パッション120%

さあさあさあ!!
今日も全開で・・・
パッショネイトにイカねーと♪♪

今日を大切に生きるために

2011-02-19 00:40:37 | 詩・心
人生を日割りで数えてみるのはどうだろうか

日割り計算なんて言葉は、お金絡みの時しかなかなか出てくる言葉じゃない
(ちょっと、あこぎな響きもあるかもね…)

一年って言葉は尺度が広いよね
今の日本の平均年齢は男性が80歳ぐらいだったと思う
人生80年
もうなんのこっちゃイメージがわかない

ちょっと、言い方を変えてみよう
人生29200日
(いやいや、こっちの方がイメージ湧かないかも…)
あれれ
こんなはずじゃなかったのに…

要するにだなぁ
尺度を小さくして現実味を強くする
その80年は、29200日の中の今日という日があるからこそなのだ

結局のところ
人生は、毎日の積み重ねでしかない
パッと宝くじが当たっちゃう人もいるだろうけど
極一部の稀なケースであって、そればかり望んでいては方向性がおかしくなる


今日という日を大切にする
それしかできないし、それが全てでもあるだろうから
気がつけば、頂に登ってるかもしれない
千里の道も一歩から


疲れて半歩しか進めない日もあっていいけどね

月の誘惑

2011-02-03 01:04:56 | 詩・心
まだまだ夜の空の顔をしているが
ほんの少し朝の光が浸食し始めている

夜と朝の狭間

その中では、月が主役だといっていい
物静かだが、存在感を知らしめている

何かを感じる

満月から少し欠け始めた歪な月
薄い薄い雲がかかった柔らかな色の半月
三日月よりもさらに欠けて鋭さをギラつかせた月

ここのところ気がつくと
いつの間にか見上げている

艶かしさを感じている
これが早朝の寝起きでなければ欲情していただろう
妖しさを秘めた月


見られているいるような感覚

月の女神がいるのだろうか
月の女神の誘惑か


女神は言葉を発する代わりに
ボクだけの琴線に触れる波長を送ってきている

タイミングってさぁ

2011-01-27 00:58:42 | 詩・心
スイッチの入るタイミング

ONとOFFようにパチッと切り替わらない
恋のスイッチね

パッション的には
だんだんメーターが上がっていって
いつの間にかスイッチがONに入っている
恋のスイッチね


恋のパッションはいきなり120%にならない性格かも


自分のメーターが上がる前に
相手のメーターが下がっていたり
ここまでくると、マイペースが完全なマイナスである
掴み取るタイミングを外し
手の中には切なさが残るだけ


恋のタイミング、いつも逃してばかりさ

カッチカチの文章

2010-12-06 00:58:47 | 詩・心
ガチガチに固まった文章
指で押したって完全硬直化していて、コンクリートのような文章

もっともっと柔軟に柔らかな、指で少し押しただけでフニッとするような文章

読んでいてクスッとさせるような瞬間が
あちらこちらに散りばめられた、お楽しみ袋のような文章

ウィットに富んだ、ユーモラスが溢れんばかりの文章
短い文だと、リズミカルも大切になるな

そんなブログを書きたいものだが…



最近、凝り固まった文ばかりのような気がする
こんなの読んでいたら、肩肘張っちゃうような文章

こんなこと書いている時点で、思考が凝り固まっているのかもな…

口に広がる甘さと、心に広がるもどかしさ

2010-06-09 00:48:15 | 詩・心
見えないボーダーライン

自分で作り上げ
自分で高くしている境界線

それに意味があるのだろうか

中途半端で
臆病で
傷つくことに恐れている

その線を越えると何かが壊れてしまいそうな気持ちになる
しかし考えてみると
今のものを壊して次の道に進む
生きていく中でそうすることは多いだろう

望むべきかたち
先々の心配
挙げだしたらきりがない
そうやって保身している

格好悪い
お前も男だろうが

輝く星と輝く姿と自分への言い訳と

2010-05-23 01:04:08 | 詩・心
尊敬する人の過去のブログを読んでいると
読み進めるにつれ、背筋がシャンと伸びていた

ただの文字の羅列の中には
彼の情熱が暗号のように組み込まれているようだ

気持ちと情熱と彼の笑顔が思い浮かぶ
だが、一緒に仕事をしていて笑顔以外の彼の表情を見たことがないような気がする

会うのが怖いとも少なからず思っている
何でも見透かされているように感じてしまうからだ
だけど、彼は大人だから言うべき部分をわきまえていて
プラスになるアドバイスをたくさんくれる
そこにも、人間的な深さが垣間見える
彼の深さの底を見たことがないのだが…


情熱が少し足りていない今日この頃
彼に会っていないからじゃないのか?なんて考えるのは
とてもとても格好悪い言い訳にしかならないな

心のブラックホール

2010-03-15 00:37:36 | 詩・心
ひょんなことで、心にポッカリ穴が開く
ポッカリと穴が開く
その小さな穴を見つめていると、次第に大きくなっていく
小さいうちはあまり気にならないのだが
大きくなってくると目を背けることができなくなってくる
その穴から逃れることができなくなる
いつの間にか広がった穴は
本人をも飲み込んでしまう
心に開いた穴に飲み込まれてしまう
そうなってしまえば手遅れになる

飲み込まれないためには
必死になるしかない
その穴を見なくても済むように
何かに必死に打ち込むしかない
そうすれば
穴は知らずに縮まっていくだろう
だが気をつけなければならない
いつだって穴はある
決して塞がることはない
いつだって待っている
隙あらば表に出てやろうと
飲み込む機会を狙っている

くすんだ瞳と歪んだ心

2010-02-08 21:55:17 | 詩・心
結局自分が可愛いだけだろ

卑屈になってみせて
孤独だと呟いて
波のようにうねりをあげる
能面が歩くスクランブル交差点
結局自分が可愛いだけなんだ

気取ることのできない気取りや
無様な背中を見せる
ナルシシズムさ

酷く陳腐で
それを自分でわかっている
陥るのは
自己嫌悪

自己解釈

2009-10-05 01:19:06 | 詩・心
先日の電車の日記から膨らんだこと

「明日に急ぐもの」
「今日に余裕があるもの」
まさに
その時の自分の状況なんだろうと感じる
日付が変わった仕事帰り、明日も朝からバイトがある心境
休みで遊んで帰ってきたが、今日の夜もまだ余裕がもてる心境

そう
周りは、自分を写し出す鏡なのかもしれない
それか
自分の都合の良い、解釈なのだろうか

だぶん答えは、後者のほうだろう
それがプラスに作用すれば、問題はあまりないだろう
ポジティブに解釈すれば、エネルギーだって生まれてくる

少し論点がずれてきているな…

キーワードはフィルター

同じ出来事であっても、ボクが見るものとキミが見るものは一緒ではない
一緒のものを見てはいるが、感じ方が違うわけだ
これがフィルターだろう

本を読んで論じ合うと、端的にわかる時がある

その時の自分の心理状態(フィルター)を通過して、理解しようとする
これは、誰だって当たり前のことだろうけど
これが自己解釈というのだろう
それによって
差異が生まれる

差異が生まれるから、楽しい時もある
差異が生まれるから、衝突が起きる時もある
差異が生まれなければ、世界は平坦になってしまうだろう

このフィルターが、個性とも云えるだろう