yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

ザ・ビートルズ「ルーフ・トップ・コンサート」

2010年01月24日 | アートイラスト

Rooftop_consert 今週末はビートルズのアルバム、「レット・イット・ビー」を聴いていた。

このアルバムは生々しい音と、きれいなアンサンブルが入り混じってて、

初めて聴いたときから「未完成」な雰囲気を感じてたアルバムだ。

このアルバムが出来上がる過程を知ると、

「さもありなん」といった感じ。

ドキュメンタリー映画を作るため、というねらいと

その映画のエンディングをライブで終わらせ、そのライブアルバムを発売するというコンセプトでセッションを始めたんだけど

メンバー同士がギクシャクし始め、まったくセッションが進まず、

なんとか、別のスタジオに場所を移してセッションは進んだんだけど、

結局、その屋上での演奏、いわゆる「ルーフ・トップ・コンサート」でおしまいになっちゃったといういわくつきのアルバムだったらしい。

発売するには程遠い仕上がり内容だったんで、お蔵入りとなり、

「アビーロード」をレコーディングしたとのこと。

その後、ジョンたちがフィル・スペクターにプロデュース依頼し、彼がオーケストラをオーバーダブしてようやく日の目を見たんだけど

そのことについてまったく相談のなかったポールが、この出来上がりを聴いて幻滅し、それでビートルズ脱退を決意したという。

ポールは気に入らなかったみたいだけど

ボクはそんなにキライじゃないなあ。

でも、「ロングアンドワイディングロード」はダメか。(笑)

まあ、なんにしても、このアルバムの最高傑作はこの「ルーフ・トップ・コンサート」かな。

すごくカッコイイよ。

だんだん、道路や他のビルから観る観客が増え始め、

最後に警察に止められちゃうところなんかもサイコーだね。

まるで、「路上ライブ」を観てるみたいだもんね。

このライブをナマで楽しめたヒトは、ホントうらやましいよ。

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息子の授業参観

2010年01月22日 | たわごと、ひとりごと

Banana 今日は小学3年生の息子の授業参観なんで、

仕事を休んで授業の様子を見てきた。

ま、息子はリラックスして授業を受けてるんで

大丈夫そうだったなあ。

安心したよ。

以前はなんか落ち着かなかったし、集中も途切れがちで友だちなんかとすぐ話を始めちゃったりしてたからね。

きちんと、授業に集中できれば大体どんなことでも理解できちゃうもんだから。

先生の授業の進め方も上手なんだろうなあ。

子どもとはいえ、30人くらいの連中の意識を自分の方にずっと向けさすのは、やっぱ大変だからね。

その他にも

今日は、息子が優秀賞を貰ったっていう絵を楽しみにしてたんだけど

他の小学校を巡回してるらしく

今回はおあずけだった。

ま、

持って帰るのを楽しみに待ってるとしますかな。

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塗り固めは順調?

2010年01月21日 | 国際・政治

Photo 疑惑の渦中の小沢さん、

事情聴取のための話をまとめ上げたようです。

@オヤジからの遺産が3億円

@1992年から1998年までの6年間で
  妻と3人の子どもたちが1億円貯めた

@あわせて4億円を銀行の経営破たんが相次いだ1998年にタンス預金へ

@その後6年間自宅に置いたまま

これが彼の主張らしい。

う~ん・・・・。

妻と子どもはいったいどんな仕事をしてこんなに貯めたんだろうねエ。

一人につき年に約400万円だよ。蓄財の本が出せそうだよね。

他にも・・・

金融危機のときにいち早く自分のお金をさっさと引き上げてるんですネエ。

国民の税金である公的資金を入れ込んでるのに。

んで、経営が順調な銀行にも入れず・・・。

こんなに蓄財上手なのに、金利は欲しくなかったんですかネエ。

これを見るだけでも怪しいなあ・・・。

このシナリオを書いた人は才能がないかもね。

こうやって、また国民の政治不信を増幅させる気なのかなあ・・・。

ま、でも灰色なら無罪は勝ち取れるモンね、小沢さん!

