パッション120%

さあさあさあ!!
今日も全開で・・・
パッショネイトにイカねーと♪♪

女性専用車両

2014-03-30 20:04:44 | 日々を歩む
早朝に都内へ用事があって、通勤ラッシュの時間帯に電車に乗ることになったの。
通勤ラッシュに乗ることなんて滅多にないから、ちょっとドキドキ。
ドキドキだったけど、やっぱりぎゅうぎゅうな車内はイヤ。
待ち合わせよりも少し早目にいけば、
ちょっとは空いているだろうから早めに出発したの。

ラッキーにも、乗ろうとした電車がその駅から出発する始発電車。
座れなかったけど、電車内はけっこう余裕あり!
朝からついてるじゃん!と足取りルンルン♪

ノープロブレムに出発よ!
一駅経ってから、アナウンスに気付いたの。
「女性専用車両があります」なかんじで言ってたのね。
そしてちょうど目の前の車窓に女性専用車両の説明書きが書いてあった。

「7:30~9:30の間はこの車両は女性専用です」

うん、まだその時間じゃない、大丈夫ね。
そう思って、知らんぷりしてみたけど…
けどね・・・
ちょっと周りをみたら、女性ばっかり!?
いやいやいや、まだ時間は大丈夫よね。
なんでかしら?
サラリーマンのオジサンたちは、時間前から気にして乗ってこないの?
会社でだけじゃなくて、電車でも気を遣うなんて朝からお疲れさまね。
なんて思ってたわ。

何事もなく(?)さらに3駅ぐらい過ぎても、やっぱりまわりは女性ばっかり。
さすがのあたしも「なんかおかしくない?」って気づくわよね。
アナウンスでは変わらず「女性専用車両が…」って言ってる。
目の前に目を移して、説明書きをちゃんと読んでみると・・・

「7:30~9:30に東京駅に到着する電車のこの車両は女性専用になります」

「ん・・・?」
「って、これのことじゃない?」
「これも該当してるじゃない!?」

サーッと血の気が引くを感じたわ。
ほんの30秒前は「あたしは大丈夫!」って思ってたのに…
そう、思い返してみたら、
座っているご婦人が矢を射るような目線だったのよね…
てっきり、
ピンクのジャケットとミドリのストールの組み合わせをチェックしたのかと思ってたけど、
あたしをチェックしていたのね!!

消えてしまいたくなるような気持ちになっちゃった。

幸いにも、カラフルな色合いの洋服だし、マスクもつけていたから、
スーツを着込んだ男性ほど、浮き上がってはいない(とは思うけど…)
だけど、身長が180センチもあるから、女性のふりはちょっと無理ね。
うん、だいぶ無理よね。

だけど、その事実に気付いたのは降りる駅の4つ手前。
「なんか、いまさらじゃん」
って、開き直っちゃった。
電車内もぎゅうぎゅう詰めなかんじじゃないし。
いや、もちろん乗っている女性のみなさんには申し訳なかったけど…


無事に目的の駅へ
「絶対に後ろは振り返らない!」
振り返ったらあたしには耐えらない目線が突き刺さってきそうだもの。
いろんな意味で刺激的だった朝。




こんなジャケットでした・・・

コーチング

2014-03-28 23:59:56 | カウンセリング
コーチング

解決するための資源は本人がもっている
その解決のための資源を見つけ引き出していく
解決の資源に自分で気づいてもらえるようにしていく


カウンセリングを学ぶ中で、少しふれたことがある。
しかしコーチングと言っても一様ではないようだ。
今回は、課題でも悩みでも本人が思っているままに話しはじめるスタイル。

現実の中での課題ではなく、自分の中の悩みを話すことにした。
気付きがあった部分
・まだ起きていないことに対して、必要以上のマイナスイメージを抱いていた
 それが悪い方向に転ぶと思っていた、まだ決まってもいないのに
・自分が選択し決定した意志を自分自身で言語化できていないこと
 なんとなく、曖昧、直感的、と答えることが多いこと
・あるべき姿、イメージ像を作れていないこと
・自分の選んだ仕事の出発点の再確認ができたこと


