今日は無線系の郵便物が3通も届き、その内の1通がJARLNEWS@2012春号であった。早速ナナメ読みしてみると、個人的に注目した記事が珍しく多かった。中には「今頃知ったの?」というネタもあるかもしれないが、それはまぁまぁまぁ、hi hi。なお、記載の順序はJARLNEWSのページ昇順である。
■472~479kHzの2次分配
2次分配とは言うものの要約すると、まだ数年先の話だが等価等方輻射電力で最大5Wが許可されるようだ。等価等方輻射電力ということは、135 kHz帯と同様、空中線電力のみで考える訳にはいかない。となると、3アマ以下(下手をすれば2アマもか?)の資格者に管理させるのは、国家試験内容を踏まえると、ちと厳しいものがあるのでは?と感じた。今後はこの辺を踏まえて、どのように法改正が行われるか?はたして日本でアマチュア局に分配されるのか?を含めて、これは注目である。
■富山県支部の平成23年度「ラジオ工作教室」への取り組み
この取り組みのうち、8月に滑川市で開催された時にお手伝いさせていただいた。個人的にはこれが2回目であったが、モノが完成に近づくほど子供たちの真剣さが増していき、完成してからのテスト試聴に向かう様子などは、見ているだけでも微笑ましく思う。
■「平成24年JARL富山県支部の集い」の案内
今年は魚津で開催されるようだ。富山県支部の集いで私が知る限り一貫していること&感謝していることに、「開催日程の決め方」がある。全国総会が富山で開催された2001年以外は、必ず6月の第1日曜日に開催されている。これはかつての富山県支部大会も含めた話だ。したがって日時や場所が公表されなくても、6月の第1日曜日は無条件に開けておけばイイということで、非常に分かりやすく少しは参加者の減少を抑えているのでは?と思っている。
■JARL規格QSLカードのデザインがリニューアル
新しいデザインが何時から販売されていたのかは把握していないが、とりあえずJARLNEWSに載ったのは今号が初めてのはずである。相変わらずJARLが事実上推奨している書式も健在のようである。これを意識している訳ではないが、私のQSLカードの書式はJARL式をベースにオリジナルの書式にしている。理由は各項目が最も見やすい配列だと思っているからで、今後もこの書式を愛用して行こうと思う。
と言うことで今号は、ページをめくるだけの「ナナメ読み」では済まない感じで「JARLNEWSもなかなかやるなぁ~。」であった。
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