年賀状を送ろう

毎年困ることがある
かなり親しい友人なのだが
ケータイには「長澤」で登録しているのだが
住所録には「永澤」と書いてある
「はて、どっちだったか？」と毎年首を捻る
それが年末の恒例となってしまっている
なぜだが、本人に確認をとっていない


置戸の同級生に限らず
地元のお世話になった人たちとの繋がりを保つもの
パッションにとって大切なツール、年賀状

年賀状がないと、関係が完全に途切れてしまう人もたくさんいる
繋がっているのは自分だけだと思っているのかもしれないけどね
それでも繋ぎ止めておきたい人には送る
送り返してきてくれなかったらそれまで
潔くあきらめる
一方通行の恋だったとね


やはり、一言添えて出すのが礼儀だと思っている
印刷されただけのものを送っても、事務的なこと限りなし
少しでも気持ちをのせて送りたいじゃない

しかし、地元の何年も会っていない人に送る時
考え込む…考え込む……
同期の友人なら、苦もなく言葉は見つかるのだが
年配の人だと、頭を捻りに捻る
脳内の過去の記憶を、引っ張りださなければならない
そんなことをしていると5分10分が簡単に過ぎていく
いつの間にか、思い出に浸っていることもしばしば
で、筆は進まず時間だけが過ぎていく


でも、いいのさ
それも一つの大切なプロセスなのかもしれない

2010年 漢字一文字総括

悶
もだえる


この一文字に尽きる



悶々としていたね
突き抜け感がなかったというか…
自分自身の問題なんだけどね
う～む
この話を続けていくとしみったれたブログになるな…


悶々とさせていたのは、何を隠そう自分自身だ
「自分次第だろ」
これを言ってしまうと、それで完結してしまう
それ以上こうやって、文字を書き連ねていく意味を失う
まぁ、そうだとしても続けていこう
明日世界が終焉を迎えるわけじゃないんだし
こうやって、あ～だこ～だ言ってみよう


気になるあの子に声をかけるのも、躊躇してタイミングを失う
そして悶々とする
集団での会話にうまく入り込むことができない
またまた悶々とする


まぁ性格上、いつまでたっても悶々とするような人間なのかもしれない

その悶々を、仲のいい友達にしてしまおうか
うまく付き合っていけるはずさ
悶々楽しみ、それを突き抜ける！！

日本の食品廃棄量を支える場所

日本の食品廃棄率
高い高いって叩かれている話を聞くが
パッションの生活だけを見ると、その話はつかむことのできない幻影のように感じる
腐りかけが一番だよね！なんてふんぞり返り、紙一重な美味を楽しむパッション


2000万トン近くが年間で廃棄されている
んんん…
それって、おにぎり何個分なのかなぁ

ものすごい量の廃棄の一翼を担う場所に潜入！
って、日雇いバイトでだけどね

コンビニのお弁当・おにぎりを製造する工場

廃棄の王様と言われるコンビニ
だと、工場はさしずめ廃棄の大臣かな

も～とにかくバンバン捨てていくよね
躊躇している間もないぐらい
軍艦巻きの端っこのほうならかわいいぐらい
ベルトコンベアーに乗ってきた形の悪い納豆巻き
いなりの敗れたおいなりさん
機械の残った酢飯
ツナマヨを付けすぎた巻き物


これでもかという勢いで捨てられる
パッションが働いている時間帯の廃棄食品で
たぶん一人一週間分ぐらいの量があったのではないだろうか


均一化
効率化

廃棄食品と一緒に
ゴミ箱に捨てられていく大切な気持ちみたいなものがぼんやり見えた

フライパンの前で

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

缶ビール片手に、イモの焼ける音を楽しむ
シンプルだけど、これが一番美味しいかも

オリーブオイル　塩　コショウ

調味料はこの三つでOK
下手に味付けしなくても、イモがうまいから問題ない
逆にゴテゴテした味にすると勿体無いかもね

缶ビールを飲みながら、焼き上がりたてを口に運ぶ

薄めのスライスでオイルを多めにすればカリッと食感に
厚めに切って、じっくり焼けば
外側カリッと、中はホクッと二倍楽しめる

そんなおイモなエブリデイ


フライパンで焼かれても
シャドークイーンは、その紫を湛えている
味は…
「うん、間違いなくイモの味だ」

奴の名前はシャドークイーン

　　　　　　　　　　　　　　　

置戸の実家から送られてきたジャガイモには3種類あった
おいも三兄弟だね


スライスすると…




黄色い男爵いも
色白のメークイン
紫の異端児は？？
シャドークイーン

ゲームのキャラの名前みたいだよね…
初めて見たし、初めて聞いた
見事なまでの紫だ

火を通してもあまり退色しない
いやいやアメイジング
これでポテトサラダ作って知らない人に出したら、食べてくれないかもね

ザルツブルグ

あぁ、間違った
ザルのブログね

正確に言うとザルじゃないな…


アイアンフラワー
あ、いや～ん

鉄の花みたいだよね
つぼみから全開に咲いた状態
残念ながら、どちらの状態でも実際には使用しない
その真ん中ぐらいの開きで使うからね…



ホームセンターに蒸し器を探しにセイロでもないかなぁと物色している
セイロはないが、この品物を発見！
とても幾何学的かつ機能的なフォルムにうっとり
様式美だね
使い勝手もバッチリ

