今年のQSOパーティーは、秋頃から「FT-818のみで参加したいな~。」と思い始めていた。それは無事に叶ったので「めでたしめでたし!」なのだが、運用時間(7~8時間)を全て5WのFMで行った。これ、リグがチンチンに熱くなると推測されるパターンだ。
こういうシチュエーションを想定して昨秋に装備したものが、アサップシステム社のAS-817FNという冷却ファンだ。過去記事に書いた経験を踏まえると「当然何か要る!」となり、ネット検索して見つけて即ポチッた。そして、今回のQSOパーティーで実力を見せてもらうこととなった。
しかし、当日は何故か「とりあえずファン無しで行きますか~。」となり、電源再接続にてリグ直結に。この状態で430MHzFMを約1時間運用したところ、チンチンではないものの、素手で触り続ける気にはなれないくらい発熱していた。
予想以上に熱くなっていたため、少し慌ててファンを接続して運用再開。時々リグの上面などを触ってみると、少しずつだが熱さは収まっていき、ファンを回し続けて連続運用(おそらく送信時間は5~6割と見た。)すること4時間、リグは温めプラスαまで冷めてくれた。
これが、初めからファンを使っていたら更に冷えていたのかは分からないが、ファンの効果が絶大なことは間違いない。今後は発熱をナメずに、初めからファンを使って運用したいと思う。
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