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日本の仮想通貨事情

2018-02-21 01:33:35 | 経済
「日本人の仮想通貨取引100万人を超えた」

そんなニュースを見たのだが
それってホント??

人口1億2千万人
子どもに高齢者など
ネットを使えない人はそこから除外される

100人に1人ぐらいは仮想通貨プレイヤーってことにしてもいいのかな?

ホントですか??

投資マインドが非常に低い日本人
そんな日本人が、さらによくわからない仮想通貨なんてものに
ホイホイと手を出すものなのだろうか

お金儲けのことに関してあれこれ話すのは
野暮ったいことだとする風潮は
未だに強く残っている国だろう。

そんな中で、そこまで広がるものなのかね・・・
どうにも腑に落ちない。

さらにだ

ビットコイン
「全世界の約半分が円建てで取引されている」


日本は仮想通貨取引がとても活況な国
だということも言われている。
そうだとすると、100万人という数字もウソではなくなるのか?

「億り人」や「自由億」などという
冷静に聞いたらアホみたいな呼び方して
「買ったら儲かりますよ」的なイメージ作ってないか??


時間をかけて、資産や財産を増やしていく
そんな投資マインドを持たない人たちだと
先日のハッキング事件などのような
マイナスな事案が起こると
一斉に資金を引き上げてしまう可能性が高い。


どうにもこうにも
「投機」や「ギャンブル」と言われてしまっても
仕方のない状況のようにかんじる・・・


そして
本来の仮想通貨の利用目的なんて
どっかにすっ飛んでいっているよな。

2017年の一文字は「仮」

2017-12-14 23:03:46 | 経済
2017年 世相を表す漢字

「北」

ここでも北朝鮮か!
メディアさんは
どんだけ煽りたいんですかね(笑)

他にも理由として
北海道のことやら、キタサンブラックやら
挙げられてはいるのだが
どれも、こじつけ感がハンパないわ。



私、個人の2017年の一文字は




仮想通貨の「仮」です。

実のところ
今年前半、ビットコイン詐欺に引っかかりました(笑)
HYIP(ハイプ)詐欺と呼ばれているもの。
まあまあな金額を持っていかれました。
もちろん、自己責任ですけどね。
引っかかるヤツがわるいんです。
「儲かる」という甘い言葉に乗っかったから。
そんなに世の中、甘くなかった・・・

だけど、
仮想通貨を利用した詐欺にはあったけど
仮想通貨自体には可能性があるな!
という印象を受けました。
そこで、いろいろリサーチを開始して
仮想通貨への投資を決めました!

そして、現状は
詐欺での損失分は、キッチリ取り戻しています。


今年は「仮想通貨元年」

実店舗で決済可能なお店も増えつつあるし
ネット上でもお金として支払い可能になっている。

来年はもっと上昇することを期待しつつ
引き際を見極めることを忘れずに
欲をかいて、そうこうしているうちに
利益がなくなってるなんてことがないように
努々、油断せぬように心していきます。

2018年の一文字が「損」になりませぬように・・・

モナコイン 日本発の仮想通貨

2017-12-13 22:00:24 | 経済

モナコイン(モナーコイン)

ジョーダンみたいなコインですが
ホンモノの仮想通貨です。

2チャンネルでよく登場する
AA(アスキーアート)の
「モナー」がアイコンとなっている。



正式名称
「オマエモナー」


秋葉原のメイド喫茶でお金として決済可能(らしい)
(私は実際に試していないので・・・)

しかも
投機的に扱われている仮想通貨とは
少々毛色が異なっているようだ。
モナコインを使った様々なサービスが生まれている。
もちろん日本国内で。




ここ最近、注目度が増してきたようで
11月終わりから約10日で価格が5倍に跳ね上がった
(これ完全に投機マネーだろ)
落ち着いてきた今でも
3倍ぐらいの値段で推移している。



日本人なら日本発の仮想通貨を買おう!
そんな心理もはたらいているようです。

日本の仮想通貨
保有する日本人が多い
日本語で情報が出回る
比較的、情報を得やすい

他の仮想通貨より
このようなメリットが考えられる。


ビットコインとビットコインキャッシュ

2017-11-15 08:35:57 | 経済


仮装通貨の中では
最近ビットコインとビットコインキャッシュの話しでもちきり
(一部の間ではね)


そもそもの発端は
ハードフォークから

ハードフォークは分裂とも呼ばれているが
簡単にいうと
「システム・ルールの変更」

変更以前のものと
変更以降のものと
システムが違うので
互換性がなくなったりもする
なので「分裂」という言葉が使われることになる。

ビットコインからビットコインキャッシュが誕生したのも
ビットコインからビットコインゴールドが誕生したのも
それが理由


ビットコインとキャッシュ
ここ数日は、大乱調でジェットコースター並の値動き
ビットコインキャッシュがビットコインに取って代わる
そんなニュースが流れたのも一因
値動きが完全にシーソーゲームをしていた。

でも、
冷静に考えてみると
ビットコインキャッシュが誕生してからまだ数か月だ。
それが2009年からスタートしているビットコインに取って代わる?
はたして、そんな話が本当に現実的なのだろうか??

