いざ行かん

寝不足120%だけどね(笑)

これから
グローバルな人間に一歩進むべく
日本を飛び立つ

海外に目が向くことは今までなかった
今回だって、いとこがいなければ行こうと思わなかった
区切りの時期
だからこそ足が向いたのもある

視野を広げられるチャンス
心配事もたくさんあるけど
(言葉の問題とかね)
楽しんで学ぶ


空港全体の浮き足立った空気
そりゃあそうだ
これからみんな、大空に飛ぶわけだ
浮き足立ってしまうのも無理はない

いろんな人がいる
肌の色が違う人
瞳の色が違う人
子供も大人も
だけど目的はみんな一緒
あの大空に飛び立つこと

お土産

悩むよね
お土産って
考えれば考えるほどに

香港の従兄弟に持っていくお土産
いやいや献上するお土産（笑）
泊めてもらうわけだからね
それ相応の品を献上するべきだよね

彼は半年に一度は東京に来ている
ここが曲者だ
何年も帰って来ないようであれば
何を持っていっても珍しがってくれるかもしれないが
ちょこちょこと帰ってきているわけで…
う～む

直接リクエストしてもらうのが手っ取り早いか（笑）
そして
CDを2つ頼まれた
出発4日前に…
日本人アーティストだが、パッションは聞いたことがない
「これって有名な人かな？」
出発までに探せるだろうか…
不安が頭をよぎる
が、地を這ってでも探さなきゃいけないところ
じゃなきゃ、泊めてもらえなくなってしまうし（笑）

4件、CD屋さんを探した
新譜なのに置いていないってことは
有名で売れて在庫切れってことなのか？
それとも、人気があまりないから数が少なかったのか？


だけど
CD以外でも、考えなきゃな…

花粉症なのはしっているよ

花粉症だって、そりゃあ知ってますわ
そうじゃなくて
「ノドが痛いんですよ…」

耳鼻咽喉科にかかる
花粉症患者でごった返す待合室
右も左も看護師さんもみんなマスク
ここではマスクをしなきゃいけないのかと錯覚してしまうぐらいだ


機械仕掛けのお医者さんか？

抑揚のない声
紋切り型の質問
こちらはノドが痛いことが一番の悩みなのに
そのことについてはほとんど触れられず
「花粉症の症状ですね」
と、そこからは通り一遍の対応（のような気がした…）

お医者さんの前で泣いちゃったよ
だって、きちんとした前置きもなしに
「鼻水の検査しますね」
と、言ったと思ったら
綿棒鼻に入れられる
ちょっと心の準備が…
もうアカン、不意打ちも相乗効果でしっかり涙が出てくる
でも、そんなことじゃ負けないさ（いや、特に意味はない…）



アレルギーを抑える薬
もちろんバッチリ効き目が出ている
両側渋滞なく通り抜け楽チンな鼻道
だけど
夜の咳と、ノドの痛みは完全に治まっていない

最近のお口の友達はもっぱらのど飴ちゃんだ

ノドの痛みは、やはり花粉症からじゃないよな…

ロックで世直し

ロックで世直し

最高にカッコいい響きだ
意味なんていいんだよ
意味なんてさ
そのフレーズのもつ力強さ
それを発信した人の気持ち
それが感じられればいい


一時期はメジャーにまで上ったバンド
16年間の活動を休止
16年…
生まれてから中学卒業までの時間だ
パッションの年齢の約半分
その年月を続けていたというだけでもすごい


ステージの上に立つ人たちの姿
体の内側で、燃えているものを感じる
ステージでしか見れない姿
ステージでしか見せない姿
その一瞬のために

その一瞬のために生きる
連綿と連なるもののなかに
その一瞬がある
輝いている一瞬
平板な道をただ歩くような人生よりも
よほど素敵じゃないか

深刻でもなかった

そうなんです
確定申告

税金なんて聞いただけで腰が重たくなってしまいますよね
回れ右して、何も無かったかのように逃げてしまいたいくらい
だけど
23年度分、後半は無職になり（笑）
収入がなかったわけで…
そこで忘れちゃいけないのが
24年度の税金
前年度の収入から算出されるわけだから
（詳しい計算式とかは知らないけどさ…）
そりゃあ
提出しないわけにはいかんでしょう！！！

確定申告は3月15日までに
なんて、巷ではよく聞くフレーズですけど
別段、その日までに手続き終了しなければいけないわけではない

そんなこんなで
小雨の中、自転車乗って浦和税務署へ
お役所特有の、セピア感が漂う
空気が生き生きしてないんだよね…

事前に電話で確認していたので
必要なものはバッチリそろっていた
パソコンで職員さんのアドバイスのもと、記入を進めていく
と…
ものの数分で終了
そんなに簡単なものだったの（汗）
途中、プリンターの調子が悪くなり
それをなおしている時間の方が長かったくらいだ（苦笑）
そして
還付されるとのお言葉が♪


帰りも雨は止んでなかったけど
還付金の言葉だけで
パッションの心は、うきうき晴天だった

錆びた声で

もう一週間近くになろうか
ノドが痛くて苦しんでいる

はじめの頃は「花粉症の症状か？」
と、勘違いしていたが
鼻水も目もそれほどの症状はでていない
ノドの中が腫れている感覚
唾を飲み込むのにも痛みがある
低めのボイスがさらに低くなる
というよりも、声が出ない…