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やましいことがないなら・・・。

2010年01月20日 | 国際・政治

Photo 悪さを働いたと自覚してるヒトほど、

疑いの目で見られるのを嫌がる。

「オレを疑うのか?信用しないのか?」ってね。

なんら、やましい事がないのであれば、

正々堂々としてられるはずなんだけど・・・。

今回の小沢さんの態度は

「何か、やましいことがあるんだろうなあ・・・」と感じさせるに十分だよ。

ただ、証拠がなけりゃ実刑は受けないだろうけどさ。

まるで、空港で飛行機に搭乗するときに鞄のチェックを拒んで、飛行機の発着時間を遅らせて周りに迷惑をかけてるようなもんだよね。

空港での鞄のチェックは、別にそのヒトに疑いをかけてるわけじゃなく、

乗員全員の安全と安心のために行ってるわけで、

そのことに気づかず、「疑う方が悪い!」って言ってるヒトと同じだよ。

「発着時間が遅れるのも、すべてオレを疑う人間がいるからだ!」

そんなヒトを見て、彼らはどう思うんだろう?

やっぱ、「疑う方が悪いから鞄のチェックは無しにしよう」って思うのかな?

ホント、今回の件も、

逆に自分に降りかかる嫌疑を晴らすための良いチャンスだと思えればいいんだけど、ね。

鳩山さんも「小沢さんを信じてるから、党内での調査もせず、彼の言うことを信じるのみだ」なんて発言してるけど、

本当に信頼してるのなら、何もしないっていう選択じゃなく、

嫌疑が晴れるような証拠を提出させ、小沢さん本人にくまなく証言させるのが筋だと思うよ。

疑いを晴らすにはそれが一番だよ。

でも、そうしないってコトは、

結局、「やらかしちゃってるな、こりゃ」って思ってるのと同じだと思う。

なのに、解決のために誰も動こうとしない。

こういう政治家の情けない姿を見たくないから「政権交代」したはずなんだけど・・・。

たとえ、証拠がなくて不起訴になったとしても

こういう、「やましい事があるんだろうなあ・・・」と思わせる言動があると、任せてなんかいられないなあ。

これから先、何か問題が起こっても適切な対応ができなさそうだモンね。

自分のことばっかりなんだもん。

広い視野で物事を見てるような気がしないよ。

政治家は、他の「センセイ」と呼ばれる職業の人たちと同じように信用商売なんだから、信用されなくなったらおしまいだよ、ホントに。

これじゃあ、自民党の最後の方のヒト達とほとんど変わんないね、残念だけど。

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仕事に「貴賎」なんてあるの?

2010年01月19日 | たわごと、ひとりごと

Dareka_tasukete 今日、妻が仕事から帰ってきたあと、

「今度の休日に勉強会に行きたいけどいいかなあ」と言ってきた。

もちろん、ボクには異存もなく

「どうぞ、どうぞ」と薦めた。

でも、その後、彼女が言うには

「前回の勉強会のとき、主催してる先生に現在取り組んでる仕事内容を説明すると、『そんな仕事内容でオマエの能力はきちんと発揮できてるの?』と言われて、ちょっとへこんじゃったんだ」とのこと。

だから、しっかり勉強会には参加しておきたいらしい。

だけど、ボクは彼女が慕ってるその先生のセリフにカチンときてしまった。

他人がやってる仕事に「そんな仕事」なんていう言い方なんてあるのか?ってね。

どんな仕事だって、必要だから存在してるわけだし、

その仕事が誰かの役に立ってるからその仕事が成り立ってるわけだし、

その言い方は、いかにも「尊い仕事」と「卑しい仕事」があるみたいじゃないか。

しかも、「オマエ」呼ばわりなんて・・・。

たとえ、「指導する側」と「指導される側」の立場でも

一応お互いに社会人として生活してるわけで、

「オマエ」呼ばわりするのはチト違うんじゃない?

そこらへんのことが思わず口について出てしまった。

言ってしまった後、言わなきゃ良かったって思ったんだけど。

と、いうのも

彼女からしたら、慕ってる先生に言われたことに少なからずショックを受けて

「がんばらなくっちゃ」って思ってるところに

まったく逆のこと(というか思ってもみなかったこと)を言われたから

ちょっと混乱して、悲しい気分になってしまったみたい。

でも、やっぱ、

ボクからしたら、どんなにスゴイ「先生」でも

他人の仕事の「良し悪し」なんて判断するべきじゃないって思ってる。

ま、

良く受け取れば「他の能力があるのにもったいない」という気持ちだったんだろうけど、ね。

でも、その言い方からして、その考え方の根底には「仕事の貴賎」があるっていう感じがするなあ。

とにかく、

この世の中で「先生」って呼ばれる人たちは

あまりにもちやほやされるから勘違いしてしまう人が多いんだよね。

ホント、自分も含めて注意しなくちゃって思うよ。

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コメント (2)
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