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yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

なんか「盗人猛々しい」ね。

2010年01月17日 | 国際・政治

Photo 「党大会の日に合わせたかのように逮捕が行われている。私は到底、このようなやり方を容認することはできない。断固として戦っていく決意だ。」

これは、元秘書だった石川議員が逮捕されたときの小沢さんのコメント。

なんか、威勢はいいんだけど・・・ね。

でも、元はといえば、

小沢さんが任意の事情聴取に応じなかったからなんだよね。

なんかしら後ろめたいことがあるから応じなかったんじゃないのかね。

逮捕されるのはしょうがないんじゃない?

事情を説明しないんだもん。

冒頭のコメントになるのは、いわゆる「逆切れ」ってやつに見えるんだけど・・・。

なんら法律に触れることをしてないんなら、小沢さんが知ってる限りのことをしっかりと説明すればいいだけなんじゃないのかね。

ま、その辺は個人の自由なんだけど・・・。

でも「徹底的に戦っていく」んであれば、

とにかく、政権政党の中枢には居ないで欲しいなあ。

それでなくても改革するのに大変な時期なのに、個人的に他の事にかまけられちゃ困るんだよね。

だいたい・・・。

政治家って奴らは、自分達で法律を作っておいてそれを守れないんだからね。

もちろん、全員じゃないけどね。

ま、どこのグループや集団にもできる人と駄目な人がいるわけで、

ただ、今回のはトップが何か悪さを働いた疑いがあるから問題なんだよね。

「権力は腐敗する」っていうのは、ホント間違ってないね。

小沢さんはグループのトップに君臨しすぎたよ。

そろそろ引退した方が良いんじゃないかなあ。

あとは、「若手」にまかせてさ。

小沢さんが思ってるほど頼りなくはないと思うよ。

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ストーンズ「エグザイル・オン・メインストリート」

2010年01月15日 | アートイラスト

Mickkieth お風呂とトイレのリフォームは順調みたいで

おかげさまで、さっきおしっこしたかったのも解消した。

(まだトイレは生きてて大丈夫だったんだよね。)

なんか、やる事もないんで

ストーンズの「エグザイル~」のアルバムを聴きながらミックとキースの絵を描いてみた。

このアルバムをレコーディング中の写真をもとに。

実はこの2人、酒瓶片手に歌ってるんだよね。

レコーディング自体もキースの自宅の地下室だったみたいだし。

ジョンレノンは自宅の寝室を改造したスタジオで「イマジン」を録音したみたいだし、向こうの人たちって、スタジオなんかこだわってないのかな?

ストーンズといいジョンといい、そんなところでこんな名曲つくっちゃうんだから

ホント、たまげるよね。

このアルバム自体もいい曲目白押し。

最初の「ロックス・オフ」からエンディングの「ソウル・サバイバー」まで捨て曲一切なしだからネエ。

この頃のストーンズは素晴らしいよ!ホントに。

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ただいま、リフォーム中。

2010年01月15日 | たわごと、ひとりごと

今日はお風呂とトイレのリフォーム工事をする日なんで

仕事を休んでる。

午前中いっぱいは水が止められちゃったんだけど

う~ん・・・。どうしよう・・・。

おしっこしたくなっちゃった・・・。

今は工事の真っ最中なのにぃ・・・。

あー、辛抱タマラン!

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ハイチで大地震が・・・!

2010年01月14日 | 国際・政治

Cry_baby 中米のハイチでM7の大地震が起きたらしいんだけど

まるっきり救助活動ができてないらしい。

政府中枢や国連関係の施設も崩壊してるから

指揮系統が麻痺してしまってるようだ。

なんてことだろう!

瓦礫の山の中に「まだこの下に家族がいるんだ」と切々と訴える人の映像を見たりするにつけ

こんなときこそ自衛隊を出動させればいいのに!と思った。

以前から「自衛隊」っていう名称から「災害救助隊」って名前に変えて

日本国内だけじゃなく、世界中の災害に対応すれば

きっと世界中の国々から尊敬を受けるはずだって思ってるんだけど、

ホント、こういう国際貢献もアリじゃない?

