染み付いたもの

ここ最近、年配の女性から言われた言葉

「兄弟にお姉さんいるでしょ？」
「あなた末っ子？」

どうも引っかかる
のどに引っかかった魚の小骨のように
気になって気になって
時にチクチク痛みだす

言った本人に聞いてみても「何となく」と返される
何となく感じさせるもの
本人まったく自覚がない
体に染み付いてしまったものが、にじみ出ているわけだよね・・・


「お姉さんいる？」
所作が女っぽいってことだろうか
あまりうれしくないよ・・・
だって、日本男児だもん（大ウソ）
日本男児だ！なんて自覚したこと、これっぽっちもございません（笑）
でも、女っぽいってうれしい言葉じゃない

「末っ子？」
末っ子→甘えん坊
その意味合いは絶対含んでいるよね
その他、末っ子からイメージできるもの・・・
したたか、立ち回りがうまい、など
どっちも自分には当てはまらないかな
器用に立ち回れる生き方はしていない
だが、どこか甘えがあるのは否定できないところ
だから引っかかった言葉だろう

だとすると
女っぽいっていうのも否定できないかも
自分の中に、変身願望があることも自覚している
だからって、そっちの道に走ることはないとは思うけど
思うけど・・・



日常の何気ない言動で、かなりにじみ出しているってことになるな…

体型が・・・

薄着の季節になってきました♪
冷房病にも注意しないとね

そんなことよりも・・・

ジーパンはけない！！

実家での半年間の生活
その後、二ヶ月の宙ぶらりん生活

実家での生活はガテンそのもので
筋肉がつくことはあっても、ぜい肉がつくことはない
絶対にない！
その後だ
運動もまともにしていない

こりゃあまいった（汗）

ウエストぴったりの細いパンツが多いので
体型少し変わるだけでもはけなくなる
ショックだわ
かなりショックだわ
途方にくれるぐらいショックだわ

大好きなあのパンツはけない

だけど
痩せるために食べない、とか、痩せるために運動する、とか
痩せるために、何かしようって考えはキライ
日常の中で、自然と適正な体型を維持したい
まぁ、適正っていうのは人それぞれですけど

本当にショック
もう、若くないのかな・・・

RAIZIN

オシャレな制服のお姉さんが都内で配っていた
ものは何であれ、それだけで気になる（笑）
ドリンクのカラーに合わせた制服



日本版のレッドブル？
そんな位置づけなのだろうか
お味は・・・
ジンジャーエールに近いような

宣伝文句としては
「スマートなライズ感を提供するドライ系エナジードリンク」
なんのこっちゃ？？
カタカナばっかり
しかも
ご丁寧にMADE IN JAPAN と書いてあるのにさ・・・


キャンペーンの熱の入れようはかなりのもの
そんな勢いが感じられる

知的法人　RAIZIN

知的法人ってさぁ
パッションは絶対に入社不可だな（笑）
そして
サイトの難関問題も超難関
二問目で挫折
知的にスマートには生きられそうもない


これだけ大々的にキャンペーンをするのって
バックにあるのはどんな会社なのか気になるな

芸ごと

一日稽古を休むと一週間分遅れる

ブランク8ヶ月…

チーン

約4年半分の遅れ
即ち
今までのキャリア分、帳消し・・・


そういうことですかい
納得できるような
納得したくないような
そんなのウソだ！と走り出したくなるような

芸ごとって、少し乱暴な言葉の響きのように感じるけど
整体も技術や感覚でやっていくこと
もちろん勉強も
芸ごとといってウソではない


ヘタに焦っても、感覚が早く戻るわけじゃない
だけど焦る
焦るよりも意識なんだ
意識しすぎると、よくない
自然体が一番なんだ
って・・・
やっぱり焦る（苦笑）

主義と手技

オレイズム

そんなキャッチフレーズを見た記憶がある

そして
オレスキル


自分らしい施術
前までの施術スタイルを忘れたままに
新しい職場で働き始める
その職場は施術スタイルは自由である
各々が持ち味を活かせる場所だ
それが魅力で、そこに決めた

しかし
自分の施術スタイルが、しっかり思い出されていなくて
下手に新しい仕事場でのスタイルに合わせようとしたため
ぐっちゃぐちゃになってしまった

しゅ、しゅ、手技だとか主義だとかもうわからん
朱に交わっても自分の色はそのままでいたいけど
１２０％朱色に染まってしまった
が
天の声のようなアドバイスを受けた
「自分のやりやすいように押してみたら」

