パッション120%

さあさあさあ!!
今日も全開で・・・
パッショネイトにイカねーと♪♪

マネーの公理

2018-07-16 22:26:27 | 本・映画・テレビ


お金のことをおおっぴらにするのは
きたないような、欲深いような
あまりいい目で見られないことが多いように思う。


「お金」
生きていく中で、絶対に切り離せないもの
向き合わなければいけないもの
感情を揺り動かさせるもの

義務教育の中で
お金についての勉強をした記憶はありません。
生きていく中で、すごく身近にあるものなのに。
古文とかなんかよりも、よほどに身近だと思います・・・


向き合えばいいんですよね
気になるなら学べばいいんですよね
どっぷりと浸かればいいんです



本書がかかれたのは30年近く前
翻訳されたのも10年近く前
市場の中での儲け方を直接に語る本であれば
化石と言っていいだろう

個別の銘柄や、細かな投機方法を記した本ではない。

心構えを学ぶものであり
人間の感情の動きを説明していき
心理バイアスを理解することであったり
書かれていることは
日常生活に応用可能な部分も多い
長期計画を考えるための
人生指南書としても役に立つだろう

おっと、この本では
投機の長期計画は危険だと説いている。


12の公理から本書は成り立っている。
どれもこれも、自分自身に突き刺さってくる言葉ばかり。
今までの投機経験で
自分が取ってきた間違った(?)行動が
そのままに書き出されている
それだけでも、非常に学ぶところが多く、そして大きい。


リスクについて語っている
何かを得るためには
リスクにさらす必要がある
何も賭けずに得られるものなど
たかが知れている、と語る。

これはお金に限らず
生き方全般において当てはまるだろう

最新の画像もっと見る

コメントを投稿