パッション120%

さあさあさあ!!
今日も全開で・・・
パッショネイトにイカねーと♪♪

捨てられないものがある

2016-02-27 19:16:25 | 日々を歩む

リッキー1

引っ越しの日が近づくにつれ、
重い腰がさらに重くなっている。

「断捨離しまくるぞ!」と、
心に決めたのはいつのことへやら・・・
(遠くを見る目)


ごぞんじ、ロッキーのパロディ作品
リッキー1
ちなみに2は存在しない。
VHSである。
プレイヤーは持っていないので見ることはできない。
すでに、ただの装飾品である。
飾ってあれば、の話しではあるが・・・
部屋の棚の奥から出てきたリッキー1

なんか、捨てられない。



JOJO第4部 トニオさんのパスタ皿

クジでゲットしたもの。
これも棚の奥から出てきた・・・
ちゃんと陶器製のパスタ皿
そこには、スタンド「パール・ジャム」
見た目はこわいスタンドだけど、
トニオさんの料理を食べた人は、
健康になっちゃうという、有り難いスタンドだ。

あ、使っちゃえばいいんだよね。
そうだ、これでパスタ食べればいいんだよ。
そしたら、あたしも健康になるよ。
まちがいないよ。


そんなことをブツブツ呟きながら、
引っ越し準備は進まないのである・・・

10年分のものが、
奥から奥から出てくるからね。

取材記事からの自己分析

2016-02-24 12:40:55 | カウンセリング

散歩の達人 3月号

「ザ・東京ジプシー」
店舗を持たずに仕事している人の連載。
捕らわれず、縛られず、生き抜く人達への取材(誇張表現)

有り難いご縁が重なり「みどり出張整体・田中渉」として取材を受けた。

仕事に対することは、ほとんど書かれていない(苦笑)
私の半生が赤裸々に書かれている。

一般的な目線で見ると、
マイナスイメージのつくような経歴がギッシリ詰まっている。
「離婚」「度重なる転職」「現実逃避での帰省」
「うつになって死ぬことまで考えたこと」
はっきり言って、仕事の宣伝になんてなってやしない(かもしれない…)

でもね、
それが私だし、ウソも言ってないし、脚色もしていないし、
自分の中で、よくない部分も認めてしまっているから、納得できる。
「宣伝にはならないかもしれないけど、まあウソ言ってないしな・・・」
(正直、もっと格好つけたこと言ってればよかったかな、なんて思うけど)
たぶん、できないんだろうな。

改めて過去を振り返る貴重な機会にもなった。


さらに、
記事を読むと、そこかしこに家族のことが出てきている。
家族にもたくさん助けられていたのだと、改めて実感する。

帰る場所(逃げる場所にもなったが…)があるのは、
牧場を続けている父のおかげであり、
そこに携わった兄やいろいろな人たちのおかげである。
みどりの名前になったのは、母のおかげである。
東京の夜の街に放り出されて、身を寄せた場所は姉のところである。

まだまだまだまだ、語っていけばキリがない。
助けてもらってばかりだと思い知る。

家族のことを振り返る機会にもなった。



記事の最後は、やさしさのある言葉でしめくくられている。
たぶんこれって、
インタビュアーのさくらいよしえさんの、
人柄が垣間見れている部分なのかもしれないな、とかんじた。

福引抽選会

2016-02-16 23:33:12 | 日々を歩む
近所の商店街のイベント

ガラガラ回して、
ポンッと白い玉や色のついた玉が出てくる。
正式名称「回転抽選器」

朱色に彩られたガラポンマシーン。
朱色は穢れを払う効果もあるという。
ということは・・・
穢れにまみれたあたしなんて、
一等賞が当たるのかしら(汗)


公園の中に抽選会場。
人の集まり具合はぼちぼちなところ。
抽選に並んでいる人は6人。
みんなほのぼのした雰囲気だ。
あたしはむき出しの当選欲を押し殺して、
ほのぼの感を顔に貼り付け列に並ぶ。

列の最後尾についた瞬間、
前にチビッ子2人が割り込んで入ってきた。

「!!!!」

横入りだと言うのも大人げない話しだ。
平静を装って、グッとこらえた。

1人、また1人と抽選を終えて去っていく。
嬉々とした顔で去っていくものはいない。
どんどんあたしのチャンスが高まっている。
そんな錯覚に陥る。

さあ、次はチビッ子二人の番だ。
ママから抽選券を一枚ずつ手渡されていた。

「フフフ、一回でアタリを引くのは難しいだろ」
「オレなんて、抽選券7枚持ってんだぜ」
「ラッキー7で一等はもらったぜ」

と、心の中でほくそ笑む。

「ガラガラー、チーン」
と、玉が飛び出した瞬間
「カラン、カラーン」
と、大きな鐘の音が響き渡る。
なんと2等が当たる!
目の前のチビッ子が!!
横入りしてきやがったチビッ子が!!!!