自分一人で考える場合において、
自分の偏った思考になっていることもわかった。
それが、コーチングでの違う視点からのはたらきかけにより、
いつもと違う思考をする。
自分だけでは、なかなか考えられない部分へアプローチが伸びる。
自分だけでは得られない気づきを得られる。

自分の中の課題や悩み
頭の中で考えていることを外にだす(話す)
それによって自分自身の話したものへの認知が広がる。
そこから見つめなおし洗い出す
現実で踏み出す一歩まで落とし込む


マラソンで一緒に併走してゴールに向かう
そんなかんじに近い気がするのがコーチング

箱買い

2014-03-26 12:33:42 | 料理・食べ物
買っちゃいました♪



抹茶と黒蜜のドリンク
京都福寿園の抹茶を使用(しているらしい)

なんと40円

40円なら納得満足の味
120円だと、話のネタに一度は買っても…
次はないかな。



箱買い

一本試しに飲んでみて、美味しかったら箱買いしようと目論んだ!
そして実行!!

40円で買った次の日に行ってみたら・・・
30円になっていた!!!
まさに、今でしょ!!
だってだってのまさかまさかの25%OFF
40円でも安いってのに、さらにさらにの25%OFF

買いに行ったスーパーの店の前で吹きさらし状態。
「持ってけ泥棒!」と言わんばかりの扱われ方である。

自転車のかごにケースを突っ込んで、
ルンルンで部屋に戻る♪


ルンルン気分ついでに・・・



ブラックサンダーも箱買い

ルンルン気分が増し増しである。
ラーメン二郎に引けを取らないぐらいの増し増し感である。

なんと、どちらも30円!!
いいのかこれで??
と少し思ったりもする・・・


しかし、
この話だけだと、ぜんぜん健全な食生活をしてなさそうだな…

不合格だからこそ浮かび上がる課題

2014-03-24 07:13:19 | カウンセリング
カウンセリングの実技試験。
その場で不合格と自分でわかるミスをした。
「沈黙」
クライアントの質問に対して、適切な言葉を返すことができなかった。

今まで講義を受けた中で、このような状況に対しての明確な対応方法は教えられいない。
これは断言ができる。
学校的に言えば「教科書に載っていない問題がテストに出る」そんなところだろう。

本当に実践的な実技試験だといえる。
ほんもののクライアントは答えを求めてくる人もいるだろう。
「どうしたらいいんでしょうか?」
と言われて、押し黙っているのではカウンセリングはストップしてしまう。
来談者中心療法という理論をベースにして学んでいるが、
相手の話を我が事として受容し伝え返す。
その中から自分の感情や考えや行いに気付いてもらう。
平たく言うと、こういった事を教わっている。
そこで「どうしたらいいでしょうか?」と直接的に言われれば、返す言葉がない。
苦し紛れにこちらが意見を言おうものなら、やり取りが破綻まではいかずとも、
方向性を見失うことは確かだろう。

「沈黙」が起こらないように話を深めていくのも一つの手段になる。
そのためには、もっと向き合った相手のことを理解しようとする姿勢が必要だ。
そして、それに必要なものの一つは…

「脳力」

相手の話を心を込めて聴くのは大前提のこと
「傾聴」という。

そして、聴いた情報をその場で整理して組み立てていかねばならない。
「集中力」「短期記憶力」「そしてその記憶を引き出す力」「並列処理力」
それらすべて「脳力」といえる機能だ。


カウンセラーとしての心構えやスキルは講義で学ぶことができる。
だが、実戦で必要な「脳力」のことまで言われることはない。
どんなに寄り添って心を込めて聴いたとしても、
それを相手に上手に伝え返す力がないとカウンセラーとしては難しいだろう。
それを痛感した。
気持ちも心構えも重要ではあるが「脳力」も必要不可欠だ。


もしも合格ラインスレスレでなんとか合格できたとしていたら、
たぶん、この問題を発見することはできなかっただろう。
浮かれた気分で、たいした振り返りもせずに進んでいっただろう。

次に向けての課題がはっきりと見えた。
できることなら不合格ではありたくなかったが、必要だった不合格と捉えればいい。
次に向けての課題と言ったが、これは一生研鑽するべきことでもある。

最近耳にする魔法の言葉

2014-03-23 23:54:12 | 経済
増税前


この言葉を言ってしまえば、いろんなことが可能になる。

車買おうか?
いいかもね、増税前だし。

シャネルのバッグが欲しいの。
増税前だし、今がチャンスかもね。

商売している側もチャンスである。
小売業で今まで価格転嫁をできなかったが、
増税という大義名分がある。
これは価格改定の大チャンスだ。
このタイミングだと、批判も出にくいだろう。
なんて増税前マジックもある。

いろいろ使える魔法の言葉

最近気になる女の子がいてさ、浮気しちゃおうかな…
いいんじゃん、増税前だし。

こんなジョークも許される(?)