そんな中バイト
「いらっしゃい……」
声が出ない…
「申し訳ご………」
声が続かない
これじゃあ接客できないよ
水飲んだり
無理なジェスチャーだったり
指差して確認だったり
どうにか乗り切った

もっとしんどいのが
夜10時ぐらいになると、咳こんこんのスイッチが入る
これがまた暴走特急のように止まらない
無理に咳を抑えようとすると、逆にもっとしんどい思いをする
咳するのって、思いのほか体力消耗するし

市販の咳止め薬を服用しているが
あまり効果なし…
変わらず夜にはスイッチが入る
眠りにつきにくくなる…


俺のRusty Voice
叫ぶ声は届かない

A Kind Of Magic

この二日ばかり、悩み続けたのは何だったんだろう…


いつの間にか、いつの間にやら
スマートフォンで日本語が打てなくなっていた
普段は日本語キーボードなのに
中国語キーボードになっていた
どうやったってなおらない
タッチパネルだし、打てる手段は限られている
あれもこれも試すが効果なし
振り回したって効果なし

小一時間が過ぎる…
諦めて布団にもぐり込む


明くる朝
時間が経てば、直っているのではないかと
一縷の望みを抱きつつ、画面をタッチする
が
変わらず中国語変換…
意味もなく、中国が憎く思えた

使えない時に限って
メールする用事をたくさん思いついてしまう
なんだい、この皮肉ったパッションの脳内は（苦笑）


週明け、駆け込み寺に走るが如くドコモショップへ
やきもきする、呼ばれるまでの待ち時間

「中国人が邪魔するんです！！」
と、半ば錯乱して店員に詰め寄るパッション

そんなことを想像しながら待つ…

やっと呼び出されるも
ものの数十秒で解決
指先一つでダウンさ
「魔法使いか？」

「説明書には書いてませんでしたよね？」
「はい、申し訳ございません」
これ、本当の話…
パッションと同じような理由で
困って持ってきた人を対応したことがある
だからそんなに、すんなり解決できたのね…


どんどんどんどん
スマートフォンが好きじゃなくなっていくよ（涙）

清水晃・吉野辰海

清水晃/漆黒の彼方
吉野辰海/犬の行方


埼玉県立近代美術館



漆黒から


SCREW 唐辛子犬


この二つの作品から、共通項をいくら探したって見つかりそうもない
なぜ同時企画展になったのか
両者とも埼玉在住だからのようだ
それだけの理由？
否、それだけの理由で十分か…


惹きつけられたのは吉野辰海の作品
上の写真
唐辛子が突き刺さった犬の首
黄色と赤のコントラストももちろん
サイズがね
犬だけでも150cmぐらいかな
唐辛子もいれたら3ｍぐらい
それが美術館の一角を占拠しているわけ
久々に、頭を殴られた様な衝撃
その後に、笑いが込み上げる
よくもまぁ、ここまでスケール大きな作品をねぇ
小さかったら、確かにインパクトは少ないだろうね
この作品見るだけでも価値はあるかも
そして笑えるし
シュールだし


やはり
芸術家の考えることはぶっ飛んでいる

明るくなれる方

「何だって好きなことできるじゃん」

そうやって元気づけてくれる
だけど内心
「そんなに明るくなれないんだよな…」
と、呟いていた

実家に戻って、考えたこと
置戸に貢献できる人になること
そして
自分の好きなこと
本気になれること
それをリンクさせること

好きなことのことを考える
好きなことのことをリサーチする
気持ちが楽しくなる
ウキウキしてくる
その先は明るく見える

そうだ
単純なことだけど
そうやって思えることをしなきゃ
自分で選ぶ道なんだから
楽しくないことしたってもったいない

楽しくなれること
心がウキウキしてくること
あるんだな、これが
やっぱり正直になろう


道は自分で作るべきで
誰に頼んだって、道はできない
自分の道なんだ
でこぼこ道だって
歩いていこうぜ

しげしげと見ないでよ…

「入国の際、チェックを受けるかもしれませんね」

って、チェックってなんだよな…
変装しているわけでもないし
何か偽っているわけでもないし

オレはオレなんだ～



　　遡ること数分前

「では、ご本人かどうか確認しますね」
…
……
………
「ご本人ですよね？？」

眉をひそめて、怪訝な顔をする女性スタッフ

「ええ、間違いなく僕本人です（汗）」
そんなにか？そんなに違っているか？？
髪の毛とあごヒゲだけで別人になるか？？？

もう一人の女性スタッフも加わり
レーザービームのような鋭い視線を向けられる
手元のパスポートの写真と何度も見比べる…

「せめておヒゲだけでも伸ばされていったほうがいいかもしれませんね…」
ホント？本気で言ってるの？？
そんなに激しく引っかかりそうなのかい？？
ちょっと心配になる、ビビリなパッション
カツラかぶってくわけにもいかんしなぁ
バイトはじめているから、ヒゲも伸ばせんしなぁ
大丈夫かなぁ…


そんなやり取りがあったパスポート受け渡しカウンター