現在（いま）だから感じ取れる言葉

思考回路なんて、自分の都合のいいように作られる
そんな気にもなる

4年前に投げかけられていた言葉
その時には、自分の中に残ることも引っかかることもなかった
そして
同じ人に、同じ言葉を言われ
ヘビー級のパンチのような重みがあった

そのときの自分の状況に合ったものを
無意識に取捨選択しているわけで
そうなると、自分の考えは
自分の都合のいいようなものばかり寄せ集めている
なんてことも考えられる
その寄せ集めたものを、勘違いなんかして
大層立派なお城だなんて思っていたりする
それを打ち砕かれると、どうにもできなくなったりする
実は、かやぶき屋根のお家だったのに・・・


深く掘り下げ
そして広げる
掘り下げれば果てしない

この仕事は底がない
人対人
言葉だけじゃない世界であり
千差万別十人十色
気持ちだけでも変わってしまう

だから面白い

人形町噺し問屋

　　　　　　　　　　　　　　　　　　


三遊亭兼好　独演会

前座→兼好→ゲスト→兼好

大ボリュームである
前座の演目「鈴が森」
ゲストは「三味線漫談家」
色物ってやつですわな
そして兼好の演目
「皿屋敷」
「船徳」



兼好の落語に出てくる人物は皆明るくて陽気
本人の人柄なんだろうね
生き生きウキウキしているわけ
女将さんにも見事に変身
場末のスナックのママ的なかんじもするけど（笑）
枕もまたうまいんだよな
演目は決まっていても、枕は毎回変えなきゃいけない
本当に大変なのは、ここじゃないのか？
時事ネタをうまく笑いにもっていく
「うまいね～」とにやけちゃうのよ


これだけ楽しめて
チケット　￥２０００

湘南珈琲

　　　　　　　　　　　　　　　　

コーヒー豆の販売をメインにはしているのだけど
お店でコーヒーを楽しむこともできちゃう
そういったスタイルのお店で
コーヒーカップに注がれるものが、ハズレることはあまりない
このお店もしかり♪

お店の名前は・・・
オシャレ感はないよね
いかつい雰囲気すら感じちゃうかも
プラスに表現すると「一本気」かな

元パン屋のお姉さんが店長さん
サンドイッチやスイーツなど、軽食も楽しめる
ちょっと狭いカウンター席しかないけども
コーヒーを楽しむためのスペースとしてはじゅうぶん♪



これまた、そのまんまのコーヒーカップ
だけれども
この漢字四文字
うまいことまとまっているのよね
ずっと前からこの四文字は一緒に組み合わされる運命だったんだろうって思わせるぐらいに
このコーヒーカップに印字されることが、当たり前だよって言ってくるみたいに
それぐらいにしっくりくる、この文字


だけど
お店は茅ヶ崎です（笑）

焼けるような砂浜と僕の足の裏

　　　　　　　　　　　　　　　　　

はい、泳げません

茅ヶ崎駅から徒歩10分強で海にたどり着く
ここも湘南と呼んでいいみたいね
猛暑日
だけど、海の風は少しの涼しさを運んできてくれる
上半身ハダカで自転車をこぐおじさん
これも海でしか見られない光景♪


ここまで来ていて海に入らないってのは野暮だよな
子供の水遊びように、足を入れてちょっとはしゃぐ♪
はしゃぎすぎて、砂に足をとられ危うく海にダイブしそうになる（汗）

持ってきたペットボトルの水の温度はどんどん上昇していく
頼んでもいないのに、おせっかいな真夏の太陽が温めてくれる
そんなこともやさしい波に流せば、ちっぽけなことに思う


海に入ったはいいが、サンダルではなく靴で来ていたパッション
靴を両手にシャワーのある場所まで歩くことにする
が・・・
砂がとんでもなく熱い！
こんなの完全に荒行だよ
500メートルぐらいあるかな
日陰を作るものなんてほとんどない
右に行っても左に行っても熱い
進んでも戻っても熱い
足裏が焼けるよう・・・
熱々の鉄板で焼かれるステーキ肉の気持ちが理解できたよ
途中、たまらず砂のついた足のまま靴を履く

それから数時間
ずっと足裏がジンジン痛んでいたことは言うまでもない・・・

ウルトラマン・アート！

　　　　　　　　　　　　　　　　