自衛隊をイラクやアフガンに派遣するのもいいけど

こういうときの迅速な対応の方が大事だと思うんだけどね。

自衛隊を海外に派遣したい人たちも喜びそうだし・・・。

でも、やっぱ銃を持って人を殺しに行かなくちゃダメなのかな?

そういう人たちは「戦って現地の人たちを助けてるんだ」なんて言うけど

「災害救助」っていう直接的な「助け」のほうが全然良いような気がするんだけどね。

今回は4億くらい出資することを決めたらしいんだけど

それこそ、現金よりも「ブーツ・オン・ザ・グラウンド」の方が現地の人びとが感謝すれこそ、嫌がることはないって思うんだけどなあ。

「自衛隊」を「日本軍」にしたい人たちから見ると

「平和ボケだ」なんていうかもしれないけど、

そういう人たちは軍隊を持って実際に何をしたいんだろうね?

「戦争のときは銃を持って、災害のときはスコップに持ちかえて、」

なんてなかなかイカしてるんじゃないかって思うんだけど、それじゃ、ダメ?

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映画「ミスティック・リバー」

2010年01月13日 | 映画

Mistic_river 先週末はレンタルビデオ屋さんで借りたDVD、

クリント・イーストウッド監督の「ミスティック・リバー」を観た。

幼なじみのジミー、ショーン、デイブの3人の話で

子どもの頃、ジミーが主導して3人で歩道にラクガキをしてるときに、それをきっかけにしてデイブが変質者に連れて行かれ、性的暴行を受けたことから物語が始まる。

その事件以降、疎遠になってた3人だが、

大人になって、ショーン・ペン演じるジミーの娘が何者かに殺されたことから3人がまた急速に近づき、

忘れたかった過去の思い出が否応なく3人によみがえっていく。

ケビン・ベーコン演じるショーンが州警察でこの事件の担当になり、

ティム・ロビンス演じるデイブがその容疑者として浮かび上がる。

結局、真犯人は別にいるんだけど、

そのことを知る前にジミーはデイブに「自白」させ、彼を殺してしまう。

子どもの頃に受けた心の傷を忘れるために、一切事件のことに口をつぐんできたデイブ。

彼は、トラウマからついとっさにウソをついてしまうようになってしまってる。

結局、そのことから殺されることになってしまうんだけど。

それに対し、

仲間や家族を何よりも大事にし、裏切り者は許せない気質で、デイブに対して子どもの頃の償いをしたかったんだろうけど、それができないまま重い十字架を背負って生きてきたジミー。

そのジミーがデイブに「お前が娘を殺したんだろう!?」と自白を迫る場面がホントに切なくなる。

ホントは子どもの頃に「俺たちを恨んでるんだろ?恨んでると言ってくれ!」と聞きたかったに違いないと思うんだ。

そうすれば、償いをすることが出来るからね。

結局、何の罪もない、ホントは償うべき相手を殺してしまった罪悪感という、さらに重い十字架を抱えてこのさき生きていくことになってしまう。

一方、警察官になったショーンも罪悪感をトラウマに抱えたまま生きてきたんだけど

皮肉なことにデイブが死んで、少し重荷が降りたような気持ちがしてしまう。

こう書いてると

なんだかものすごく重くてやりきれない話なんだけど、

クリントイーストウッドにかかると、なぜかそこまで嫌な気分にはならないんだよね。

なんでなんだろう?

たぶん・・・

結末は悲劇的だけど、3人のお互いに対する愛情や思いやりの気持ちが十二分に表されてるからだと思う。

言葉やセリフではそんなのまったく出てこないんだけどね。

3人のそれぞれのキャラクターがはっきりと表現されてるから

そう思ってるんだろうっていうことが推し量られるんだよね。

結構長い映画だけど、息つかせぬ展開であっという間に終わった気がするよ。

まだ観てない方、必見ですぞ!

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