ポテチ箱買いしようか…
増税前出し、買っちゃえよ!

ブラックサンダー箱買いしようか…
今でしょ!増税前だし!!

増税前でも後でも、そんなに変わらないものまで買っていたりする。
これも増税前マジックだ。
ただ食べたいだけだなんて、口が裂けても言わない!!
し、言えない!!


挙句の果てにはこんなとこにまであった増税前マジック
スクールの受講料
増税前に支払っておく今がチャンス!!

いろんなところで囃し立ててるな・・・
この反動がどう影響するのか、戦々恐々である。

天然石と革ひものアクセサリー

2014-03-18 23:59:55 | FASHION


色とりどりの天然石をやさしくつなげる革ひも
作り手の性格が出るものなのでしょうか♪

ネックレスにイヤリングにブレスレット
いろんな色のものを目の前にすると、心がウキウキします♪




存在感抜群のネックレス
琥珀をドドンとあしらってます。




黒の革ひもがなんともクールさを演出
ガラスの紫色も大人っぽさがある。
少し妖艶さを醸し出すネックレス
(つける人によるかもしれない・・・)



水晶に真鍮線を巻き付けてあります。
天然石自体には、穴をあけたり接着剤を使ったりしていません。
やさしく巻き付けて、それもデザインとして一体化させたネックレス



今回は、天然石から選んでネックレスをお願いしました!
世界に一つだけのネックレスです。



水晶
中に水が入っていて気泡ができた、ちょっと珍しい水晶。
前々からオーダーしたい旨を伝えれば、いろいろな天然石から選ぶことができます。
水晶意外も含めると25個ぐらい準備してくれていました。
水晶も10個ぐらいありました。
直感型のパッションなので、あまり迷わずチョイス。
決めてから一度10個の水晶の中に入れてしまったのですが、
一瞬で自分の選んだ水晶を判断できました。
不思議なものです、ご縁なんでしょうね♪
自分が選んだ天然石でアクセサリーを作ってもらうのははじめて。
どんなものが出来上がるのか、今から楽しみです♪



明日まで南浦和のギャラリーで出店しています!
ギャラリー 美沙和

ソックタッチとスティックのり

2014-03-14 12:28:27 | FASHION
                  

サイズの合わないストッキングだから、
さすがの「スーパーソックタッチ」でも頑張り切れなかったのね。
お出かけはじめで、そんなトラブル。
考えたわ、ソックタッチの代わりになるもの…

そう
スティックのり
似たようなもんじゃない?
肌に靴下くっつけるのか、紙と紙をくっつけるのか、
そんなに大きな違いじゃないわ。
一番メインの「くっつける」に関してはどちらもいっしょ。

目的の駅で電車を降り、速足で100円ショップへ。
そしてスティックのりをゲット。
次に近くのコンビニへ、
商品なんかに目もくれずトイレへ直行よ。
寄り道しないわ直行便。

ソックタッチの塗り方は控えめに塗っちゃったから、
剥がれるようなことになってしまったように思う。
だから、今度のスティックのりは、太ももに塗りたくってやったわ!
これでもか!!ってぐらいにね。
ちょっと小学生の図画工作の時間を思い出しちゃった。
剥がれないように、ストッキングも念入りに太ももに押し付ける。
ぎゅうぎゅう押し付けてやったわ。

ついた!!