怒りと、落胆と、絶望感が、
体中を駆け巡っている。
目の前が真っ暗になる。

そして順番がまわってくる。
すでにあたしのソウルは、
遥か彼方に飛んで行ってしまった。
抽選所に来た時のギラつきは消え失せ、
鈍色のような空気をまとっていた。

そして、
当たったのはBOXティッシュだけだった・・・

人生なんて、そんなもんだな。
譲れないときもあるんだな。
それがたとえチビッ子だとしても。
大人げないと後ろ指さされようとも。
譲っちゃいけないときがある。

やりきれないぜ・・・

滞らせないこと

2016-02-11 15:35:10 | 日々を歩む
今の部屋に10年以上住んでいる。

自発的なかたちではなく、
外からの圧力によって、引っ越しをすることが決まった。
それがなければ、まだ住み続けていただろう。

慣れた環境を変えるのは、大きなストレスになる。
それを強く実感している。
すでに引越し先が決まったので、
落ち着きを取り戻してきているが、
引っ越し(退去)を言い渡されてからは、
知らず知らずに心への負担になっていた。
振り返ってみて、よくわかる。

10年もいれば、
いろいろなものが滞っている。
古い使わないものがたくさんある。
循環していないものがどんどんでてくる。
自分自身さえも、滞っていたのだと気付く。

自分が滞っていたからこそ、
環境を変えることにストレスを感じてしまった。
何事においても、風通しをよくしておくべきだ。
それも実感している。


空気が滞れば、淀んでいくし、
水が滞れば、腐っていく。
人間の体内でも、常に血液が巡っている。
血液が巡らない部分は、腐っていく。
万物全てのものたちは、循環している。
全てが巡り巡っているものだと言っても、
嘘ではないだろう。


とてもいい機会だ。
引っ越しによって、
今自分に必要なもの、
必要ではないもの、
いろいろ見えてくる。

そして、
生き方さえも見直す機会につながっている。

当初は退去通知が災いとすら感じていた。
いまとなっては、
必要なことだと、受け入れられるかたちになっている。
有り難い機会だとさえ、感じている。

まさに、
「禍を転じて福と為す」

やさいおばけ

2016-02-07 18:04:00 | アート

やさいおばけ

どいつもこいつも、とぼけた顔してるでしょ?
話しのネタ、と思って、ガチャガチャしたのは去年のこと。
友達にプレゼントをしたけどね。

カプセルを開けて、でてきたのは、
予想以上に可愛かったおばけ♪
だけど「あげるね」と言った手前、
「やっぱりダメよ」は野暮ったすぎるわな・・・

顔で笑って、
心で泣いて、
引き取られていった。


で、探し続けて、探し続けて、
やっと先日発見した!!
さいたまの場末のおもちゃ屋さんに。


にんじん

写真よりもかわいい♡
なんたって、頭がチャーミングね。
噴火しちゃった頭みたいじゃん。
顔より頭がデカい!
そしてね、
手が一番のポイント。
妙に存在感のある手、なんだよね。
この手がないと、
ぜんぜん可愛くないと思う。


でも、
ちっちゃい子どもにこれ見せたら、
トラウマになって、野菜食べれなくなるかも・・・

やっぱり出ていってください

2016-02-02 20:20:57 | 日々を歩む
不動産会社から電話がきた。

「マンション取り壊しの件ですが、
やはりその方向で話しを進めます。
つきましては・・・」

なんだかねぇ。

取り壊しが白紙だか保留だかに一度なったわけだが、
その後、不動産会社からの正式な文章による回答はなかった。
こちらが聞いてきたから答える。
常にそんなスタンスだった。

お店に直接出向いて話し合いをすることになった。

で、持ちだしてきたのは、
「次の物件ですが・・・」
と、物件の案内をしてきた。

いやいやいや、
それよりも、お金の話しじゃないですか?
引越しするには金がかかる。
ましてや、相手(大家側)都合での引っ越しになるわけで、
その場合、引越しにかかる費用は
全て相手側が負担する場合だってある。

で、その不動産会社は
「そちらとしては、どのような条件を考えていますか?」
と、きたもんだ。
自らの手の内は見せない寸法ですかね・・・
それで、こちらが低く言った場合にはシメシメとほくそ笑むんだろう。
私が条件を提示すると、
「大家と話してからですね」
って、そっちで話しがまとまってないんですか・・・

呆れた話しじゃない?

なんなんでしょうか。
ヘタにこの不動産会社に任せていたら、
いいことないのは目に見えてわかる。
シビアにいくべきところだね。
シビアというより、当然のことでしょ。

怠慢にしているところは、いずれ淘汰される。