JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄プレイバックpart36(大糸線 南小谷-中土)

2021年10月14日 06時03分28秒 | 大糸線

今日10/14は、鉄道の日だ。それでだと思うが、何日か前からgoo blogアプリの今週のお題に“鉄道”が提供されている。そこで「10/14に撮ったものって有るんかな?」と思いながら撮り鉄フォルダを物色してみると、1回だけ撮っている年があったので、そこから引っ張り出してみた。

■大糸線 南小谷-中土(撮影日:2002年10月14日)
この頃は、前年の冬ボーナスで念願の500万画素コンデジ@SONY_DSC-F707を購入できた。つまり、デジ撮り鉄1年目ということで、色々撮っていた日の中に偶然10/14があったみたい。フォルダ名によると、この日は朝から現地入りして計6か所で撮影したようだが、まだフルオート撮影ドップリだったので、ピントなど詰めが甘々な写真ばかり。そんな中に初めてプロ作品の構図を真似て(かなり参考にして)撮ってみた写真があったので、今回はそれをチョイスした。

場所は南小谷駅から約2km。R148で小谷村の中心部を抜けた北側にあるローソンの手前500mくらいの所に姫川側に膨らんでいる緩いカーブのイン側に駐車帯っぽいものがある。その脇にある法面(それほど高くない)の上に登って、R148を通行中の車や川原などに生えている草木を避けて撮影した。

この撮影地は、JTB時刻表@駅版(←B5サイズ版の個人的呼称)の表紙で採用されたことがあり、あまり遠出が叶っていなかった当時の私にとって、初めて自力でロケハンが叶うメジャー作品?に出合ったものだった。それでロケハンしてみたところ、道路脇からの撮影は厳しそうだったが、少し高い所に行けばOKと判断した。でもWXはPM後半によくある暗めの曇りだったので、AFの限界だったのかボケ気味の写真になった。

結局その後は、リベンジすること無く現在に至る。と同時に、川原の草木が伸びてしまい車両がほとんど見えなくなり、今は事実上の消滅撮影地だ。こうなると「もう少し貪欲に行っておけばな~。」と、現地を通過する時に時々思うことがある。まぁ、そんな思い出も含めた撮影地&写真の紹介でした~。


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