とルンルン気分で歩いていって、
お店屋さんに入ってしゃがんだりして、
椅子に座っていたりして、
太ももが動くとね…
また剥がれてきちゃった。

もう一回トイレにいって、再びスティックのりの出番。
前以上に塗りこんでやったわ。
強く押し付けて太もも部分的に赤くなっちゃうぐらい。
強く押し付けてものりが付く量はたぶん変わらないのよね…

だけどやっぱり、
途中でまた剥がれてきちゃった。
根本的にストッキングが小さいってことよね。
サイズが合っていないから、どんなにくっ付けても動けばはがれる。
悲しいわ…

しかも、夜になったらけっこう寒い…
昼間はスースー感で済んでいたんだけど。
歩き方もできるだけスカートがめくれないようにしずしずと歩いたわ。
電車で座る時だって、もうおしとやかなもんよ。
脚を広げるなんてNGよね。


ヒヤヒヤと寒々を体に抱えてなんとか帰宅。
太もも見てみたら、肌の薄皮剥がれてるとこがあった。
のりでくっつけてるからそうなっても仕方ないのかもね。
塗りたくったのりは白く固まっているし・・・


オシャレは我慢も必要ってことね・・・

オシャレして出かけよう

2014-03-13 17:05:08 | FASHION
近所にブティックがあるの。
リサイクル品なんだけどね。
ステキなのがたくさん。
この前チラッと寄ったときにあたし好みのスカート発見!
でも時間がなくてその時は後ろ髪を引かれながらもお店を出たわ。
そして昨日、あたしのためにそのお店に来たスカートは、
もういなかったわ…
あたしのために来たはずだったのに、浮気しちゃったのね…
世の中なんてそんなもの、世知辛いわ。
ちゃんと自分の洋服と合うかどうか心配だったから、
お店に自分の洋服持っていったのに…
ショックで視界が霞んだわ。花粉のせいじゃないわ。


そう、あたしスカートはくの。
「スカートは女性のファッションだ」なんて誰が決めたのよ!!
それこそ偏見よ、偏見!!


チラッとね

巻きスカートよ。
スカートがめくれてもいいように、中にはストッキングを着用してるわ。
さすがのあたしもナマアシ見せる勇気はないわね。
ナマアシ見せたくなったときには、その前にちゃんとエステいかなきゃ。

パープルのストッキング。
悪趣味なんて言わせない。
でもね、実はこれタイツだったの。
だけどあたしの身長は180センチ
その身長にフィットする紫のタイツはなかったのね。
だから、タイツの上を切ってストッキングにしたってわけ。
それでも、ちょっと小さいのよねたぶん。
ホントところ、あたし自身にフィットするストッキングの大きさはわからないけれど…

だからね、ソックタッチが必要なの。
なかなか男性でソックタッチを使ったことある人なんて珍しいでしょ。
希少なレアものよ(はあと)
でもお肉の焼き加減は、ミディアムでヨロシクね。

ソックタッチでピッタリ太ももに付いた。
スカートがめくれたって恐いもんなしよ!
強風だってなんのその!
意気揚々と出発!!

駅の手前ぐらいになんだか違和感…
ソックタッチが剥がれてしまったの。
しかも左脚だけ。
もう心配で心配でどうしようもない。
ナマアシが・・・
気が気じゃないなか、電車に乗り込んだけどね。
ストッキングが脱げたところはスースーするし…
ソックタッチは部屋に置いてきちゃったし。
でも、さすがにこのままじゃいらんない。

どうしようかしら…

サンタラって捨て猫を拾ったの

2014-03-11 10:07:24 | サンタラ
その子は閉店が決まったお店の隅っこにいた…
そのお店は閉店しちゃうんだけど、
まだまだ新しくてきれいな子たちは別のところに移される。
だけど、もう前からいてふるくなっちゃっている子たちは、
たぶんどこかに持っていかれて処分されちゃうんだろう。
その古くなった子たちの中にいたのがサンタラ。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
こんな物語の出だしでどうかしら。
題名に小洒落たかんじを出そうしたら、
そのまま物語を綴れなくなってしまったわね。
ここからは普通に戻しちゃおうかしら。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


お正月はいつも働いているの。
まとまった休みがあると落ち着かないのよね。
一種の強迫観念みたいないもの。
まぁ、休みに蕩尽してるよりはよっぽどマシね。
そこでね、お年玉がでたの!
「500円」
金額にかかわらず、予測していないところから収入があると嬉しいもの。
「何買っちゃおうかしら」ってウキウキしちゃう♪

