yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

ようやく見つけた!

2015年11月17日 | 音楽
4 Non Blondes - What's Up


ずーっと前から気になってた曲。

ときどきラジオでかかったり、映画の挿入歌として使われたりしててそのたびに誰の曲なんだろうと思ってた。

思い出した時に「What's going on」で検索してみたりするんだけど引っかかるのは「マービン・ゲイ」の曲ばかり。

あきらめかけてた最近、やけっぱちで「I say hey ye ye 」で検索するとなんと、見事にこの曲にヒットした。

いや、ホント何が功を奏するかわからないもんだね。

人間、あきらめも肝心だけど、あきらめないのも肝心なんだな・・・と思い知った今日この頃。

でもタイトルが「What's up?」だったとは・・・。

まったく思いもよりませんでしたわ(苦笑)。
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フランスでのテロに思う。

2015年11月15日 | ジョン・レノン
フランスで多くの人が犠牲になるテロ事件がまたしても勃発した。

TVでは安倍さんが「どんな理由があろうとも断じてテロは許されない。我々はテロ行為を非難する」と相変わらずの紋きり口調で言い放ってた。

この人の感情のこもらないこういう発言には本当に辟易する。

「法律を守れ」と国民などに言うのだが自分自身は現憲法を軽んじる言動を繰り返す。

こういうダブルスタンダードを当たり前のようにぶち上げる人が何を言ったって説得力なんてないよね。だから国際社会をあんなに飛び回って国民の貴重な税金をばらまいたって安倍さんを信用する国があらわれるわけがない。