全くもって未知数な部分が広くて大きすぎて
「だろう」とか「じゃないか」という情報しかないわけで・・・
調べていこうにも答えはどこにも落ちていない。


ただ、
今回の騒動で見えてきたのは
1つの仮想通貨だけで、中長期的な投資として考えることは
けっこうな危険を伴うということだろう。

ビットコイン 急騰と暴落

2017-06-07 19:41:59 | 経済


最近話題沸騰中の仮想通貨
Bitcoin

5/1~5/25で価格は2倍以上に上昇した
そして
5/25~5/27で価格は3割下落した

今年に入ってからの価格推移

2017
1/1  11万円
5/25  34万円
5/27  22万円
6/7  31万円前後

いきなりの暴落はあったものの
すでにほとんど値を戻している
今年に入って仮想通貨バブルになっている
と、言う専門家もいる

為替で儲けられなくなっている現状がある中で
FX投資家がビットコイン市場に流れてきている
それが価格上昇の一因となっている
という話もある。

しかしだ
5月末の暴落については
調べてみても原因が特定されていない
暴落について書かれている記事はあるが
「安定していない市場なのでボラティリティが高いのは当然」
のようなことしか書いていない。


誰が買っても儲けられるような状態
バブルと言っていいのだろう

バブルはいつかはじける
テレビに出ていた専門家は
遅かれ早かれ暴落するであろうことを言っていた

着地点が全く見えない
だからこそのチャンスでもある


踏み込み過ぎずにいられれば
プラスにはできそうだ

G7首脳がヒーローに

2016-05-30 11:29:23 | 経済

G7首脳 スーパーヒーロー


伊勢志摩サミットでこんなパネルが登場したのだとか。

ヒーローねぇ。
こんなものが作られるということは、
世間、いや世界はヒーローの登場を待ちわびているのかもしれない。

最近話題の俺ちゃんヒーロー
「デッドプール」にお任せするのは、
けっこう危険かもしれないが・・・


世の中のものは需要があるから作られる。

このキャラクターが考え出され、
適切かどうかいろいろな人たちにチェックをされ、
こうやって表に出てきているのだろう。

ヒーロー
どこからともなくやってきて、
危機や危険から救ってくれる。
ヒーローって、他力本願の象徴のようにも考えることができる。

お上(国)がヒーロー。
国がどうにかしてくれるだろう。
昨今の不景気は、G7の先進国がどうにかしてくれるだろう。

そんな気持ちが反映されているようにもかんじる。

お上(国)に任せる。
自らの思考を停止させるようなことにもなる。
それでうまくいかなかった、誰のせいにするんだよ。
ヒーローなんていないんだから。
そんな幻想作るなよな。


で、
サミットって、先進国G7がメインで話し合ってるんでしょ。
中国がどこまで参加してんのかね。
中国抜きで世界経済のこと話し合うの、
ナンセンスに思うけど・・・





どっちも安倍首相が真ん中だ。
作ったのは日本人で間違いないだろう。

ネット投票に思うこと

2015-09-09 23:55:27 | 経済


ネットで投票数を競うかたちのものを度々目にする。
それを見る度にかんじることは「本質を見失わないか?」ということ。

<例1>
主催者 洋服ブランド
便宜上ブランドの名前を「パッション」としよう。
そのブランドの服を着た写真をエントリーする。
その写真がパッションブランドのHPにアップされる。
その中で投票数を競い、一位を獲得した応募者は、モデルとして参加できる。
そんな企画があったとする。

応募者①は知り合いが多い。
パッションの服を着て応募したことを、知り合いにしらせて「ポチッ」と投票してもらう。
親しい人になら、さらにその知り合いにも広まっていくかもしれない。
SNSでシェアしてもらえたら、一気に情報は拡散されることだってある。
だけど、残念ながらオシャレなかんじでもない人である。
応募者③は知り合いが少ない。
教えることのできる人が少ないから「ポチッ」の回数も少ない。
でも、めっちゃスタイルがいいし、ファッションセンスもピカイチである。

結果は①が一位になり、モデルとして参加したとのこと。


<例2>
美術専門学校
学園祭で、人気投票をすることになった。
エントリー者は専門学校のHPにアップされる。
そこから気に入った人に投票するかたちになっている。
当日はリアルなイベントとして、エントリーした人達が実際に壇上に立ち、
見て確かめて投票することも可能だ。
だが、結果は<例1>と変わらず、つながりの多い者が一位になった。


ネットやSNSを介しての投票システムがわるいとは思わない。
主催者としては、知ってもらえる機会が広がる大きなチャンスだろう。
HPを見てもらえるだけでも、もうけものだ。
しかし、
<例1>だと、モデルとして参加したのは、
どう見たってモデルさんとしてふさわしくない人。
逆にブランドイメージを損なう恐れだってありそうな人。

<例2>だと、美術作品としての適正な評価が下されてないこと。
票を集めたものが1位。
実際には3位の方が、作品としてクオリティが抜群に高い。
美術学校として、それはありなんですか?と問いただしたくもなる。
結果をHPにアップすることになり、あきらかに1位にふさわしくないものが1位であれば、
その美術学校の審査する人(学校の講師など)にマイナスイメージを抱くかもしれない。