そこで、閉店が決まったレンタルCDショップに行ってCDを買うことに決めたの。
古くなってもうほとんど聴かれなくなったCDたちは隅に集めれていた。
1枚100円。お年玉で5枚買える。
お年玉のお金だから、躊躇なく買えてしまうところもとっても魅力ね。
ジャケ買い&直感買い
ジャケ買いなんてカッコいいこと言ったけど、
角がくしゃくしゃになったのもあるし、
シールも貼ってあってちょっと可哀そうなかんじ…
まさに捨て猫みたいよね。

選んだ5枚の中に潜んでいたのがサンタラだったの。
他の4枚はすべて撃沈・・・
CDラックに残っているのもひとつあるけど、
他はみんな捨てちゃったわ。
結局、わたしの音楽にしっかり残っているのはサンタラだけ。
CDラックにある1枚のアーティストの名前は知らないもの。
打率は2割のバッターってとこかしら。
サンタラはホームラン。
ホームランも場外ホームランぐらいね。
広島カープはぜんぜん知らないけど。
でもサヨナラホームランじゃないよ。
1回表で飛び出しちゃった場外ホームラン。
まだまだ9回裏まで長いのさ♪

なんでだろうか、確信があった。
CDを手に取って「これは絶対にあたしに合う」
揺るぎない確信があった。
他にチョイスしたCDたちにはそれはない。
とってもゆらゆらした不安定さ。
サンタラはあたしに会うためにひっそりと待ってくれていた。
他の人の手を振りほどき、あたしのためにね。
5枚のCDが置いてあるところに突風が吹いても、
そのサンタラのCDだけは絶対に飛ばされない、ってね。
そう思えるんだもの。
実際にそうなっちゃったけど。


今は異動しちゃっていないけど、
あの店長がお年玉をくれたから出会えたCD
今はもう閉店しちゃったけど、
あのレンタルショップがあったからこそ出会えたCD
ちょっとしたタイミングが重なって出会えたサンタラ
ちょっとしたことのようで、ちょっとした奇跡
そして、
100円のCDでここまで堪能しちゃっているあたし。
これってちょっと罪よねぇ。


先日の下北沢のライブで1回裏ぐらいだわね。
まだまだ試合は続くわよ。
これからどんな物語が待っているのかしら♪



サンタラ  UPSIDE DOWN

Coffee Time Lover 2014 サンタラ

2014-03-09 20:38:48 | サンタラ

君はまた約束をするんだね


SANTARA サンタラ
下北沢 440

Coffee Time→昼間に行われたライブ
昼間ですけどビールです!

サンタラのライブは初めて。
偶然にも確信にも近い出会いをしたのは今年のお正月。
そこから約三か月
「毎日のように」と言いたいところだけど、
正直に「二日に一回」は聴いている。
女性ボーカルの曲は一時的に好きになることはあるけど、
だいたいが長続きせず、いつの間にか、
隅の方に追いやられてる。

だけど、このサンタラは違った。
いつまでも真ん中あたりに居座り続けている。
ライブに行き、居座る力がさらに増した。

田村キョウコ、砂田和俊
この二人のユニットがサンタラ

今回のライブ
楽器はアコースティックギターとハーモニカ
そして二人の歌声
シンプルだ

偽れない音にごまかせない音
そして感じたのは
偽らない音にごまかさない音

シンプルだからこそ伝わるものが多いし大きい。
無理のしてない伸びやかな歌声
そこに添え物としてではなく、支えながらも主張するコーラス。
演奏する顔も歌う顔も、楽しさが滲んでくるような表情をする。
その一瞬の表情にこちらもつられて心が緩む。


往々にして、
ライブのなまの音や声よりも、レコーディングされたCDの音や声の方が、
作りこまれやり直しをしていて、美しいものがとれているが、
サンタラはそうではない。
むしろライブのなまの音や声の方が素晴らしい。
もちろんCDの音もステキだ!!
CDが素敵でライブに行って幻滅する。
このパターンの方が多いように思う中、
ほんものに出会った気持ちだ。


これから、
パッションの聴く音楽の中心にいつもウロウロしていくだろう。
そんな予感、いや確信があるね。