日山東菜
朝も夜も山東菜
右見ても左見ても山東菜

今回の教訓
料理は包丁を使わなければいけないわけじゃない
なんでも包丁使えば効率的ってわけじゃない
そんな頑な職人魂は、流しに捨ててしまえ
欲張らないってこと
たくさんもらえるのはとても有難いけど
自分の消費量をしっかりと考えましょう

日常のつもり

2011-03-29 07:55:30 | 日々を歩む
毎月恒例、ドラッグストアポイント5倍DAYである

喜び勇んで、いざ参る!!!


日用品、保存の利く食品、飲料水などなど
この日に買い込んでおく
いつもの日常である

どんどんカゴに詰め込んでいく
鼻歌交じりのエンジョイタイム♪

ヨーグルトと納豆は、未だ品切れ状態だ
致し方なし
無いものはあきらめるしかない

ビールもどきにチープなワイン
スポーツドリンクにサイダー
当然カゴは一つじゃ足りない
きちんと並べながらカゴの中を満たしていく

サイダーに手を伸ばしているその時
棚に張り紙あった

「飲料品は、種類に関わらずお一人様2品までとさせていただきます」



パッション、サイダー片手にその場でフリーズ
今さらですか…
カゴの中は飲料品の山である
しかも
そのサイダーをカゴに入れたらレジに向かおうとしていたのである
張り紙を知らぬままレジに持っていけばよかったであろうが
知ってしまった以上、躊躇の気持ちが生じるわけだ
思い悩んだ末にそのままレジに向かうことにする
知らんぷり大作戦である

指摘されたら、大袈裟に謝ればよかろう
緊張の面持ちでレジにカゴを乗せる
店員から一瞥されたが…
指摘されることなく無事にお会計終了



抑止力としての張り紙だったのかねぇ…

それにしても
料理酒は、飲料品に含まれるのだろうか…

計画停電

2011-03-27 08:02:24 | 日々を歩む
「フッ」とテレビが音もなく消えた
計画停電という名の大鉈が、パッションの住まう地域に振り下ろされた
否、以前から降り下ろされてはいたのだが
仕事に出ていたため、知らず知らずのうちに回避されていただけの話である

幸いに、振り下ろされたのは昼間のため電気がなくとも苦心することは少なかった

しかし、部屋で趣味を嗜むためには電気が必要でなる
少しでんこちゃんが恋しくなったりもした

仕方ないので予定時間よりも早く外出し都内に向かう
計画停電とは無縁な渋谷区
ここでたっぷり心の充電をしようという算段だ
だが、貯めるまれるのは、安物のポリエステル製品が擦れて発する静電気のみであった…


日が落ち、会社員の皆様と一緒に電車で揉みくちゃになりながら帰路に着く
計画停電の時間はとうに過ぎ、いつもの町の顔を装っていた

マンションの階段を上がり、鍵を回しドアを開ける

………

部屋に電気が点いている
電気をつけっぱなしにした覚えは全くない

きちんと鍵をかけて外出したはずだ
その証拠に、入る時にも鍵をあけている
奥から何やら物音も聞こえる

戦慄

…侵入者…

脳内にアドレナリンが駆け巡り
肩に力が入り臨戦態勢を取る
かといって、靴を履いたまま部屋にあがるのはやぶさかである
きちんと靴を脱いで、忍び足で歩を進める

……

テレビが点いていた
誰もいない

……

電気にテレビ…
停電だった…
停電が起こる前の状態であった…
電気の流れがストップはしたが、スイッチが切られたわけではなかったのである
停電終了のホイッスルと同時に、電気もテレビを律儀に働きだしたわけだ


節電節電、あるいは節電と叫ばれる昨今
このことが世の中の明るみに出ようものなら
パッションへ非難及び罵詈雑言が浴びせられることは避けられないであろう

このことは、自分の中の秘めたる出来事としてしまっておこうか…

働く場所

2011-03-26 01:21:50 | 仕事
幸いなことに本業に滞りはない
客足が少々減っていることは確かなのだが…
整体・マッサージを受けなくても、命を取られるわけじゃない
家計で切り詰めるなら、切り詰めランクは上位に食い込んでくるだろう
客足は減ってはいるが激減という程ではない
院が10年以上続いている底力を実感する

アルバイトに関して
計画停電の影響を受けている
が、自分が入る時間帯は幸いにも全て外れてくれている
こちらに至っても、勤務時間は幸いなことに減っていない
出勤か否か、前日夜まで判明しないことは度々あるのだが
働ける場所があるだけ有り難いと実感する
(少々ストレスではあるが…)


