早朝に都内へ用事があって、通勤ラッシュの時間帯に電車に乗ることになったの。
通勤ラッシュに乗ることなんて滅多にないから、ちょっとドキドキ。
ドキドキだったけど、やっぱりぎゅうぎゅうな車内はイヤ。
待ち合わせよりも少し早目にいけば、
ちょっとは空いているだろうから早めに出発したの。
ラッキーにも、乗ろうとした電車がその駅から出発する始発電車。
座れなかったけど、電車内はけっこう余裕あり!
朝からついてるじゃん!と足取りルンルン♪
ノープロブレムに出発よ!
一駅経ってから、アナウンスに気付いたの。
「女性専用車両があります」なかんじで言ってたのね。
そしてちょうど目の前の車窓に女性専用車両の説明書きが書いてあった。
「7:30~9:30の間はこの車両は女性専用です」
うん、まだその時間じゃない、大丈夫ね。
そう思って、知らんぷりしてみたけど…
けどね・・・
ちょっと周りをみたら、女性ばっかり!?
いやいやいや、まだ時間は大丈夫よね。
なんでかしら?
サラリーマンのオジサンたちは、時間前から気にして乗ってこないの?
会社でだけじゃなくて、電車でも気を遣うなんて朝からお疲れさまね。
なんて思ってたわ。
何事もなく(?)さらに3駅ぐらい過ぎても、やっぱりまわりは女性ばっかり。
さすがのあたしも「なんかおかしくない?」って気づくわよね。
アナウンスでは変わらず「女性専用車両が…」って言ってる。
目の前に目を移して、説明書きをちゃんと読んでみると・・・
「7:30~9:30に東京駅に到着する電車のこの車両は女性専用になります」
「ん・・・?」
「って、これのことじゃない?」
「これも該当してるじゃない!?」
サーッと血の気が引くを感じたわ。
ほんの30秒前は「あたしは大丈夫!」って思ってたのに…
そう、思い返してみたら、
座っているご婦人が矢を射るような目線だったのよね…
てっきり、
ピンクのジャケットとミドリのストールの組み合わせをチェックしたのかと思ってたけど、
あたしをチェックしていたのね!!
消えてしまいたくなるような気持ちになっちゃった。
幸いにも、カラフルな色合いの洋服だし、マスクもつけていたから、
スーツを着込んだ男性ほど、浮き上がってはいない(とは思うけど…)
だけど、身長が180センチもあるから、女性のふりはちょっと無理ね。
うん、だいぶ無理よね。
だけど、その事実に気付いたのは降りる駅の4つ手前。
「なんか、いまさらじゃん」
って、開き直っちゃった。
電車内もぎゅうぎゅう詰めなかんじじゃないし。
いや、もちろん乗っている女性のみなさんには申し訳なかったけど…
無事に目的の駅へ
「絶対に後ろは振り返らない!」
振り返ったらあたしには耐えらない目線が突き刺さってきそうだもの。
いろんな意味で刺激的だった朝。
こんなジャケットでした・・・
通勤ラッシュに乗ることなんて滅多にないから、ちょっとドキドキ。
ドキドキだったけど、やっぱりぎゅうぎゅうな車内はイヤ。
待ち合わせよりも少し早目にいけば、
ちょっとは空いているだろうから早めに出発したの。
ラッキーにも、乗ろうとした電車がその駅から出発する始発電車。
座れなかったけど、電車内はけっこう余裕あり!
朝からついてるじゃん!と足取りルンルン♪
ノープロブレムに出発よ!
一駅経ってから、アナウンスに気付いたの。
「女性専用車両があります」なかんじで言ってたのね。
そしてちょうど目の前の車窓に女性専用車両の説明書きが書いてあった。
「7:30~9:30の間はこの車両は女性専用です」
うん、まだその時間じゃない、大丈夫ね。
そう思って、知らんぷりしてみたけど…
けどね・・・
ちょっと周りをみたら、女性ばっかり!?
いやいやいや、まだ時間は大丈夫よね。
なんでかしら?
サラリーマンのオジサンたちは、時間前から気にして乗ってこないの?
会社でだけじゃなくて、電車でも気を遣うなんて朝からお疲れさまね。
なんて思ってたわ。
何事もなく(?)さらに3駅ぐらい過ぎても、やっぱりまわりは女性ばっかり。
さすがのあたしも「なんかおかしくない?」って気づくわよね。
アナウンスでは変わらず「女性専用車両が…」って言ってる。
目の前に目を移して、説明書きをちゃんと読んでみると・・・
「7:30~9:30に東京駅に到着する電車のこの車両は女性専用になります」
「ん・・・?」
「って、これのことじゃない?」
「これも該当してるじゃない!?」
サーッと血の気が引くを感じたわ。
ほんの30秒前は「あたしは大丈夫!」って思ってたのに…
そう、思い返してみたら、
座っているご婦人が矢を射るような目線だったのよね…
てっきり、
ピンクのジャケットとミドリのストールの組み合わせをチェックしたのかと思ってたけど、
あたしをチェックしていたのね!!
消えてしまいたくなるような気持ちになっちゃった。
幸いにも、カラフルな色合いの洋服だし、マスクもつけていたから、
スーツを着込んだ男性ほど、浮き上がってはいない(とは思うけど…)
だけど、身長が180センチもあるから、女性のふりはちょっと無理ね。
うん、だいぶ無理よね。
だけど、その事実に気付いたのは降りる駅の4つ手前。
「なんか、いまさらじゃん」
って、開き直っちゃった。
電車内もぎゅうぎゅう詰めなかんじじゃないし。
いや、もちろん乗っている女性のみなさんには申し訳なかったけど…
無事に目的の駅へ
「絶対に後ろは振り返らない!」
振り返ったらあたしには耐えらない目線が突き刺さってきそうだもの。
いろんな意味で刺激的だった朝。
こんなジャケットでした・・・