パッション120%

さあさあさあ!!
今日も全開で・・・
パッショネイトにイカねーと♪♪

シャガール

2010-09-29 01:06:33 | アート
                 

シャガール 
ロシア・アヴァンギャルドとの出会い
~交錯する夢と前衛~

東京藝術大学大学美術館

90歳以上も生きている長寿の画家だ
その時代の流行の表現技法を取り入れているが
どの流派にも属さない孤高の画家だといわれている


たぶんシャガールの作風は好みじゃなんだろうな…
人間が人間っぽくない気がするんだよね
表情とか色使いとか
鮮やかな色彩は好むほうだが
シャガールの色使いはすっとんきょー過ぎるかな…


「日曜日」

パリでの幸せな日を描いた作品だろうか
唯一この作品には釘付けにされた
温かさが作品に満ち溢れている
二人が寄り添っているように見える?
その男性の手が握っている花
それがとても細かく美しく描かれている
そこだけ全体の色使いとは完全に別ものになっている
その相手に対する大切な思いを花として描いたようにも感じる
照れているのだろうか
女性の頬の赤らみも、真っ白な顔に温もりを与えている
この作品の良さは、絶対に本物をみないと伝わらない

借りぐらしのアリエッティ

2010-09-28 00:23:03 | 本・映画・テレビ
                  

それはアリエナイッティ
と、何度も何度もスクリーンの前で呟いてた
(アニメだからね…)


上映スタートしてからかなり日数が経っているので
客の入りもかなり寂しく10人もいなかった…


作品全体の色使いはとてもやわらかい
ギラギラ感じさせる部分はほとんどなかった
アップの猫の牙ぐらいだろうか

アニメだからできる小人目線のアングル
そんな小さな体で冒険しようなんて無謀という他ない

アクションや迫力よりも
やわらかさだったり雰囲気だったり
作品全体のイメージ感は伝わりやすかった



目線を変えたら人間だって借りぐらしなのかもしれない
この地球を借りているんじゃないのかなって思ってみたりした

スイーツ男子

2010-09-27 11:40:12 | 料理・食べ物
               

ひょんなことからの甘いもの話
スイーツ以上に生き方に甘いパッション(笑)
これ以上僕の人生に粉砂糖を振りかけるような行為は危険である
だけど、甘いものが好きだから仕方ない

セブンイレブンのスイーツ
濃厚プリンシュー
なんとかランキング上位で美味しいとの話
これは放っておくのはもったいない話
早速勇んでいざコンビニへの話
売り切れ売り切れで落胆の話
実際現物を見たことがなかった話
聞いた話題が疑わしくなった話
その矢先に発見話
陳列棚の前で小さくガッツポーズの話



写真からはプリンが少ししか見えないが
海面に浮かぶ氷山のようなもので
クリームの中からシューの底まで
プリンプリンプリンしている
滑らか濃厚大満足

Wanna try?

schroeder-headz

2010-09-26 02:22:09 | MUSIC
J-WAVEから最近流れてくる曲

schroeder-headz  「new days」
流れるようなピアノの旋律
心の奥のまで、滑らかに届く音色
一度聞いた時は「素敵な音色」ぐらいな気持ちだったが
二回目聞いた時には「これを弾いているアーティストを絶対知りたい!」
と、感じさせる曲だった

渡辺シュンスケ
日本の著名なバンドやアーティストのサポートキーボードをしている人のようだ
そのソロプロジェクトらしい

schroeder-headz シュローダーヘッズと読むようだ

CDは10月6日発売



schroeder-headz / sleepin'bird


はじめは鍵盤とビートパーカッションが分離しているように聴こえていたが
後半になるとその絡み合いが心地よく聴こえるようになる不思議な曲だ

医者・患者

2010-09-25 01:46:25 | 日々を歩む
インフォームド・コンセントなる言葉が聞かれるようになって久しくなる


整体、マッサージをしている治療院は整形外科に通院していても
良化する実感を得られない人が来ることも多い


インフォームド・コンセントなどと言ってはいるが
整形外科から流れてくる人の話を聞いていると、いささか疑問に思う
昔は「お医者様」なんて言われていたぐらいなのだから
患者からしてみれば「自分よりも偉い人」「治してくれる人」
そんな気持ちになるのもわからなくはない
(特に高齢者に多いだろうけど…)
完全に医者と患者のフラットな状態というのもありえないとは思う


「先月整形に掛かってヒビが入っていると言われました」
という患者さんが来院された
もう治癒しているぐらいに月日は経っている
胸椎の辺りなのだと言っているが
根掘り葉掘り聞いていくと、どうもあやふやに答える
レントゲンは撮ったと言ってはいるのだが
医者から詳しく聞いていないのでは?と感じた

きちんと聞かない患者が悪いのか
きちんと説明しない医者が悪いのか
それとも
聞いたけど患者が忘れてしまっているのか
(そうだとしたら、どうしようもないが…)


以前自分も整形外科に掛かった時には同じようなことを思ったものだ
「聞かなければぜんぜん教えてくれないんだな」と
何様?俺様?お医者様?と腹を立てた記憶もある


だが
去年、激しい頭痛により救急車で病院に運ばれた時は
頭痛を抑えるために「坐薬か?注射か?」
と、考える余裕など皆無の意識朦朧の状態の中聞いてきた
そんな時にまでインフォームド・コンセントとか言って、合意が必要か?
そんなことをぼやけた頭で思ったものだ

オナカいっぱい

2010-09-24 00:50:17 | 日々を歩む
オナカいっぱい
胸いっぱいで
夢もいっぱい
幸せいっぱい

久々に味わった満腹の幸福感
だからといって
日々飢えと格闘しているわけじゃない
たぶん、適正範囲量の間で収まっていたんだろう
いつでもバクバク食べられるように
冷蔵庫に食材がストックされていたわけでもないからね