末端の者は強く大きな存在に踊らされる。
そんな風にも思ってしまう・・・

ユニクロと2,980円のリラクゼーションサロン

2015-08-17 19:25:16 | 経済
ファーストリテイリング(ユニクロ)
海外の事業が好調で堅調な業績。
しかし、
日本国内では、客離れが進んでいる。
セールをしないと売れない、と揶揄されるような状況だ。

「高品質で低価格」と言われているユニクロだったが、
実際のところ「低価格なわりに高品質」というブランドイメージになっている。

「質のいいものが安い」ではなく、
「安い割には質がいい」ということ。

安くなくなればお客さんは去っていく、と言い換えられる。
さらに、
ユニクロは7月以降の新商品を値上げすると発表している…


2,980円、低価格のリラクゼーションサロン
(60分の施術が税別2,980円)
適正相場は答えることはできないが、一時代前は60分6,000円だった。
その時代を知っている人にとっては、半額になっている印象だ。

私も実際に働いていたことがあるが、
お客さんの来店動機として強く感じるのは「安いから」だった。
あくまで、私の感じたことであるから、
全てのお客さんがそうだとはいえない。
しかし、知り合いが働いている2,980円のお店、
期間限定でさらに値下げをしたとこのこと。
値下げ期間に大幅なお客さんの伸びはなかったが、
その後、客足はあきらかに減ったとのことだった。
「値段」が大きな来店動機になっている証拠と言えよう。


内的参照価格
支払うものに対して、値頃感をかんじるかどうか。
2,980円が突然3500円に値上がりしていたら、
当然割高感を感じる。
1000円のシャツが1300円に値上がりしていたら、
同じく割高感を感じるだろう。


安さで勝負しているものは、自由度が低い。
高いものは値下げすることはできるが、
もともと安いものを値上げすることは、とても難しいだろう。


自分が仕事をする際にも、大いに注意し意識するべき部分だ。
個人で商売していくには、安さ勝負は非常に難しい。
特にリラクゼーション・整体の業界は。
1対1での仕事だから、どんなに頑張っても施術できるお客さんの数は決まってくる。
無理に働き続ければ、疲弊してしまい体を壊しかねない。


ユニクロの記事から考えが広がったのだが、
自分自身の立ち位置を改めて意識することになった貴重な機会だ。

株価と実体経済

2015-03-09 10:51:53 | 経済
ある調査では、国民の8割が経済の回復を実感できていない。

1月の実質消費支出は前年比-5%
消費意欲はまだまだ冷え込んだままだ。

株価だけが独り歩き。
しかも、世界的に見ても株高だ。
「世界同時株高」とニュースで言っている。
なぜか、
世界中(先進国)で金融の量的緩和がおこなわれている。
国がマネーを市場に注ぎ込んでいるわけだ、大量に。
世界中でお金がだぶついている。
だぶついたお金は行き場を求め、株式市場に流れている。
マネーの力で株価が上昇している。
決して、株価が本当に国の経済状況を表しているわけではない、ということだ。

じゃあ・・・

「15年ぶりの株高」
なんてことを日本では言っている。
経済が上向いている、ということを強調している。
それ本当ですか???
という疑問が湧いてくるわけだ。

実体経済は回復していない。
それがあからさまになると、国民から反感を招く恐れがある。
じゃあ、株価で誤魔化そう、隠れ蓑としてしまおう。
そんな魂胆があるんじゃないか、と勘ぐってしまう。


勘ぐる、のではなく、すでに私は信じていませんが。
短期的に大きな上下のある株価で国の経済状況を判断する。
それが、そもそもの間違いだろうから。

マイナス金利

2015-02-27 22:47:51 | 経済
貯金をすれば、利子が付いて戻ってくる。
これ常識だよね。
しかし、マイナス金利になると、
貯金をしたら、利子を払わなければいけなくなる。
100万円貯金したとしたら、99万円で戻ってくる。
こんな現象だ。

実際にヨーロッパの国々で起こっている。

量的緩和によって、国が自国のお金を市場に大量に流す。
金利が下がる。
国のお金の価値を下げていることになるのだが、
それが方々の国で起こり、通貨安競争となる。

国がどんどんお金を刷っている。
貯金をすれば、マイナスになってしまう。
増えて溢れているお金はどこに向かう?
儲かりそうなところに集まってくる。
主に株に流れている。
実体経済からかい離したバブルの様相を呈するようになる。

ヨーロッパのマイナス金利になっている国では、
新規の住宅ローンが停止になり、
年金や投資信託など、金利で運用しているものにもマイナス効果となる。
実体経済にも影響がでている。


ポイントは、アメリカのFRBが利上げをできるかどうか。
利上げをできれば、それに引っ張られるように通貨安競争に歯止めがかかるといわれる。


量的緩和政策
今までやったことのない政策を世界中がやっている。
専門家も「何がおこるかわからない」と言っているぐらい。
広げて、広げて、広げて・・・
その後始末は、いったいどうするんでしょねぇ。