時間給で働く人
月給など固定給の人
社員とアルバイターの差
格差が如実に表れる
穴の底がどこまであるのかわからないぐらいの亀裂の格差が生じている
稼げなくなったアルバイターが他の働き口を探そうにも
この社会情勢では働き口など易々とは見つからないだろう
これからどんどん人と人がギスギスしてくるのではないだろうか
不満・不安・憤りの空気が充満していきそうだ

しかしながら
生きぬかなければならない


自分も絶対にクビにならないという保証はない
この社会状況が続けば、整体業は緩やかな下降曲線を描くだろう
危機感が少なからずある

生き抜く手段


ただし
他人を不幸にしていくようなことはしたくない

自分が笑顔になったことで
誰かが泣き顔になったんじゃ意味がない

その先には気球が見えた

2011-03-25 00:45:09 | 日々を歩む
「はい、顎を乗せて額を当ててくださいね」
看護師さんらしきおばちゃんに言われるがままである
そうして機械を覗き込んだ
ぼやけて見えていたものは気球だった…

何のテストをしているのか、全く説明がない

そして、視力検査に移る

これって
記憶力が抜群にいい人なら、簡単に覚えてしまいそうなもんだよな
と思いながらも、軟弱頭脳のパッションにそれは不可能な所業である…



結局、眼科にかかった
やはり目の症状が一番辛かったからだ
しかし
呼ばれるまでの待合室で
「やっぱり耳鼻科のほうがよかったのではないか…」
と、何回も心の中で呟いていた優柔不断っぷりである

その一因として
耳鼻科の受付に予め聞いてみたのだが
「花粉症なのですが、主に目に症状が現れています」と
「眼科でも耳鼻科でも、どちらでも大丈夫ですよ」と言われる
然るべきベストな返答を期待していただけにショックであった
ショックというよりも、困惑の極みである
こちらとしては素人では判断がつかず助言を求めているわけだ
それを「どちらでも」と言われた日には
助けを求め手を伸ばす者を、崖から突き落とすようなものである
暗澹たる思いの中「はぁそうですか…」と、答えるほかなかった


視力検査なんかよりも、花粉症の症状なんだけど…

そりゃぁ、どんなことにも順序ってものがあるのはわかる
一目惚れをした相手に、いきなり「好きです、付き合ってください」
と、猛烈アタックをしたところで怪訝な顔をされ拒否されるのが関の山だ
そして陰で変態扱いされるであろう
それぐらいはわかっている
わかっているが、今は目の痒みであり腫れであり
断じて視力検査に伺ったわけではない


診察はものの3分で終わった
パッションの症状は、カップラーメンと同レベルであろうか…
あまり思考が働いていなかったため、ほとんど質問をしなかった
診察で目にライトを嫌がらせかの如く直に当てられた
あっかんべーまでさせられ、まじまじと診られる
それが医者の仕事だから、今回は大目に見るとしよう
だが、今の状態からどういった判断を下したのか説明はなかった
質問もしなかった阿呆の極みのパッションである


検査されたのに、今の視力も教えられていない

医者の言葉から花粉症による症状だとも、言われていない

思い返していくうちに、どんどんパッションの失態が浮き彫りになる
おめおめとこのまま引き下がるわけにはいくまい
今回処方された点眼薬がなくなる頃に、また来てくださいと言われている
その時までに…
質問攻めで畳み掛けるぐらいの準備をしておかねばならぬな…

目か耳か?

2011-03-23 01:08:28 | 日々を歩む
今年デビューである
悔しいぐらいに花粉症である
そんなデビューは一生願い下げであったが
世の中には抗えないものもあるのだと受け入れるしかなかった
抗ったところで目のかゆみが治まるわけでもない

花粉症である
花粉症といえば、かかる病院は耳鼻科だと端から決め付けていた
勇んでオープン5分前に耳鼻科の自動ドアを開ける
「ウィーン」
(決してオーストリアなわけではない)
入ってすぐ左手は待合室
人だかりである
椅子取りゲームに負け、しぶしぶ立って待つ者たちも大勢である
前方上部を見上げると
「待ち人数48人」とある
呆気にとられる

そんな人数を待っていようものなら
無条件で仕事に遅れることは明々白々の事実である

悔しいので念のため、受付の看護師さんに聞いてみた
「2時間以上は待つと思います」
と、予想をしっかり裏切らない返答
決してうら若き看護師さんに話しかけたかっただけではない
紛れもなく確認のためである

「むぅ」

諦めるしか仕方あるまい

渋々帰途につく
途中、ドラックストアにて牛乳を見つけ少し気が紛れる
が、目のかゆみは紛れない


出勤して、同僚との会話
「耳鼻科で待ちが多くて見てもらえなかったよ…」
「あれ、目がかゆいんだよね?」「それって眼科じゃないの?」


ホンマでっか?

