上り便@204Dの次に撮影できるのは、下り便@203Dの撮影だ。神岡線のダイヤはピストン輸送パターンなので、スルーぜずに撮り続けると上りと下りが交互になる。場所にもよるが、次の撮影までに与えられた時間は1時間弱。ということで、あまり移動しない作戦でロケハンした。
■神岡鉄道_神岡線 漆山-神岡鉱山前(撮影日:2005年11月4日)
上り便@204Dの撮影地からR41を約500m神岡側へ進むと、先ほどの橋梁が渡る川が前後方向に見える所に辿り着く。左岸は日陰だったが、右岸は陽が射している。先ほどの撮影で被写体が1両であることが分かっているので、橋梁に陽が射している範囲が1両分を超えていると判断し、お店を広げた。
場所は漆山駅から約5km、R41@大堀平洞門の神岡側入口から約250m富山側に進んだ所。地図等で見るとR41および高原川が90°近く(北を12時として、概ね6時から9時30分の方向。)曲がっている辺りからで、R41歩道から神岡線の橋梁を望むと川の流れがほぼ前後方向になる。
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上り便@204D、下り便@203Dともサイドっぽい撮影なのに、一応車両前側も押さた格好に出来た。日陰を意識したこと以外は単なる偶然なのだが、便数が便数なだけに何となく得した気分になっている。ボツを含めて3回の撮影を終えたがまだ9時台なので、引き続きロケハン&撮影を続けていく。
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