50MHzの次は28MHzだ。28MHzの見た目は、途中でUターンしてコイルとエレメント先端が下向きになっていて、逆J形状(←個人的呼称です。)になっている。こんな形状は他のモデルでは見たことが無いけど、12年前の調整ではチェックケーブルでなくても上手くいっているので、何も心配すること無く着手した。
-・・・-■測定条件など ・モービル :シエンタ+天井にシステムキャリア ・アンテ . . . 本文を読む
前記事では、段取り回数を減らすために着手順プラン変更を決めた。それはそのとおりなのだが、そもそも本日(3/16)のWXが最高のアンテナ調整日和であることが大きい。と言うことで、HV-7の時に触れた“都市伝説?”に従って、HV7CXは50MHzから調整していく。
-・・・-■測定条件など ・モービル :シエンタ+天井にシステムキャリア ・アンテナ地上高:実測で約1.8m . . . 本文を読む
まずは、冒頭から一言お詫び。「掌返し、ごめんなさい。」でございます。前記事でUPしたDIAMOND_HV7CX&HVC14CXだが、後回しではなく先に手を付けることにした。
実際のところ、前記事をUPするまでHV7CXは本当に後回しにしようと思っていたけど、「調整順は“アンテナやり終い”ではなく、“バンドやり終い”の方が、チェックケーブルの取り換え . . . 本文を読む
1か月ほど前に見つけたHV-7だが、とりあえず7MHzと14MHzの組合せで立ち上げた。その理由は、いずれも運用したいバンドであるのはもちろんだけど、横向きコイルを取り付けるタイプ以外でこの2バンドをモービル走行&同時運用できるアンテナが無いからだった。
しかし、お試し走行してみたところ、アンテナの揺れ方が想定以上で、このまま使い続けることに抵抗を感じるようになった。やはり、以前に同アンテナ系を . . . 本文を読む
先月中頃に7MHzと14MHzを調整したDIAMOND_HV-7だが、WXがマシな週末に取り付けてみて幾つか試してみた。
まずは受信の比較。方法はUP写真のようにそれぞれ設置して、走行ワッチ。ルートは自宅周辺で約8kmの周回コースを決め、東回りと西回りを2回行う。その間、車内に設置している同軸切替器をパチパチ切り替えて、繰り返し比較する。少々時間はかかるが、これで送信側との位置関係&受信側の指向 . . . 本文を読む
今日(2/18)の作業で得たい結果は、HV-7で7MHzSSBと14MHzSSBを立ち上げることだが、手数を減らすために途中でHF20FX@普段使い14MHzSSB用の再測定&再調整を割り込ませた。それも無事に終わったので、HV-7の作業に戻って7MHzの調整を始める。
-・・・-■測定条件など ・モービル :シエンタ+天井にシステムキャリア ・アンテナ地上高:実測で約1.8m ・コイルの組 . . . 本文を読む
ここ2か月の間で、第一電波の旧モデルとは言うものの、2本のマルチバンドアンテナ“HV-4”と“HV-7”が手元にやって来た感がある。それらは、性格(融通が利く程度)が全く異なるけど類似品と言っていいだろう。
そう言える特徴の1つに、各バンドのコイルがいずれのモデルにも対応していることがある。もちろん調整は各モデル、各取付位置で行わないとNGだけどね . . . 本文を読む
一昨日(12/26)受け取ったHV-4だけど、まぁテンプレと言うかノークレームノーリターン対策と言うかで、写真に写っているものが全てだとか、変形や傷がありますとか、しまいには“ジャンク”なんていう単語まで登場し、いわゆる責任逃れ系のことが列挙してあったので、現物のハード的&電気的状態確認を行った。
まず、ハード的状態を確認。目立つものでは、①メインエレメントが僅かにへの字 . . . 本文を読む
去年の12月上旬に、第一電波のCR8900という29FM/50FM/144/430MHz用アンテナ(29MHz以外は調整非対応仕様)を購入したのだが、今月に入ってから私のある行動をきっかけに全く想定していなかった展開になったので、それまでの経緯を含めて記録に残したい。
■'19-12/29(日)現モービル環境を立ち上げた際にアンテナアナライザーで簡易測定を行った。しかし51MHzFMに関する測定 . . . 本文を読む
今回の見直しも、残るはメインディッシュだけとなった。これも数年前から導入を悩んでいたアンテナの1つで、第一電波の「HV7CX」という多バンドアンテナだ。先日の「HV5S」との違いは幾つかあるが、その中で最も大きなものは「オプションに14MHz帯のコイルがある。」だろう。ただし7MHz帯のコイルと交換しなければいけないようで、7MHz帯と14MHz帯の組合せは不可能となり、個人的には残念な仕様である . . . 本文を読む
調整を終えた第一電波の「HV5S」は、7拡張/18/50/144/430 MHz帯で使えるようになった。これに14MHzモノバンドを組み合わせれば、3つの運用したいバンドの組み合わせが成立する。まだ他のアンテナの選択肢は無いが、最低限度のクリアに漕ぎ着けたことになる。ところがこの状態で走行してみたところ、早速18MHzで問題が発生した。停止時は問題ないが、走行して数秒するとブツブツとノイズが発生す . . . 本文を読む
今回行っているモービルのアンテナ環境の見直しだが、そもそも私が2本のホイップアンテナを設置したい事情や注意点は以下のとおり。[1]運用したいバンドの組合せが、7拡張/14/18(できれば、さらに24)だということ。[2]いわゆる「広帯域(ブロードバンド)アンテナ」の能力では、満足できないこと。[3]アンテナ設置時に最大高さが3.8mを超えないこと。[1]についてはコメットのUHV-6で解決できるが . . . 本文を読む
写真は今朝撮ったモービル。我が家には車庫やカーポートは無く、昨夜からの雪が積もってこんな姿に。積もった量は昨日の朝より少ないが、風が吹き続けていたようでアンテナがきりたんぽ状態になっていた。さすがは大寒ってところだね。このアンテナは第一電波のSG7900だが、去年の12月に入手してから使うタイミングを見つれられず、シャックに放置したままだったのを、ようやく昨日取り付けたものだ。アンテナを付け替えた . . . 本文を読む
日曜日に入手した第一電波のSG7900というアンテナ、B級品(袋破れ&汚れ)ということで半額で購入した。仕様等を抜粋して挙げると、周波数帯:144/430MHz帯、全長:1580mm、利得:5.0dB(144 MHz帯)、7.6dB(430MHz帯)という、モービル運用がターゲットのアンテナだ。このアンテナ、私自身では3本目のSG7900となる。1本目はモービルに乗り始めた頃、既に複数の無線仲間が . . . 本文を読む
ここ2か月ほどは、モービルはアンテナを1本だけにしている。主に付けているアンテナは全長1mくらいの14MHzモノバンドのセンターローディングホイップだが、さすがに11月中旬を過ぎると国内が聴こえ始める時間がだんだん遅くなり、ちと物足りない状況だ。そこで144 MHz や430MHzを抱き合わせる方法はないかと考え始め、7月に入手したCOMETのUHV-6が頭に浮かんだ。UHV-6は、オプションに1 . . . 本文を読む