自分の過去のリズム
押して引く
このリズムがかなり重要で
リズムにのっていないと、受ける側も安心できなくなる

音楽だけじゃない
包丁捌きだってそう
リズムが重要だ

刻むぞ血液のビート
人間にも、心臓のリズムがある


自分のリズムを取り戻すと、見違えるほど施術が変わった
まぁ、実際には見た目はあまり変わっていないけどね
自分がらくに押せるリズム

だんだんだんだん
感覚が戻ってきたね

ブランクだけじゃない・・・

約8ヶ月ぶり
整体の仕事に復帰

これでやっと、社会復帰かな（苦笑）

そんなうまくはいっちゃくれない

指先の感覚の鈍り
だけではなく
すべてにおいてがっちゃがちゃ
施術の姿勢だったり
圧のかけ方だったり
がっかりだったり
たりたりたり・・・


新しい職場では
ダメだしダメだし
ちょっと覚悟はしていたけど、予想以上の技術低下

と、考えてみたけど
もともと技術低かったんじゃないの？って
もともと確固たる施術スタイルあったの？って

「ブランクがあるから…」
なんて、体のいい言い訳だ
要は、技術がないってことだ

技術があるか否か
施術を受ければ大体わかる
単純明快な業界でもある
それだけに、シビアでもある


チャンスと捉えて精進あるのみ

岡本太郎 迷宮を行く

岡本太郎　迷宮を行く
岡本太郎美術館


人生・即・迷宮
岡本太郎は言う

無限の混沌

己の存在自体が迷宮であり
生きている世界も
毎日の生活も迷宮なのである

現代社会の中での迷宮のイメージは
複雑化された社会システムにあたる



ここまで最近の自分の気持ちとリンクする常設展だとは（笑）
「迷宮だ」と嘆いているのではなく
だからこそ、全力でぶつかって生きていく
その力強さが、岡本太郎節

だけど
館内は工事改装中
なので、展示スペースはかなり狭い・・・
かなり悲しかった




母の塔
岡本太郎美術館のシンボルタワー
高さ30メートル

上中央の人の頭の上に小鳥がのっている
もちろん偶然（笑）



今にもジャンプして落ちてきそうな気がする

仕切りなおし

そして
スタートラインに立ったわけだね
何度目のスタートラインかわからないけど


無気力状態のような時にも声をかけてくれた人
お力添えをいただいた人
下手な助言もせずに見守っていてくれた人

いろんな人に少しずつ支えられていたんだな
いや
元気がないときだけじゃない
いつだっていろんな人に支えられているってことだよね
それを忘れちゃいけない


そして
ちょっとしたきっかけで
安易に人ってつまづいてしまうものなのかもしれない
そんなとき、優しい人でありたい
実感したからこその気持ち


軸が定まらない生活だと
生きていくエネルギーみたいなものが減っていた
音楽を聴くことですら、億劫に感じることがあるほどに
オシャレも、疎かにしてしまうぐらい
生命エネルギーの低下
根本的には、自分で立ち直るしかないのだけれど
きっかけを外部からもらうことはできる

「生活の軸」とは「安定」と言い換えてもいいかもしれない
毎日それが当たり前になっているかもしれないけど
予想以上に脆弱なものなのかもしれない
それを心に刻み込んでおきながら
笑って生きよう
楽しくやろうぜ

ちょっとカレーな寄り道もした

3月1日
実家北海道の置戸の牧場から、埼玉に戻ってきた
（戻ってきたという表現は適切かどうか定かではない）
完全に魂が抜けた状態の一ヶ月

何も手につかず
何もやる気がおきなかった
ジョジョの奇妙な冒険のページをめくる毎日（笑）
（いや、笑えないから）
丸一日、部屋から出なかったこともあったぐらい

腑抜け骨抜き１２０％

安易に飲食業などと考えて
（それなりの思いもあったけどね）
カレー屋さんで働きはじめるも、ずっと疑問符が頭の上についていた
カレー屋さんで働いているって、胸張って言えなかった
それぐらいに、定まっていなかった
背中に羽根が生えたわけでもないのに、ふわふわ足元が浮いていた


カレーの合間に、知り合いに整体する機会があり
その時、ツボにはまったわけ
指圧がもちろんツボにはまってるけど
ここのツボは、パッション自身のツボ
即ち、「ピタゴラスイッチ」ならぬ「パッションスイッチ」ね
「あ、これ」


本当に不安定でやり場のない日々でもあった
自分の中の歯車が噛み合わないでいて
それぞれが不規則に動いている
（そんなんだから、ザ・ワールドなんて発動できるわけないし）
けっこう、自分の気持ち・心も強くないんだなと実感した
生活の軸が定まらない不安定さ
足場ガタガタな上にいる日々
だけど
それは気持ち次第、気の持ちようだと、わかってはいる
うまくいかない部分ばかり見えてしまってそうもいかない
うまくいかないラビリンスにはまり込む


穴には落ちているかもしれない
だけど、上を見れば空がすぐ見えるのに
真っ暗な下しか見れなくなってなっている
見上げることに、なかなか気づけない
そんな日々だったのかもね

カレクック

やっぱりカレーでしょ

作り方も材料も、いい加減120％ですけど
何でもありがカレーの醍醐味！
やりたい放題
入れたい放題

ただし
自己責任ね（笑）




鍋を分けて、調理開始

ひとつは、ルーを作る
ひとつは、野菜を煮込む
ひとつは、お肉を煮込む

待てよ・・・

みっつ合わせて入れられる大きな鍋がない！


買ってきた材料は全部切り出して使ったからね
まあまあの量になってしまうわけですよ
下手に残しておいて、使わなくて捨ててしまう
そんなことはまっぴらゴメンなわけで
んじゃあ全部使っちゃおうよ、となるわけで…

肉と野菜を煮込みながら、もちろんガスの火はとろ火のでまま
鍋を買いに自転車にまたがる
ルンルン気分でホームセンターへ



ジャン

容量7,7リットル
IHはもちろん、あらゆる熱源にも対応してくれる優れものさ！

それよりも
鍋買って帰ってきて、換気扇から外に出ていた香り
も～デリシャス！
軽い満足感だった♪

みっつ合わせても半分ぐらいにしかならなかった
こりゃあ、次回はもっと多く作れるな♪
材料も、もっと増やしたいしね


できたカレーは、深みと旨みが足りないかな・・・
やはり、市販のルウは素晴らしい


材料
豚バラ肉
玉ねぎ
人参
ニンニク
バナナ
カレー粉
バター
小麦粉
トマト缶