オナカいっぱいだと、気持ちがほんわりしてくる
少し頭のネジが緩んだような気持ちになる
(これはちょっと危険かもな…)

ほんわりネジが緩んだまま仕事突入
オナカは重たいわ、思考は回転しないわ
ぜんぜんアカン…

踏んだり蹴ったり
押したり引いたり
うっちゃりうっちゃり

寝ゲロ選手権

2010-09-23 01:40:26 | 日々を歩む
電車内

もう日付が変わる直前
明日は祝日ということもあり、電車内はいつもより空気が重たくない
明日の心配をしているサラリーマンという名の会社の戦闘員が少ないからだろう
一緒にその雰囲気に身を委ねようと、ぼんやり向かいを見た瞬間

斜め横に座っているスーツの男性の口から!!!


寝ゲロ

口の端から細い線のように伝って、ジャケットからカバンまで続いている
「ゲボッ」と吐かずに、チョロチョロと少しずつ吐いたようだ
器用極まりない
一瞬口から血を流しているようにも見えた
電車内でピストルに打ち抜かれ、殉職した刑事のように
その死顔はとても穏やかで、今までの生きてきた道に満足しているかのようだ…

が、残念ながら
口から流れるは橙色がかった汚物
しかし
周りを汚すことなく、誰にも危害を加えることなく
見事な吐き方には賛辞を送りたくなった
スタイリッシュ寝ゲロ選手権なるものが、もしあるとするならば
確実に表彰台に上がることのできる猛者だろう
実に見事なな寝ゲロである
その雄姿を何度写メールに撮ろうとしたことか…
ずっとその状態を保ったままでいてほしいと願ったぐらいだ

だが
隣に座ろうとして寝ゲロ男性に気がついた人たちは
冷たい目で彼に一瞥をくれて
皆そこに座ろうとはしなかった…

二人のギター弾き

2010-09-21 00:08:42 | マッサージ
先日ギター弾き二人に整体をする機会があった

一人は真剣に
もう一人は酔った状態でぐだぐだで(笑)

そうはいっても、これがパッションの本業
酔った状態でも、案外に真面目になれる
いや、しらふの時よりも感覚鋭くなっているかも?

片やエレキ弾き
片やアコギ弾き
だから凝り方がちがう?
そんなわきゃありません
体格も違う
筋肉の質も違う
普段の仕事も違う


どんな状態でもしっかり押せるようにならなきゃね
なかなか簡単なことじゃない
出張で行った時の練習だと思えばいい
「ベッドじゃないと実力が発揮できない」
そんな発言をしたって、言い訳にしかなりゃしないから


しかし
酔った状態で整体をしたのはいいが
終わって緊張を解いた瞬間から、頭痛が始まった
二日酔いならぬ当日酔いである

R25 cafe

2010-09-20 09:43:10 | 日々を歩む


もう何年も読み続けているR25
年々内容が薄くなってきているように感じているのは
あまり口に出してはいけないところ
フリーペーパーだからね…

一番の目的は高橋秀実のコラムだ
物事を真摯だけど、少し斜め目線な捉え方
「そうか!」と唸らされることも多々ある
ユーモアに富んだ文体も素敵だ
高橋秀実の過去のコラムを読むため
バックナンバーも揃っているという話なので
R25cafeに足を運ぶことにした

が!!
バックナンバーは一つもなく
ガックリ肩を落とすことになる…


だけど、いいこともあった
パスタ屋 in R25cafe
クリック


ローソンの10月から発売の新商品
焼きパスタ
これが無料で配られていた!!

平打ち麺でフェットチーネのような麺
ソースは濃厚なクリームソース
上にはハンバーグがのっている
少し贅沢さを感じることができる一品だ
(ちょっと味が濃い気もしたが…)

9月30日まで毎日配られているようだ
近くで働いていれば、毎日もらいに行く人がいるかもね

空回り

2010-09-18 01:41:36 | 日々を歩む
洗濯機がね
付け足しておくことがあるとするなら
パッションの頭は、エブリデイ空回りである(笑)


洗濯機の底の、ぐるぐる回る羽根の部分
(正式名称はわからない…)
そこのネジの噛み合わせが合わなくなって回らなくなった
ドライバーで力の限りねじ込むと、一回転ぐらいはしてくれるのだが
すぐに緩んで回らなくなる
お陰で、粉洗剤が溶けずに衣服についたまま終了の音がなった

はじめは故障に気が付かずに、首を傾げるばかりだった
何度か同じことを繰り返しても結果は同じ
白い粉が、湿った衣服に残っていた…

気が付いた時は、面倒くさくて自分の腕で洗濯物を一生懸命回した(笑)
そこで機械の偉大さを思い知る
ジンリッキーの非力さをかみ締める
幸いなことに脱水は正常に機能していた
さすがに人力で脱水までは、骨が折れる
複雑骨折ぐらいに骨が折れる


メーカーに連絡すると、二日後には修理に来てくれるとのこと
対応の迅速ぶりにかなり驚いた
しかも
修理するときに、型番を調べた担当者さんが
「今回の修理はお代はかかりません」
???
一瞬耳を疑った
迅速な対応に、しかも無料で修理
そんな至れり尽くせりっぷりで許されるの??

その一言を言ってくれたときの修理担当者さん
横顔が誰よりもダンディーに見えた
「オレに全部まかせなベイベー」
そう瞳で語りかけてきた


かくして
洗濯機はきちんと修理され
空回りするのは、パッションの頭だけになってしまったのである(笑)