これはあまりに昔過ぎて忘れていたけど、今回の写真を見て思い出した。実は私、当BLOGを開設する前はホームページを立ち上げていたよね~、今はもう閉めちゃってるけど。で、そのトップページには最悪3か月サイクルを目標に自分の撮り鉄写真を1枚載せていて、その新ネタ写真を得たかったことも頻繁に撮ってた理由の1つだ。
■大糸線 頸城大野(撮影日:2004年5月22日)
前述の心境&当日はWXが怪しかったけど、part45でチラっと思った“薄曇りの日”もあり、撮り鉄を決行した。その中で前月に撮ったpart46が路線の手前側に有り、「この駅を眺めるようにすると、どんな風景なのかな?」と思って、田んぼ越しに見えるはずの南東側へ行ってみた。
その結果、目の前には田植え後に少し伸びた苗のすき間から静寂な水面が広がって見えたため、「ここで田んぼ水鏡をねらってみよう!」と思いつき、撮影した。
場所は頸城大野駅の南側200m弱の所にある “大野踏切”の東北東側約100mの所。そこに民家の車庫?物置?と田んぼにアプローチする畦道があり、周囲の邪魔になりにくそうな適当な路肩から。
漠然とした思い付きで撮ってみたが、車両の塗装と言うかデザインが白&緑系だったことと、赤など補色系の構造物が周囲に無かったことも手伝ってか、モノトーンっぽい感じで撮れた。
贅沢を言えば、もう少し水面の割合が高くあって欲しかったけど、苗が育つ時間を把握&意識した上でのプランではなかったので、今後の撮影タイミングを決めるノウハウに含めたい。
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P.S.
使用カメラがデジイチ@NikonのDシリーズ以外の写真は、辺比4:3で撮影していますが、掲載写真は3:2にトリミングしたものを掲載しています。その理由や目的などの詳細は、こちらを参照願います。
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