JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

FT-857DMの取り外し&その後

2021年05月29日 14時41分17秒 | リグ系

急遽と言うか、当初のプランより早くFT-857DMをモービルから取り外すことにした。最大の理由はFT-891Mが立ち上がったことなんだろうけど、きっかけは全く別のことだった。

既に1週間以上前の話だが、自宅玄関前でプチワッチしようと助手席に座ろうとした。その際、FT-857Dのセパレートパネルと膝が当たってしまい、スライドブラケットから外れた&足元にぶら下がってしまった。1回目は、背中側に荷物があったために座り方が浅くなったせいだと思ったが、2回目は荷物が無いのにやらかしてしまう。

原因は、助手席後部座席の足元にディープサイクルバッテリーを置いたことで、今までより助手席を1ステップ前に出して足元が狭くなっていたためだ。そして、「設置した本人がやらかすくらいだから、他の人だと尚更だよな~。」と思った。

他にも、通勤ルート中にある人工ノイズ発生ポイントに入った時にFT-891Mで受信していたところ、ノイズは確認できるが明らかに弱く受信された。更に別の日、同ポイントで他局の信号(可もなく不可も無い強さ)を受信したところ、信号がノイズに潰されることなく、了解度キープで通り抜けることができた。これを4回(2往復)経験できたので、たまたまではないと思う。

この結果から「FT-891Mは、FT-857DMよりノイズ耐性がある。」と判断し、上記2件の理由によりFT-857DMの取り外しを決め、即行った。

-・・・-
で、「取り外したFT-857DMは、どうなったのか?」だが、まずパネルのセパレートは行わずに一体型状態で適宜使用していくことにする。また、FT-891Mとセットで購入したPotableZero社のエスコートフレーム“PZ-891/857EB”があるので、それを装着した。(なんだか見た目がFT-818に似てきたな~。)

そして、このフレームを取り付けている状態ではセパレートパネルが外せなくなるため、マイクコードの着脱が不可能になる。そこで、短いLANケーブルを付けっぱなしにして、モービルのマイクと同じように延長用中継コネクターを取り付けた。本当は黒くて更に短いケーブルにしたかったけど、まずは立ち上げることが大事。いずれ何か見つかれば交換しようと思う。

と言うことで、今回はここまで。後日適当なタイミングで1度送信してみて、LANケーブルのチェックを行いたいと思う。


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