ビシッと決める一言

2011-03-22 00:18:11 | 格言
「このヘチマ野郎が!!」


そう!
そこの貴君も憎き奴に吐き捨ててしまえ!



なんでか全くわからんが
ファミレスでコーヒーカップを傾けている最中
ひょっこり頭に浮かび出た
ちなみに
ひょっこりしているのはひょうたん島である


ヘチマ野郎とはねぇ…

と、数回反芻しているうちに顔がにやけていた
されどここはファミレスの中
一人何もないところから笑い出そうものなら
「やれ変人だ」「それ変人だ」と、後ろ指を指されること請け合いだ
「お引き取り願います」なんて、飲食店の伝家の宝刀を抜かれる恐れもある
一人笑いを噛み殺すことに必死になる
できることならもっと別なことで必死になりたいものだった


いやぁ
特別特定の人物をイメージしたわけではない
いきなりである

ウソもヘチマもない
だが
ヘチマ野郎だった…

ビバ
ヘチマ野郎!

ジョーカー・ゲーム 柳広司

2011-03-21 10:08:29 | 本・映画・テレビ



この本との出会いは電車の中だった


向かいに座るスーツ姿の男性
少々うらぶれた感のある彼が手にしていたもの
それが「ジョーカー・ゲーム」だった

光沢感のあるグレイな装丁
グレイに半ば同化している軍服姿の男性

引っかかった

その表紙を向かいからしげしげと見る
見ているうちに気になって仕方なくなった
作品名著者名をいつの間にかメモに走り書きをしていた

それが出会いだ

そして
人生初、一度読んですぐにもう一度最初から読み返した


ある種の憧れがあるのだろうか
軍隊的な内容のものに惹かれやすい部分がある
およそ気骨のない自分にとっては、耐えていく自信のない世界である

頂点に絶対的な存在がいるということ
それはある意味では、ラクなのかもしれない
その絶対の意見に沿って生きていける
自分で考え判断し決断を下し生きていく行き方のほうが余程苦労が多いだろう
どちらが良い悪いとは別にして

しかし
その上官命令絶対、天皇を現人神などと称えているなか
「すべてのことを疑え」
と、天皇制崩壊時の議論が交わされる
その対比構図が妙である


今の世の中にも当てはまるだろう
政府に頼って生きてはいられない
自分の頭で考え
自分でリスクを背負って生きていかなければならぬ世の中で
「政府が何もしてくれない」
と、嘆いたところで解決はしないのだから

お見合い

2011-03-20 10:26:08 | 本・映画・テレビ
               

お見合い
吉村達也




結婚前に火遊びのつもりで行ったお見合い
しかし、火遊びで終わるはずのものが
そのカップルの人生を破滅の道へと引き込んでいく…

抜け出すことのできない沼地に入り込んでいく彼女を
男性が真っ直ぐな心で助け出そうとするが…


甘い恋愛小説のようなスタート
(いささか虚を突かれる)
物語が進むにつれ
ジャンルの切り変わり具合の妙がある
話が転がりだしサスペンス色を帯びていく
そこに事件の真相を確かめようと推理していくもの
場面が切り替わりながら解き明かされていく真実
二重三重に用意された目を見張る展開
終盤はホラー一辺倒かな
(その辺りは、少々興醒めだったような…)


やはり
無駄のない文章



彼女の真相を突き止めるべく、男は父に頼みこむ
国語教師で論理的、オカルト超常現象を真っ向否定の父
名探偵のようにどんどん理詰めで真実に近づいていく
名探偵に促され、散らばったピースを集めていく助手のような息子
衝撃的な真実が見え隠れする中、息子を励ます父
その微笑ましい親子愛がまぶしく見えた

目薬

2011-03-19 00:45:15 | 日々を歩む
目薬をさす

ビビリなパッションです
「目薬をさす」なんて「さす?」と聞いただけで萎縮します

上を向いて~
目をカッと見開いて
しっかり指で押さえつけて~
目薬を一滴落として…

いつの間にか
押さえつけている指の力が弱まり
半開きな目に向けて落とす目薬はしっかり命中しない

ビビリ&不器用なパッションです


目薬CMのような、落とした雫が目の真ん中に命中して
全体に「ファ~」と広がっていく
そんな理想イメージ通りにいった試しはありません

いつも目薬はちゃんとさしていないのに
量の減りがなんだか早いんじゃないかと思っています
目にヒットしていないから当たり前の話です


点眼薬
えらく仰々しい響きになる


どっちにしても
ビビリパッションです…