現在、新モービル@シエンタの納車待ち中だが、今のうちにやっておいた方がよいことを終えるように過ごしている。そこで今日(2/27)は、アンテナ基台の取り付け方法を模索してみた。
買ってある基台はCOMET_RS-215で、パイプ基台の中では一番大きいクラスだ。ただし、実際に取り付ける所は丸パイプではなくシステムキャリアのバー、要するに長方形のパイプに取り付ける訳だ。となると、買った基台に付属しているパーツだけでは安定感がある取り付けにならないので、何らかの部品を製作して長方形パイプに対応する必要がある。
ところが、キャリアのバーで長さ2mクラスのアンテナを取り付けて耐えられる基台は、25年くらい前だったら有った&大変お世話になったんだけど、現在は既に廃番となり入手不可能な状況だ。なので今回はパイプ基台に目を付けたものの、ハムショップで購入可能なアイテムだけでは不完全だ。よって何らかの加工or部品製作を承知の上で買ったものの、具体的なプランまでは決めていなかった。
そこで、取り付けプラン(構想)をマンガで書いてみた。ザックリ言うと、パイプ基台と板or角棒をボルトやナットで繋いでキャリアのバーを挟み込むようにするか、半円柱(かまぼこ形状の棒)とキャリアのバーをUボルトとパイプ基台で束ねるように止めるかの2択だ。あとはそれぞれにパイプ基台の向きが加わって、多少選択肢が増える程度だと思う。それらのマンガを書いてみた結果、板or角棒プランの方が楽そうな気がしてきた。
あと、いずれのプランであっても、パイプ基台の寸法を把握しなければ設計が進まないので、パイプ基台をスケッチした。ちなみにUP写真で挙げたスケッチ図は、記入してある寸法や記入方法が図面として適切ではないので、MAV-2Wダイポール基台の時と同じくCADで清書してから設計を進めたい。
と言うことで、モービル(現物)が無くても出来るネタをやりながら、納車を待っている。他にもそういうネタが幾つか残っているので、それらを今のうちにやっつけておき、なるべく納車後にモービルで行う作業が止まらないようにしたいと思う。
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