パッション120%

さあさあさあ!!
今日も全開で・・・
パッショネイトにイカねーと♪♪

パロディ 二重の声

2017-02-27 21:32:50 | アート

パロディ 二重の声
東京ステーションギャラリー

右も左も前も後ろも
パロディだらけの企画展

写真も撮れるし
雑誌も読める
楽しみどころ満載!



まず、いきなり
○○風モナ・リザ





これでもか!
と、いわんばかりに
モナ・リザ?の応酬である。

モナ・リザである必要のないものも
多数含まれている気がする。



ゴッホ 星月夜

が・・・



かわいいイラストレーションになっていたり。


ロートレックが!


ダ・ヴィンチが!


ビートルズが!!


ほんの一端です。
この楽しみは
直接足を運ばなきゃ味わえない。
もう一度行きたいと思える企画展だ。

吉岡徳仁 スペクトル

2017-02-22 06:46:59 | アート

吉岡 徳仁 SPECTRUM
資生堂ギャラリー

光をプリズムによって分光させて
空間全体に虹色の粒を演出するインスタレーション

言葉で簡潔に表現すると
そんなところだろうか




光は本来
色々な色が重なり合っている。
プリズムによって分光させ
光の色たちが
空間全体に散りばめられている。

揺らめき動く
虹色の粒

真っ白な空間
高い天井
ゆとりと開放感

展示室は地下にあり
地下に向かう階段の途中から
もやがかかったようになる。
スモークが焚かれ
光のスジが視認しやすく演出されている。

途切れることなく流れる音
音楽とはいえない効果音
だが、
心地よく、気持ちが澄んでくるような音
決して光を感じる邪魔をしない音

見る側の視点が中央に向かう空間作り
視点の先から光が放射される。
逆から見ると
光が空間全体に広がる作り。

資生堂ギャラリーだからだろうか
ほのかに香水のような
いい香りが漂っていた。

見るだけでなく
空間の中に包み込まれ
全身で体感するインスタレーション
とてもとても贅沢な体験だ。




プリズムに射す光は
常に角度が変わっている。



光のその先へ・・・

不便を知らぬは便利も実感しようがないこと

2017-02-20 19:54:31 | 日々を歩む


最寄りの映画館まで
自転車で10分かからない
13分あれば余裕を持って
映画館のチケットカウンターまで行ける
半券を片手に椅子に腰を下ろす
スムーズに進むことができれば
そこまで15分だ

巨大スクリーン
部屋全体から響くサウンド
非現実の世界に入り込む


この便利さを実感するときには
必ずといっていいほど
実家の生活が脳内に甦る

北海道の山の中
実家は牧場
周りは牧草地に森
隣の家は1キロ先
自転車で10分かかる

もちろんのことだが
自転車で15分走っても
映画館などない。
町にすらたどり着けない。
車で15分走っても
町までいけない。
そもそも、
地元の町には映画館がない。


「別世界だよなぁ」
と、染み染みと感じる。
そして、
便利すぎることに
恐れすら感じる。

不便さを知っているからこそ
15分で映画館の椅子に座ることができる
その便利すぎる状態を感じることができる。


もともと便利な中で生きていれば
それが当たり前の状態となる。

「不便な生活をしろ」
とは言わないが
便利と不便の尺度はあった方がいい。
映画館に限った話ではない。

不便を知ったうえで
便利さを知ることができると
有難みが生まれやすくなる。
感謝の気持ちも生まれやすくなる。
そんな気がする。


便利なことばかりが増えている世の中
どこに進むのだろうか・・・

不便さの中から生まれる気持ち
零れ落ちているような気がする・・・

ラッパの音色と色メガネ

2017-02-18 23:26:34 | カウンセリング
毎日のように
金管楽器の音色が
どこからか聞こえる

楽器名に特別詳しくないので
トランペットという形容しかできない。
音としては、なんとなくだが
トランペットよりも少し低い音のように聞こえている。

心穏やかなときには
その音が平和の象徴のようになる。
何気ない日常に
数軒離れた家から流れてくる音色。
ラッパを吹くことが
初老の男性の日常になっているのかもしれない。
仕事をリタイヤして
楽器を演奏する楽しみを見つけたのかもしれない。
余裕のある生活から流れてくる音色。
白髪の少し長い髪を
左右に流すように分けてまとめられたヘアスタイル。

そんな人物像を、勝手にイメージする。

しかし、だ。
私の心が乱れているときには、
騒音被害で訴えてやろうか思う。
窓から見える屋根の数は
それほどに多くない。
一軒一軒しらみつぶしに探せば
ラッパを吹いている家は見つかるだろう。
怒鳴り込んでやろうかと
怒りの感情がむき出しになる。
まさに突撃ラッパである。


勝手なもんだ。
私の心模様で
音色が180度変わってしまう。

演奏している側は
もちろんのこと
そんなことは知らずに吹いている。


主観的で身勝手で、
自分のフィルターという
超強力な色メガネをかけている。

それが悪いことだとは思わない。

ただし、
それを常に自覚的でいることが大切だと思う。
自分自身には、数多の側面が存在することを知っておく。

ギリやきそば

2017-02-14 20:34:46 | 料理・食べ物

チョコレートやきそば

まあギリですわな
もらえないよりはいいか・・・



チョコレートソースみたいなのが入ってると思ったが
中には
「やきそばソース」
「かやく」

チョコはどこじゃ??



久しくカップやきそば食べてないけど
なんか、いつものかんじ・・・

だが、
立ち昇る香りは
甘い!

ってか、
塩気がない・・・
ほんのり甘く
ほんのり甘く
・・・・・
塩加減足りないだろ



ソースを足そうと思ったが
冷蔵庫にはブルドックの姿はなく
マヨネーズを手に取った

なんか
いつものカップやきそばな絵になった

そして
胃もたれした・・・


けっこうヘビーなギリだわな

区切り

2017-02-13 22:15:06 | 日々を歩む
フッと身体が軽くなった
体内に刺さっていた
見えない大きな棘が抜け落ちたような感覚。

劇的な変化などではなく
それは午後の寒空の風と一緒にやってきた

約4年ぶりにあった人
前の職場で一番お世話になった人
会ってお礼を言いたかった人

迷惑ばかりかけていた
問題児で
店で使えない存在

職場に行くのも楽しくなかった
最後には
辞めざるを得ない状況にもなった

当然のように
迷惑かけた人には
連絡を取りづらくなった

しかし
会うことに快諾してくれた
何もなかったかのように会えた

そして
気持ちが軽くなった
意識はしていなかったが
後ろめたさがあったのかもしれない


区切りをつけること
その大切さを身に染みてわかった

そして
区切りをつけるチャンス
それをいただけたことに感謝をする

相手あってのことだから
どんなに会いたいと思っても
相手が会ってくれなければ
区切りのつけようがない


有り難いことです

これで
新たな気持ちで
新たな一歩が踏み出せる
踏み出そう
力強く、そして、大きく