そもそも、なぜHFB-10を2本持っているのか?と言うと、1本をSSB用@既に調整済み、もう1本をエレメント延長で24MHz用に充てるつもりでいたからだ。でも、HFB-12を過去のハムショップ巡りで購入したので、そのプランは自然消滅していった。じゃあ、2本目をどう活かすか考えた時にFMとCWの2択になる訳だが、結局CWを選び、調整を進めていった。
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■測定条件など
・モービル :シエンタ+天井にシステムキャリア
・アンテナ地上高:実測で約1.8m
・アンテナ基台 :パイプ基台(COMET_RS-215)+自作パーツ
・同軸ケーブル :28MHz用アンテナチェックケーブル
・アース :接続ケーブル長=150mmに加工したマグネットアース(第一電波_MAT50)×2枚
・測定器 :アンテナアナライザー(COMET_CAA-500MarkⅡ/改)
・その他 :目いっぱいステルス処理済み、帯域はSWR≦1.5の範囲、ねらいf0=28.050MHz付近
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とりあえず、前回ペンディングした状態のままで測定。結果はf0=28.119MHz、SWR≒1.05、Z=49Ω、帯域=27.809~28.428MHz(28.119MHz±309.5kHz)であった。うんうん、そこそこ近い所にはいるようだ。
続けてエレメント長を+3mm、+2mmと伸ばしてトライ&エラーで臨んだ結果、f0=28.066MHz、SWR≒1.00、Z=49Ω、帯域=27.722~28.410MHz(28.066MHz±344kHz)となり、調整終了とした。
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28MHzCWは、普段のQSOと国内コンテストの周波数がほぼ同じ所なので、アンテナが1本で済むところがGDだ。あとは成り行き任せかな。是非とも「このアンテナを調整しておいて良かった!」と実感できるCONDXを期待したい。
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