ウルトラマン・アート！
時代と創造－ウルトラマン＆ウルトラセブン

埼玉県立近代美術館















どれもみんなアーティスティックに変身してる♪
いや、コミカルにか？？

いやしかし
ウルトラマンで美術館の企画展を開いてしまうとは！
そんなバカにすることなかれ
設定原画など緻密に描かれているのである
ボツ案のウルトラマンの絵もあるし
ファンにはたまらないかも！
怪獣や星人たちの原画も多数展示されている

数多の星人たちの原画を見て、パッションは思う
もしかしたら本当に
夜空に輝く星の数だけ星人もいるんじゃないかって
そしてちょっと強面の星人の原画に目を移す
いや、やっぱりそんなにいなくていいかな・・・




ピグモン
こんなのだったらいいけどね♪


それにしても
実物のバルタン星人は迫力あったわ
特に色使いがナイス！！
ちなみにセミ人間がもとらしい！？

コンパスコーヒー

ここに来れば洋の東西を問わず
世界中のコーヒー豆が手に入る
世界中のコーヒー豆たちが渦巻くこの大海において
この店が指針と成りえているのかな
そんな意味がありそうだよな
なんて、勝手に思い巡らす・・・




世界中っていっても
コーヒー豆が採れるのは赤道付近の国々だけどね・・・



コーヒー
ビスコッティ

疲れて甘さのほしいときのコンビだ
久々に来たので、勢いでビスコッティも注文してしまった
コーヒーに浸しても、中のアーモンドはカリッとしたまま
その食感のアクセントがナイス

あくまでコーヒー屋さんとして成り立っているお店なので
座れるスペースは広くない

コーヒー豆に囲まれながらカップを傾け口に運ぶのは、悪い気分じゃない
焙煎マシンの音が無ければ、ジャズも流れていて最高な雰囲気なのだが
少しもったいないな・・・





磨き上げられた仕事道具は誇らしげだ
ただのスコップが、胸を張っているように感じる

ヴィクトワール

まず
ロゴがとっても素敵よね
ちょうどお店の前の雨よけをパシャッとさせてもらったのだけど
なんだか陽の光で神々しく見えちゃう
‘ｔ‘が天使みたいになっているし、マッチしすぎちゃってる♪
この写真の上には、天使さまが輝いているかのようでしょ、フフ




とろけるブリオッシュ
ヴィクトワールの看板商品ね
旗の台には製造場兼店舗としてあるわけ
ただ、販売はメインとしていないから
平屋のちょっと年期の入った建物のチャイムを鳴らすわけね
そしたら店員さんが顔を出してくれるの
その開けたドアの向こうから、甘くていい香りが運ばれてくる
それだけでうっとりしちゃう♪
もう半分ぐらい満足よ（はあと）


そして包み紙
オシャレすぎるでしょ
ひとつのパンに贅を尽くしているわね
（ちょっと、言い過ぎかしら）
だって、そんな高価なパン普段食べていないもの
大事に作られているんでしょうね

香りにロゴに包み紙に食べる前にノックアウト寸前

ふんわり
パン？パウンドケーキ？
最近はもっちり感のパンばかり食べていたから新鮮！
ふんわりの中に香りも一緒に包まれているの
バターとほんのり甘さの絡まった香り


半分だけ食べて持って帰ろうと思ってバックの中に大事にしまったのね
だけど
他の買い物をして、少し乱暴にいれちゃったからペチャンコ（泣）
ふわっふわのドーム状だったはずなのに
平べったくなっちゃって・・・
何これ！お煎餅？？みたいな（泣笑）

！！！
袋にレンジにすこしかけると、ふわふわになるって書いてある
試さない手は無いわよね！
「チン♪」
ちょっと頼りないけど、ドーム状に戻ったわ
ふんわり感もおかえりなさい♪

ファスティング

断食なんて言ったら
「おまえは修行僧か？」って返されるかもしれないけどね
たしかにストイックと言われれば、否定はできない？
物好きしかやらないだろうしね


今の時代のファスティングは、ちゃんと栄養素も摂る
体に無理な負担はかけないような配慮が必要だとの考え
栄養がぎっしり詰まったドリンクを飲みながら
んまぁ、このドリンクが安くない・・・
商業的な香りがプンプンしてくるわ