タジン鍋もタジタジだぜ

若者悲観論

これから毎年一兆円強の社会保障費が増えていく
団塊の世代の退職
そして、年金受給が始まる

日本経済破綻シナリオ


団塊の世代の年金生活
それを支える若者

このままいくと
人口の人口ピラミッドは逆三角形か？？
（それは極端な言い方か…）

汗水たらして税金を払い、上の世代の生活を支える
しかし、今度僕らがおじいちゃんになる頃
支えてくれる若者はいるのかしら？


平成23年度予算が発表された
税収よりも、借金する額の方が多い
予算の半分以上を借金でまかなう
パッションの家計でそんなことしたら一発で破綻だよ(笑)
もちろん、貸してくれる人もいないけどね


早いうちに消費税増税の話をきちんと進めてもいいと思う
アホなパッションにだって、それぐらい避けて通れない道だというのは理解できる


日本のこれからのことを列挙しても
ハッピーな気持ちになれるものは少ないんじゃないの？
と思ってしまう


実のところ
悲観も楽観もしていないってのが本音
今の尺でやっていくしかないし
悪く考えたっていいことないし


いいことばかりはありゃしない
けど
そんなに悲観する世の中でもない


いや
生き残る為には頑張るよもちろん

アルフ ファイナルスペシャル

　　　　　　　　　　　　　　

ALF　アルフ

放送されていたのは昔も昔
パッションが中学生の頃だ
（最近再放送されていたけどね）
メルマック星人
平たく言うと宇宙人
宇宙船がアメリカ人のガレージに墜落する
その家族とアルフが織り成すお話

毛もじゃの宇宙人
カリカリに焼いた猫が好物の宇宙人
すごくニヒルな宇宙人
いたずら好きだけど憎めない宇宙人

最終回は、メルマック星の仲間が地球に迎えに来るのだが
そのやり取りを人間に傍受されて
帰る機会を逃してしまう

なんとなんと
2010.12.31（金）午後6時00分～7時35分　NHK教育

今回の特別放送は、シリーズ最終回の続編
アルフは、傍受して待ち伏せされていた警察？に連れていかれる
そこから話がスタートする（らしい）


アルフファンとしては絶対見逃せない
大晦日はアルフで決まりだね

中国の経済力を語るとき

いまや日本を抜いて世界第2位の経済大国、中国


中国の経済力を語る時に、接頭語として決めごとのように書かれている

オレ達日本だって昔は凄かったんだぜ


その接頭語を付けることにより
自国日本が滑稽な存在になることが気がついていないのだろうか？

大人になって経済のことに少しばかり注意を払うようになった頃には
残念ながら、日本はすでに低成長が長く続いている状態だった

行け行けドンドン
そんな時代のことは全く知らない

昔は良かったなんて、過去を知らないから言うこともできない
言う気もサラサラないのだが(笑)


凄かったのは過去の話だ
その栄華に縋っているような女々しさを感じる
過去は過去
現代は現代



そんなことを言っていても
国のことより自分のことだ
僕は今を生きているのだから

外資系と国際交流

試験会場にテストを受けに赴くときのような緊張感
行く先が絶対に楽しい場所だというときのような高揚感
そんな気持ちが同居していた行きの電車

姉の会社主催のクリスマスパーティーにお呼ばれされる
アメリカンレストランバー
姉以外の人は、もちろん全員全然知らない人
もちろん人種も知らない
中国系からアジア系からヨーロッパ系（ユダヤ人だったが）
ここまでいろいろな人種の人たちが一堂に会する場所にいることは初めてだ
「彼らは何人なの？」と聞くと
「みんなアメリカ人だよ」姉は返答した
「？？？」それを聞いて、すぐには理解できなかった
日本にいて、日本でしか生活していないと
日本人はほとんど日本系（日系？）だ
だが、アメリカなんて人種が混在している国では
アジア系アメリカ人、中国系アメリカ人、フランス系アメリカ人
そんな言い方になるのだろうか


怯む…かなり怯む……
腰が完全に引けていた
相手に向かっていくことを諦めてしまったリングの上のボクサーのように

社長もアメリカ人
とてもフランクな人で社長的オーラを感じさせない
それは僕の気持ちを少し落ち着かせてくれた
だが、少ししかボキャブラリーを持たないパッションとは
あまり会話という会話は成り立たない

中には、完全な日本人もいたのだが
パッションは、その人に「何人ですか？」と聞いてしまった…