国連だって安倍さんが演説するときはガラガラだったんだから。

この前の国会でも「前もって質問を提出しなきゃ答えられない」だなんて抜かしてたし、

国会答弁だけならまだしも、国連での記者会見すらも前もって質問を書いて提出しないとダメだ、なんていう政治家なんて本当に世界の笑いもんだと思うよ。

んで、ジョンレノンの名曲「イマジン」

たびたびここでご紹介してますが、やっぱりまたご紹介させてください。

ジョンレノンがこの曲で伝えたかったのは「こういう世界をみんなで頑張って作っていこう」ということじゃなく、

こういう世界だといいと思わない?という程度の軽いものだったと思うんだよね。

どういうことかというと、

「想像するだけでいいんだよ」ということ。

「ね?想像するだけなら簡単でしょ?」

「そうそう、そんな感じ。」

「世界中の人たちは、考え方や価値観がそれぞれあるからといってお互い理解しあえないわけじゃないんだということを想像してみよう。」

「基本的にみんな身近な人たちを大事に思ってるぼくらと変わらない普通の人たちなんだって想像してみようよ。」

「どう?平和にその日一日を過ごしていきたいだけなんだっていうことも。」

「どうかな?」

「想像することだけだからきっとできると思うんだよね。」

「そう、思うだけだからできちゃうよね。」

「今はまだボクらだけだけどね・・・」

「この想像が世界各地に広まって世界中の人たちと共有できていけば・・・、」

「もしかしたら、いつの間にかそのうちそういう世界になってるかもよ。」

こういう感じ。

imagine英語日本語歌詞


ジョンの考え方でセンスが良いなあと感じるところは

決して自分の考え方をみんなに強要しないこと。

例えば、今回のイマジンもそうだし、「平和をわれらに」もそう。

「平和じゃなくちゃダメ!」「暴力反対!」じゃなくて、

「他の考え方にもチャンスを与えるんなら、平和にもチャンスを与えてみようじゃないか」と訴えてる。

こういうのって簡単なようでいて実は難しいんだよね。

ついつい、「正しいことはこれ!」って言いたくなっちゃうもんなんだよね。

ボブディランの「風に吹かれて」もそう。

いったいどれだけの時間が必要なの?と聞き続けた後、

「その答えは、風の中に消えてしまった」と言い放って、本当は何が大切なのかを明言しない。

一種の逃げともとられるかもしれないけど

聴く人に考える余地を残してるともいえる。

それでも自分の主張もニュアンスとして残してるし、こういうのって「いいセンスだなあ」と感じるんだよね。

フランスのテロ事件の犠牲者には深い追悼の念を捧げます。

でも、これはフランスだけじゃない。

イスラム圏内では毎日爆撃され、銃撃戦が止まない。

ここで犠牲になるのはいつも何の罪もない一般人たちだ。

こういう人たちのことも思い遣ろう。

日本に近い西側諸国で起きたことだけで「イスラム教が悪いんだ」と判断しないでほしい。

フランスでの犠牲者を思うのなら、シリアやイラクでの犠牲者にも思いを馳せてほしい。

そうすればシリア難民に対する理解も少しずつ深まるだろうと思いますので。

よろしくお願いします。
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泣いてしまった映画5

2015年11月12日 | 映画
イタリアのロベルト・ベニーニ監督作品。

貧乏だけど知恵とユーモアで苦境を乗り切っていくベニーニ演じるユダヤ人「グイド」。

時はナチスドイツやファシスト党が席巻していた第2次大戦。

グイドとその妻と息子は、ユダヤ人収容所に連行されてしまう。

ほとんどのユダヤ人が夢も希望もない状態で強制労働にいそしんでいる中、

「これはゲームだ」と息子に話し続け、希望を失くさせないように頑張るグイド。

結局、終戦時の混乱に巻き込まれグイドは射殺されてしまうが

「ゲームだ」というグイドの言葉を最後まで信じて助かった息子が母親と奇跡の再会を果たすというストーリー。

最後の再会の時の息子のセリフ(大人になった時の声で)「これが父が僕にくれた最高のストーリー。」というセリフを聞いたとたんブアッと涙があふれ出てきた。

2度3度見ても同じところで涙が出てしまう。

ツボにはまったんだなって思う映画。

人生何があっても希望とユーモアさえなくさなければ何とかなるっていうのがすごく伝わったし、

グイドの幼い息子にもしっかりと伝わったんだなと思わせるエンディングで、

こりゃもう感動せずにはいられないでしょう。


「ライフ・イズ・ビューティフル」予告編


ギャグも全編にちりばめられており、

あんまり凄惨な雰囲気はないんだけど、ユダヤ人収容所のホロコーストを知っている人にはこのシチュエーションだけでもハラハラドキドキすると思う。

その中で一生懸命自分ができる限りのことを尽くすグイドについつい感情移入してしまう。

特に幼い息子の希望を奪い取るようなことを一切封印し、「これはゲームで最後まで勝ち抜いたら戦車がもらえる」という言葉通り、米軍の戦車が生き残った息子の目の前に現れる。

だからさいごまで「ゲームだった」と思えたんだろうね。

母との再会後にきっと真相を知ることになるんだろうけど、

父が自分にしてくれたことを一生大事にして生きていったんじゃないかと思わせるエンディングのセリフに感動しない人はいないでしょう。

見てない人はぜひ観てみてくださいな。

おススメです。
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一安心。

2015年11月11日 | たわごと、ひとりごと
昨日、近所の町医者に行って診てもらったところ、

普通の風邪だとのこと。

9月末に熱が出て、1週間後に熱が引いたのは良かったんだけど

その後咳が出始めそれがなかなか治らなくて

そのうち、咳やくしゃみをするたびに肋骨が痛くなってくるようになってたから、

単なる風邪じゃないかも・・・なんてちょっと心配してたから

ホッと一安心。

レントゲン写真も見せてもらったんだけど肺もきれいな状態。

処方された薬が効いているのか、熱もストンと平熱に戻った。

でも、まだ咳、鼻水、鼻づまりが解消されてないので

今日も用心してゆっくり寝ようと思ってます。

疲れのせいもあったのかな~。

ここ2年、3年でストレスが結構たまったのかもしれない。

体調を崩してから長いもんね。

エネルギーが溜まるまで少しゆっくりしてようと思います。

では、また。
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また熱発!

2015年11月09日 | たわごと、ひとりごと
今日、仕事から帰ったら37,6度!

明日は仕事を休んで医者に行こう。

忘れもしない9月28日(誕生日の前日)に高熱を出した後、1週間ほどして熱が引いたのはいいけど

その後咳が出始めそれが1か月以上ずっと続いてる。

あばら骨が痛くなって咳を出すのに用心してた矢先にこの熱発。

なんか不気味・・・。

おととし肺炎になったけど、もしかしたらまた?

なんか弱ってきてるのかな・・・。

45歳過ぎてから急に膝が痛くなったり、腰が痛くなったり・・・。

これまでと同じケアじゃ間に合わなくなってきてるのかも。

とにかく完治させなくちゃ!

オヤスミナサイ。


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