パッション的には、お金をつかってまでそんなことはしたくないので



これで代用？
代用できているわけはないけど
体脂肪落ちてくれるんじゃないかって、淡い期待はもてるでしょ♪

一日だけって考えると、そんなに気持ちは重たくない

幸いにも午前中に歯医者に行き、麻酔を打たれ歯の治療を受ける
（虫歯じたいはぜんぜん幸いじゃないか・・・）
おかげでその後数時間は
ものを食べたいなんて気持ちにはサラサラならなかった
ただし胃にものが入っていないから、痛み止めも飲めない
ちょっと麻酔切れからのことを考えると、ドキドキした♪
何事もなかったけど


夕方からは自分の内なるものとの葛藤

コンビニなんて行ったら
入った瞬間に、心折れていただろうね（笑）

今食べたら
砂が水を吸い込んでいくかのように
体全体でその食べ物全てを取り込めるような気分になる
胃に食べ物が落ちるイメージを浮かべ苦悩する


自分との戦いってことになるのかな
え？そんなことで戦わなくていいって？？
ちょっと、マゾヒズム的なものに近いのかも


ただ
体重は減ったけれど、皮下脂肪、体脂肪はほとんど変化なし・・・

ぶらいとん

麺家　ぶらいとん
無頼豚？

まぁ、どっちでもいいか・・・
ちなみに
ブライトはホワイトベースの艦長ね
さらに
Brighton Rockはクイーンの曲ね
パッションは、真っ先にこの曲がでてきたけど（笑）
付け加えて
Brightonはイギリスの地名だね
お店のスペルも同じだ
何か引っ掛けているのだろうか？
だけど、聞くチャンスはなかった・・・




あぶらめん

知り合い大絶賛のお店、ちなみに旗の台にあります
油そばと似たようなギトギト感があるのかなぁと想像していたけど・・・
期待を見事に裏切ってくれた！
具たくさん
油っぽさは、ほとんどない
事前にベストなカスタム方法をレクチャーされたのだけど
たどたどしく言うパッションに、店員の女性が気を利かせてくれて
「はじめてでしたら、そのまま食べてみてもいいですよ」
的なあたたかいアドバイスをしてくれた
そんな心配りが素敵
若夫婦二人で回しているお店
張り紙にも配慮を感じ取れる
麺の量、あぶらの量、トッピング、味のこさまで
忙しく説明できない時のための心遣いかな
かといって、優しくアドバイスもしてくれる
真摯な気持ちが伝わってくるね♪


黄身が一番のキーポイントだ！
黄身のまろやかさが全体を優しく包んでまとめあげている
渾然一体感を演出している
そこから個々の味と香りがはみ出してくるがムフフである♪
にんにくの風味
生タマネギの辛さ
一味唐辛子のピリッと引き締め感

ランチタイムの小ライスサービスは必要不可欠だろう
麺を食べ終え、残った汁と具にご飯を混ぜ込む
絶品である


￥６８０
何より安い
この値段にこの味にこのボリューム
不満の出る余地はないね！

コーヒーと見慣れた街並みと

前の職場は旗の台
約10ヶ月ぶりぐらいに訪れる
通いなれた道筋
電車の端に乗れば、乗り換えの時ラクチンだし
あそこの小道を通れば、少し近道になる
2年以上通っていたルートはそのままのかたち
それだけでも、すこしうれしい
気になったところを強いて挙げれば
途中のエスニック料理屋さんが
違う名前に変わっていたこと
名前だけ変えても大丈夫なもんかねぇ、と少し心配になる


前の職場の同僚に時間を作ってもらって仕事前にお話をする
有意義で有難いひととき
同じ業種の仲間とはつながっていたいよね
情報交換はもちろん
施術スタンスを語り合うのは大いに刺激になる
そして、自分に新たな視野も広がる


よく足を運んだコーヒー屋さんも覚えていてくれた
本屋のおじさんも覚えていてくれた
なんだかうれしいじゃない♪

そして
旗の台には古着屋さんも何店かある
これもまたうれしい♪
おいしいラーメン屋さんもあるし
なんだかまだまだ探検したい街かも♪


帰りの電車待ち
ホームの反対側を何事もなく眺めていたら
仕事帰りに反対方向に帰る先輩にペコリと頭を下げる場面が甦った
そしてハニカミ笑いを見せてくれた先輩
線路は隔てても、あの時はいい空気に包まれてたな♪