昨日(5/25)、一旦両取り?中途半端?な調整結果にしてしまったMDC10だが、昨晩寝る前に「やっぱりCWに寄せよう!」となった。結果的にSSBがMDC10HXで網羅出来たので、同じ所をカバーする必要は無いからね。と言うことで、「f0を下げます!」だな。
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■測定条件など
・モービル :シエンタ+天井にシステムキャリア
・アンテナ地上高:実測で約1.8m
・アンテナ基台 :パイプ基台(COMET_RS-215)+自作パーツ
・同軸ケーブル :28MHz用アンテナチェックケーブル
・アース :接続ケーブル長=150mmに加工したマグネットアース(第一電波_MAT50)×2枚
・測定器 :アンテナアナライザー(COMET_CAA-500MarkⅡ/改)
・その他 :MD200@メインエレメントはステルス処理済み、
帯域はSWR≦1.5の範囲、ねらいf0=28.050付近
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昨日(5/25)の今日(5/26)なので、現状把握することなく計算を経て、調整バーの長さ=22mm(直近-4mm)にして測定。結果はf0=28.064MHz、SWR≒1.25、Z≒59Ω、帯域=27.494~28.634MHz(28.064MHz±570kHz)となり、調整終了とした。ちなみに、国内SSB等の周波数28.520では、SWR≒1.43、Z≒71Ωとなり、ギリギリ帯域内にひっかったようだ。
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本当は現モデルのMDC10HXをCW用、旧型のMDC10をSSB用にしたかったけど、MDC10HXが調整しろを使い切った格好になってしまったので、こういう持ち場を与える展開になった。実際問題、常用する使用頻度にはならないと思うので、状況に応じて使い分けていこうと思う。
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